今年も終わりに近づき北海道は雪景色に変わり退屈な日々が始まってしまった。今季はボッチ釣り(単独での釣り)が多かった…振り返ります。
何度か訪れた支笏湖…今年も良型の魚には会えなかった。もう自分に釣れる魚は絶滅したのかもしれない(苦笑)釣れてた日々が懐かしい。
今季は気に入っていた水辺の景色が多数消失した…枝に止まる猛禽類を眺めながら釣りができた水辺の森も伐採されてしまった。
長い時をかけて育った水辺の森が1日で消える。有識者とかゆう工事を有利に進める為の意見を述べる連中こそ伐採して沈めてやりたい。
一人の釣りは疲れる…若い頃の病気の影響で「嗅覚と聴覚」が弱いので獣臭など察知しにくいのだ。勿論、クマ鈴&スプレーは携行しているが
痕跡などないか注視しながら移動するのは意外と疲れるのだ。ちなみに嗅覚レベルはカレーライスの皿を鼻近くまで寄せると分かる感じ(苦笑)
大変ではあるのだが良型魚に会えた時の満足度は凄いんだよなボッチ釣り(笑)自分だけで探し、出会えたニジマス…幸せな時間です。
晩秋の夕暮れは早い…クマ出没情報もあるので帰路を急ぐ。自分にはボッチ釣りの方が向いてるんだろうなと再認識した今季最後の釣行。
さすがに年齢の所為なのか勢いが無くなってきましたが来年も水辺歩きを楽しみたいですね…今しばらく若ぶってがんばります。