今年の北海道の10月も暖かく秋らしさを感じることもなく日々が過ぎ去った。趣味全開写真ばかりですが振り返ります。
上旬はニセコ方面に今年の夏も発売しなかった『ぼくなつシリーズ』を思いながら、ぼくなつ3に登場する景色を巡ってきた。
花詩駅のモデルになったニセコ駅。夏ゲームの舞台を秋に巡るのもなんだかなあ(苦笑)
ニセコ大橋からの景色…なんで新作出ないんだろう。夏休みに拘らず春、夏、冬休みから選択式にするのはどうだろうか?
更に全国の人々それぞれの思い出補完にも考慮し地域選択を導入!すげ~全国の風土を楽しめるんだぜ(必死)
まあきっと来年の夏も新作情報は無いのだろうな、分かっているが書いてみた。
中旬は郊外でアトラス彗星を観察。2020年のネオワイズ彗星の時よりは天候に恵まれてあっさりと観察出来た。それでも今回は出遅れて
輝度が下がり視認は出来なかった。写真では明るいですが撮影場所は真っ暗でした…札幌の光害は凄いな、かなり暗い場所に行ったのだが。
ネオワイズ彗星の再訪5000年後でも驚いたがアトラス彗星は次回8万年後らしい…自分は無学だがナゼか人類は滅んでる自信あるわ(苦笑)
秋の豊平川の釣りは好調だった…何度か地方遠征もしたがアウェーは駄目だった…やはりホームリバーはオレに優しいなあ。
下旬は以前から聞いていた深川の戸外炉峠(トトロ峠)にねこバスを見に行く。
ねこバス時刻表…分かってらっしゃる!案内版が立ってるだけで全然違うよ、凄い良い雰囲気を出している。
正直、着くまでは「ねこバスの絵、描いてるだけじゃん」と舐めてたんだが現地で見ると全然違う、上手く言えないがとても優しい景色だった。
ねこバスに癒やされた後、旭川方面に向かう。途中、全国的に負の方向で有名になってしまった神居古潭に立ち寄る。
紅葉も終わっていて寂しげな景色…クマ出没看板だらけなのが目立つだけだがせっかく訪れたので橋の向こうの神居古潭駅を見に行く。
駅舎は残念ながら補修工事(?)で見れなかったがSLが野外に展示してあったので見に行く。電車とか全く興味無いんだがSLは好きなんだよな。
様々なパーツが剥き出しの武骨感が素敵だな…SLを見てたらアトラス彗星再訪8万年に備えて機械の体が欲しくなってきたよメーテル。
その後、旭川で短時間だが釣りをして良型魚を掛けるが痛恨のバラし…今年も札幌から離れるほど釣れない病は継続中のようだ。
気温も下がり肌寒い終盤、久しぶりにデカいニジマスを豊平川で釣る。以前釣った時はルアーだったのでフライでは初めてだ、オス顔なのも嬉しい。
猫毛を使用したフライは今季も好調。帰宅後、娘さんに感謝のブラッシング(笑)11月は上旬に雪が降る予報が出ている。
さすがに根雪にはならないと思うが冬は近づいてきたな…毎年恒例だが無理に来なくていいんだよな~たまには北海道に雪が無い
冬が訪れても良いじゃない?嫌いな季節が近づき寂しい10月の終わりです。