ゆか&まろんのスローライフ

AYA世代のがん患者。
がん闘病生活は大変だけれど、
できるだけ楽しい毎日を過ごせますように。

直腸がん術後 肝転移 開腹手術から まる20年経過

2024-12-28 13:23:14 | 年始のご挨拶
2001年9月3日直腸癌で手術してからまる23年、
2004年11月4日肝転移で手術してからまる20年経ちました。

医師からのアドバイス。。。
どんな治療にも絶対はない。再発するときは再発する。
でもそれにとらわれず、
今は、
今しかできない事を、自分の時間を大切に、楽しんで。
との お言葉でした。

2009年まで診ていただいていた医師の診察の話だから
かなり前の状況のお話。
この頃は、自分の生活・病気の事を中心に考えて過ごせていた。

生きていられることは、大変ありがたい事ではありますが、
病気の後遺症
(直腸がん術後(低位前方切除術により肛門温存出来た為、ストマではない)
の排便障害という障害と認められない障害を持ちならがらの生活)
 ↑
もとの体質(便秘・普通・下痢タイプ等)があるので、
術後の頻便度 etc…は個人差があり、
私の場合は、改善されることのないまま現在に至る。
 & 再発・転移・新たな癌
 & 遺伝子検査によってわかった
今後罹患すると思われるリスクが高い病気、等、
いろいろ症状もあり



今は、
後期高齢者になった、親の介助や介護
自分の事だけでなく、
人のサポートもしなくてはいけない状態になっている…。


生き抜くことも大変であります。(= ̄ェ ̄=)ゞ 


しかし、旅立った仲間と再会した時に、
恥ずかしくない様に、今を生きていかなくては…とも思います。

前にも書きましたが、
私自身、いろいろ新しい症状が出ていますし、
両親の・介助・介護に追われる日々…、

気分も凹みがちですが、
今、生きていられることに感謝して、
今、この瞬間にやれる事を一生懸命にやらなくっちゃ~ですね。

今日も今から、「今」できることを。

人と人との繋がりを大切にして、
謙虚に生きて行くこと。。。

頑張って生きていくのは、これ以上頑張れないし、
かなりのストレス・プレッシヤーがかかり、シンドイ…。

人生一度きりだから、与えられた時間をめいっぱい味わって、
幸せに過ごさなくては。(*^_^*)

「いい人生だったな。楽しくて幸せな人生だったな」と
感謝で最期を迎えれるかどうか。

自分次第ですね。
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