お早うございます!
ぬけヨガ神戸のしちみです◎
5月から始まった『ヨガTT(ティーチャー・トレーニング)』を11月に卒業し、
入れ替わるように、新しいワークショップの受講がスタートしました。
こちらはヨガではなく、
無謀にも………
ダンス♪のワークショップ!!
来年の3月までに、
みんなでふたつの作品を創り出して発表しようという企画です。
ひゃーーーーーっ、大丈夫なのかわたし??
その1回目は、"街を歩いてネタを探そう"でした。
参加者8名が3つのグループにわかれて、
かなり謎で不思議な味わい深い商店街を歩き回ったあと、
「やたら"喫茶居酒屋"とか"喫茶カラオケ"っていう店があった」
「しかも昼間から盛り上がってる!」
「神社になぜか、ワニが祀られてた」
「お相撲さんみたいな果物屋さんがいて…」
「あ、いたいた~」
「買い食い、いっぱいしちゃった」
「何食べた? わたし、イカ焼き」
「わたしは串カツ」
「チヂミもあったよね~」
「めっちゃおいしそうな餃子屋さん見つけてん、行きたい~」
などなど採取したネタを報告し合って、
初対面の誰もがリラックスした笑顔になり、
帰りには、さっそく餃子屋さんへ~♪
(……え? ダンスは?? 笑)
そして2回目のWSは、
いよいよ……
"とにかく踊りだしてみよう"!!
先生は、もちろん、現役のダンサー。
大学でもダンスを教えてらして、
主にコンテンポラリーダンスで活躍されている方です。
参加者8名は、
舞台で踊っている人、
学校の体育で踊って以来という人、
ステージダンスを習っている人、
初めてという人、
本当に、さまざま。
わたしはというと……。
もともと運動が苦手で、
でも踊るのは好きで、
音楽が聴こえてくると動き出したくなるし、
盆踊りとかも好きで、
だけど恥ずかしいし、
ものすごく身体が硬くて……。
そんなこんなでなかなか踏み出せなかったのですが、
かな~り"おとな"になってから、
バレエを少し、習い始めました(///)。
そこから自分の身体に興味を持つようになり、
ヨガと出会い……というのは、また別の話(笑)。
年齢もダンスの経験もさまざまな8名で、
「まずは、歩いてみましょう~♪」
歩く。
ひとりひとり歩き方が違う。
ヒントをもらって歩き方を変えてみる。
おかしくって笑いだしながら、
とにかく歩く歩く。
「お互いにテーマを出して、動いてみましょう~♪」
誰かが、"テーマパーク"と言う。
う~んう~ん……。
うなりながら、まずは動き出してみる。
注)怒ってないです、余裕ないだけ…(笑)。
誰かが、"波のように"と言う。
波?
ザッパーン??
砕けたらしい…(笑)
誰かが、"怖がりながら"と言う。
暗闇、高所、知らない手触り……シャーッ!!
予想外の動きが身体の中から飛び出して、
先生の
「いいっ! すごくいいっ!!」
にノセられて、
なんだかわけもわからずおもしろくて笑いが止まらず、
みんな、それぞれが"スゴいこと"になってました(笑)。
ここで出てきた動きを拡大したり、
アレンジしたり、
アコーディオンの奏でる音楽に合わせ、
なんとな~くひとつの流れがうまれたりもして。
あ~~~~~楽しかった◎
明るくテンポよく、
丁寧でデリケートな先生の誘導と、
8名の身体の違い、個性のありよう。
これからどうなっていくのかな♪
このダンスWSに申し込んだとき、
実は、わたしにはテーマがありました。
ヨガで言う『タパス』……
小さなチャレンジ。
克服したらより楽しくなれそうな壁。
(タパスについては、こちらやこちら、あるいはこちらなどをご参照くださいませ)
(こうしてみると、わたしのタパスの解釈はずいぶんお気楽なような…笑)
わたしは人前に出るのが大の苦手で、
人前で話すとか歌うとか何かをするというのが、
たまらなく恥ずかしくて"アカン"のです。
恥ずかしいし、緊張するし、プレッシャーだし。
人前に出るとなると、夜、眠れなくなるし。
神経過敏になっちゃうし。
始まりは、おそらく幼稚園のときの初めてのピアノの発表会。
ピアノを弾くだけじゃなく、
「次は、◯◯◯◯さんの『エリーゼのために』です」
みたいな司会をするよう先生に言われ、
そのときは緊張するなんて親もわたしも知らないものだから引き受けて、
そうしたら……
舞台に立つたび、パーンと目の前が白く弾けるのですよ。
袖に戻ってくると、膝がカクカクしちゃってて。
次の人の紹介で、また舞台に出て、
パーンと白くなって、
カクカクしながら戻ってきて。
自分の出番のときのことは、
一切、記憶にございませぬ…(笑)。
以来、"人前は苦手"意識がしっかり根付いたらしく、
学生時代も、仕事をするようになってからも、
なるたけ、避けて避けて避けて通ってきました。
友だちの結婚式に招いてもらっても、
「スピーチはナシでね!」
なんて、こちらが条件をつけたりして。
それがですね。
ここへきて、ですよ?
