猫丸工房

物作りと水辺(淡水)が好きです。

令和4年の猫生活を振り返る

2022年12月31日 | 雑記

今年も残り僅か…振り返ると日々変化とは無縁な生活を送っているが大きな変化があった…猫が1匹増えたのだ。想定外すぎて驚いている。

友人にも驚かれるが元々は犬派だ。自分が子供の頃はまだ『野良犬』や公園に箱に入れて捨てられてる子犬とか目にする機会が多い時代だった。

動物は幼い頃から好きで、よく子犬を拾って連れ帰って飼おうとしていたが幼すぎたんだろう。許可される事は無く泣いて戻しに行ってた。

大人になったら犬を飼う…と名前まで心に決めていたのだが初めて共に暮らした獣はなぜか猫だった(笑)霙が降る中、出会ったのが初代の子。

その子が20年も長生きしてくれて気が付いたら猫好きになっていた。子供の頃は猫の目が怖くて苦手だった…今は猫の全てが可愛くて仕方ない。

春に保護した3匹(右下のがうちの子)ホントは5匹いたのだが2匹は救えなかった…久しぶりのトラウマ追加で夢に見るときがある。

ブログでも書いたが子猫から育てた経験がないので驚くことが多かった。猫暮らしは長いが子猫の事に関しては知らないことばかりだ。

例えばこの写真。子猫から育てたことが無いので自分はこの子が大人になっても目が青いと思っていた。だが猫飼育経験のない知人から

「青いの子猫の時だけですよ。野良猫は大抵、黄色系に変わりますよ。」…知らんかったわ…初代も二代目も子猫の時期は過ぎていたのか。

この時は兄弟と遊んでる最中にケガでもしたのか鼻に瘡蓋が出来ている…手足が短いのにも驚いたかな。

まさかこの子が家に残るとは思わなかった。先住猫が12歳になるので静かに暮らさせてあげたかったのだ…最後の最後まで非常に迷った。

家に来て2ヶ月目。僅かだが手足が伸びて猫らしくなってきた気がした写真。

3カ月目…初めての夏。目の青さは消えて黄色系に変化した…手足も伸びて自分が知る「猫」の姿になった。

最近の写真。生後8ヶ月、体重はまだ3キロになっていない。ちなみに貰われた兄弟2匹はオスとゆう事もあるが6キロ近いそうだ。

先住猫の娘は相変わらずだ(苦笑)自分がいるとこの位の距離を保てる…かなり我慢はしてるっぽいが子猫を襲ったりはしない。

猫部屋のストーブの前。先住猫の娘は自分がいれば子猫と同じ空間にいる時間が長い。今はこの位の距離で共に眠ることもあります。

最近はこうゆうチャンスになった時は猫部屋で猫×2、オッサン×1で眠るようにしております。

この子は野良時代から凄い神経質で今でも家で歩いている姿が不思議に思う時もある。12歳になるが他の者には懐いていない。

ケンカ傷を付けて現れる荒い感じの子(ほぼ1歳)だったので子猫との同居は無理なタイプと今でも思っている。けど意外と子猫

の傍若無人に寛大なんだよな…単に歳を取って落ち着いただけかもしれないが。何にせよ襲い掛かったりしない事に父さん感謝しているよ。

今年の猫生活…順調とは言えませんが初めての多頭飼育はケガも無く終われそうです。先は長そうだが2匹の距離が僅かでも近づくと嬉しい。

最後になりますがアクセス解析を見ると意外と沢山の方が訪れて頂いた様です、ありがとうございました。何気ない日々の写真ばかりですがまた

再訪して下さい。来年も平穏である事…関わりある全てが幸せである事。良い年になりますように。

 

 


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