おはようございます!
ぬけヨガ神戸の、しちみです◎
次回のアトリエfは、1月17日水曜日。
大きな窓から射し込む太陽の光が、
あたたかくて気持ちいいですよ~♪
先日、大阪の『生活ヨガ研究所』へ行ってきました。
ヨガのクラスを受けに……ではなく、
「Om(オーム)」のグループチャンティング
というものに興味をひかれ、参加させてもらったのです!
1年前のわたしだったら、
「オーム? グループチャンティング? あやしい…」
とか思って参加してなかったかも~(笑)。
実際には、
ちーーーーーっともあやしい雰囲気なんてないし、
あやしい人たちの集まりでももちろんなく、
たとえてはいけない気もしますが、たとえて言うなら、
奈良のお寺を見て回っているような感じ。
空がひろくて、
静かで、
退いて眺めても、
近寄ってみても、
精緻で無理がなく調和がとれている。
釘を使わず建てられた自然になじむつくり、
廊下を歩くたび目に入る庭の描きだすもの。
……そんな感じ(って、どんな感じだ)。
みんなで輪になって座り、
輪の内側にもうひとつ小さな輪をつくり、
内側の人は外を向いて座る。
あとは、「オーム」の輪唱。
オームオームオームオームオーム………
15分くらいで鐘がなり、
内側に座っていた人は大きいほうの輪へ移動。
そして、再び「オーム」の輪唱
15分くらいで鐘がなり、
内側に座っていた人は大きい輪へ移動。
オームオームオームオームオーム………
45分間、ずーっと「オーム」を繰り返します。
最初のうちは、なんとなく喉が疲れるような感じだったのが、
喉も呼吸も慣れてくるのか、
最後のほうは自然に出てくるくらいのラクさ加減。
途中で飽きることもなく、
長いとも短いとも感じず、
輪唱の"輪"のなかでひろがっていくような、
大きな波にのっているような、
ゆ~っくりとぐるり、
ぐるりと巡っているような、
お仏壇に置かれているチーンとなる鐘、
正式には「鈴(りん)」というそうですが、
その鈴のなかをスケートボードのすごい技みたいに、
ゆ~っくりと滑っているような、
深くひろがる夜空のような、
なんとも心地のいい時空間。
途切れることなく続く輪唱の声に、
場の空気が振動して、共鳴して、
何かがいい具合に……というか、
もともとあった通りに、
調整されていくのかもしれないなぁ、
なんて思ったり。
がらんどう、にいるような感じがしたり。
頭蓋骨が振動してどんどんひろがって、
大きく大きく大きくなって、
がらんどう、になったり。
からだ全部がひろがってひろがってひろがって………
がらんどう、
みたいな気がしたり。
そのがらんどうなからだを眺めていたり。
ずいぶん高い声を出している人がいるなと思っていたら、
あとでうかがったのですが、
"倍音"なのだそう。
おおお~♪
なんとも貴重でおもしろい体験でした。
「あやしい」とか思わずに参加してよかった(笑)。
ちなみに。
輪の中心が最も振動しエネルギーの高まるところとのことで、
もし病を得ている人がいるならその方の名前を紙に書いて、
真ん中に置くよう言われました。
ありがたいことに、
わたしの身近な人たちはみなさん健やか。
どうしようかな~と思いつつ、
感謝の気持ちで、
家族の名前を書きました。
そしてわたしの名前。
こちらは、
「あちこちしちゃう心が調和しますように」の気持ち。
オームの輪唱が始まってから、
何人かの方の顔が浮かんできました。
意外な方の顔もありました。
人間ではないものもたくさん思いました。
「快癒されますように」
「調和されますように」
「満たされてありますように」
思い遣る気持ち、
いつも忘れずにいたいなぁ~。
ぬけヨガ神戸の、しちみです◎
次回のアトリエfは、1月17日水曜日。
大きな窓から射し込む太陽の光が、
あたたかくて気持ちいいですよ~♪
先日、大阪の『生活ヨガ研究所』へ行ってきました。
ヨガのクラスを受けに……ではなく、
「Om(オーム)」のグループチャンティング
というものに興味をひかれ、参加させてもらったのです!
1年前のわたしだったら、
「オーム? グループチャンティング? あやしい…」
とか思って参加してなかったかも~(笑)。
実際には、
ちーーーーーっともあやしい雰囲気なんてないし、
あやしい人たちの集まりでももちろんなく、
たとえてはいけない気もしますが、たとえて言うなら、
奈良のお寺を見て回っているような感じ。
空がひろくて、
静かで、
退いて眺めても、
近寄ってみても、
精緻で無理がなく調和がとれている。
釘を使わず建てられた自然になじむつくり、
廊下を歩くたび目に入る庭の描きだすもの。
……そんな感じ(って、どんな感じだ)。
みんなで輪になって座り、
輪の内側にもうひとつ小さな輪をつくり、
内側の人は外を向いて座る。
あとは、「オーム」の輪唱。
オームオームオームオームオーム………
15分くらいで鐘がなり、
内側に座っていた人は大きいほうの輪へ移動。
そして、再び「オーム」の輪唱
15分くらいで鐘がなり、
内側に座っていた人は大きい輪へ移動。
オームオームオームオームオーム………
45分間、ずーっと「オーム」を繰り返します。
最初のうちは、なんとなく喉が疲れるような感じだったのが、
喉も呼吸も慣れてくるのか、
最後のほうは自然に出てくるくらいのラクさ加減。
途中で飽きることもなく、
長いとも短いとも感じず、
輪唱の"輪"のなかでひろがっていくような、
大きな波にのっているような、
ゆ~っくりとぐるり、
ぐるりと巡っているような、
お仏壇に置かれているチーンとなる鐘、
正式には「鈴(りん)」というそうですが、
その鈴のなかをスケートボードのすごい技みたいに、
ゆ~っくりと滑っているような、
深くひろがる夜空のような、
なんとも心地のいい時空間。
途切れることなく続く輪唱の声に、
場の空気が振動して、共鳴して、
何かがいい具合に……というか、
もともとあった通りに、
調整されていくのかもしれないなぁ、
なんて思ったり。
がらんどう、にいるような感じがしたり。
頭蓋骨が振動してどんどんひろがって、
大きく大きく大きくなって、
がらんどう、になったり。
からだ全部がひろがってひろがってひろがって………
がらんどう、
みたいな気がしたり。
そのがらんどうなからだを眺めていたり。
ずいぶん高い声を出している人がいるなと思っていたら、
あとでうかがったのですが、
"倍音"なのだそう。
おおお~♪
なんとも貴重でおもしろい体験でした。
「あやしい」とか思わずに参加してよかった(笑)。
ちなみに。
輪の中心が最も振動しエネルギーの高まるところとのことで、
もし病を得ている人がいるならその方の名前を紙に書いて、
真ん中に置くよう言われました。
ありがたいことに、
わたしの身近な人たちはみなさん健やか。
どうしようかな~と思いつつ、
感謝の気持ちで、
家族の名前を書きました。
そしてわたしの名前。
こちらは、
「あちこちしちゃう心が調和しますように」の気持ち。
オームの輪唱が始まってから、
何人かの方の顔が浮かんできました。
意外な方の顔もありました。
人間ではないものもたくさん思いました。
「快癒されますように」
「調和されますように」
「満たされてありますように」
思い遣る気持ち、
いつも忘れずにいたいなぁ~。
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