ヨガをみんなでやりましょう♪と呼びかけたら、
自然、人前に立つことになりますよね。
どーする、わたし??
うーんうーんうーん。。。
それでもわたしは、
ヨガのすばらしさを
ひとりでも多くの方と共有したい!
ここで初めてわたしの中で、
『ヨガを伝えたい気持ち』>『人前は苦手』
なんて意識の転換が起こったのです◎
ヨガを伝えたい気持ちのほうが、
人前に立ちたくない気持ちを
遥かに上回っている☆
これは滅多にないチャンス!
"恥ずかしい"を乗り越えましょう~♪
というわけで、
ヨガと同じくらい大好きなダンスのWSで、
恥ずかしい、緊張する、人前は苦手……
を乗り越えよう♪
タパスタパス、すてきなチャンス☆
と思ったのでした。
もちろん、
長年連れ添った"恥ずかしいっ!!"の気持ちは
ひょいひょい顔をだしはります~。
そのたびに、
タパスタパス、ちいさなチャレンジ☆
その先にあるのは、さらに広がる楽しい世界~♪
そう唱えながら、
恥ずかしさや苦手意識に笑いかけ、
次回のダンスWSに臨みたいと思っておりますです、はい。
(って緊張感が…笑)
ぬけヨガ神戸のしちみです◎
5月から始まった『ヨガTT(ティーチャー・トレーニング)』を11月に卒業し、
入れ替わるように、新しいワークショップの受講がスタートしました。
こちらはヨガではなく、
無謀にも………
ダンス♪のワークショップ!!
来年の3月までに、
みんなでふたつの作品を創り出して発表しようという企画です。
ひゃーーーーーっ、大丈夫なのかわたし??
その1回目は、"街を歩いてネタを探そう"でした。
参加者8名が3つのグループにわかれて、
かなり謎で不思議な味わい深い商店街を歩き回ったあと、
「やたら"喫茶居酒屋"とか"喫茶カラオケ"っていう店があった」
「しかも昼間から盛り上がってる!」
「神社になぜか、ワニが祀られてた」
「お相撲さんみたいな果物屋さんがいて…」
「あ、いたいた~」
「買い食い、いっぱいしちゃった」
「何食べた? わたし、イカ焼き」
「わたしは串カツ」
「チヂミもあったよね~」
「めっちゃおいしそうな餃子屋さん見つけてん、行きたい~」
などなど採取したネタを報告し合って、
初対面の誰もがリラックスした笑顔になり、
帰りには、さっそく餃子屋さんへ~♪
(……え? ダンスは?? 笑)
そして2回目のWSは、
いよいよ……
"とにかく踊りだしてみよう"!!
先生は、もちろん、現役のダンサー。
大学でもダンスを教えてらして、
主にコンテンポラリーダンスで活躍されている方です。
参加者8名は、
舞台で踊っている人、
学校の体育で踊って以来という人、
ステージダンスを習っている人、
初めてという人、
本当に、さまざま。
わたしはというと……。
もともと運動が苦手で、
でも踊るのは好きで、
音楽が聴こえてくると動き出したくなるし、
盆踊りとかも好きで、
だけど恥ずかしいし、
ものすごく身体が硬くて……。
そんなこんなでなかなか踏み出せなかったのですが、
かな~り"おとな"になってから、
バレエを少し、習い始めました(///)。
そこから自分の身体に興味を持つようになり、
ヨガと出会い……というのは、また別の話(笑)。
年齢もダンスの経験もさまざまな8名で、
「まずは、歩いてみましょう~♪」
歩く。
ひとりひとり歩き方が違う。
ヒントをもらって歩き方を変えてみる。
おかしくって笑いだしながら、
とにかく歩く歩く。
「お互いにテーマを出して、動いてみましょう~♪」
誰かが、"テーマパーク"と言う。
う~んう~ん……。
うなりながら、まずは動き出してみる。
注)怒ってないです、余裕ないだけ…(笑)。
誰かが、"波のように"と言う。
波?
ザッパーン??
砕けたらしい…(笑)
誰かが、"怖がりながら"と言う。
暗闇、高所、知らない手触り……シャーッ!!
予想外の動きが身体の中から飛び出して、
先生の
「いいっ! すごくいいっ!!」
にノセられて、
なんだかわけもわからずおもしろくて笑いが止まらず、
みんな、それぞれが"スゴいこと"になってました(笑)。
ここで出てきた動きを拡大したり、
アレンジしたり、
アコーディオンの奏でる音楽に合わせ、
なんとな~くひとつの流れがうまれたりもして。
あ~~~~~楽しかった◎
明るくテンポよく、
丁寧でデリケートな先生の誘導と、
8名の身体の違い、個性のありよう。
これからどうなっていくのかな♪
このダンスWSに申し込んだとき、
実は、わたしにはテーマがありました。
ヨガで言う『タパス』……
小さなチャレンジ。
克服したらより楽しくなれそうな壁。
(タパスについては、こちらやこちら、あるいはこちらなどをご参照くださいませ)
(こうしてみると、わたしのタパスの解釈はずいぶんお気楽なような…笑)
わたしは人前に出るのが大の苦手で、
人前で話すとか歌うとか何かをするというのが、
たまらなく恥ずかしくて"アカン"のです。
恥ずかしいし、緊張するし、プレッシャーだし。
人前に出るとなると、夜、眠れなくなるし。
神経過敏になっちゃうし。
始まりは、おそらく幼稚園のときの初めてのピアノの発表会。
ピアノを弾くだけじゃなく、
「次は、◯◯◯◯さんの『エリーゼのために』です」
みたいな司会をするよう先生に言われ、
そのときは緊張するなんて親もわたしも知らないものだから引き受けて、
そうしたら……
舞台に立つたび、パーンと目の前が白く弾けるのですよ。
袖に戻ってくると、膝がカクカクしちゃってて。
次の人の紹介で、また舞台に出て、
パーンと白くなって、
カクカクしながら戻ってきて。
自分の出番のときのことは、
一切、記憶にございませぬ…(笑)。
以来、"人前は苦手"意識がしっかり根付いたらしく、
学生時代も、仕事をするようになってからも、
なるたけ、避けて避けて避けて通ってきました。
友だちの結婚式に招いてもらっても、
「スピーチはナシでね!」
なんて、こちらが条件をつけたりして。
それがですね。
ここへきて、ですよ?
ヨガをみんなでやりましょう♪と呼びかけたら、
自然、人前に立つことになりますよね。
どーする、わたし??
うーんうーんうーん。。。
それでもわたしは、
ヨガのすばらしさを
ひとりでも多くの方と共有したい!
ここで初めてわたしの中で、
『ヨガを伝えたい気持ち』>『人前は苦手』
なんて意識の転換が起こったのです◎
ヨガを伝えたい気持ちのほうが、
人前に立ちたくない気持ちを
遥かに上回っている☆
これは滅多にないチャンス!
"恥ずかしい"を乗り越えましょう~♪
というわけで、
ヨガと同じくらい大好きなダンスのWSで、
恥ずかしい、緊張する、人前は苦手……
を乗り越えよう♪
タパスタパス、すてきなチャンス☆
と思ったのでした。
もちろん、
長年連れ添った"恥ずかしいっ!!"の気持ちは
ひょいひょい顔をだしはります~。
そのたびに、
タパスタパス、ちいさなチャレンジ☆
その先にあるのは、さらに広がる楽しい世界~♪
そう唱えながら、
恥ずかしさや苦手意識に笑いかけ、
次回のダンスWSに臨みたいと思っておりますです、はい。
(って緊張感が…笑)
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