先日、図書館で借りた本を読み終わりました。昔1冊目を読んだことがあり、久々でしたが、とても良かったです。
師匠の洋食屋さんを舞台にしたお話です。
引退する師匠を久々に訊ねた夏神ですが、つかの間の再会の後、師匠との別れが訪れます。突然の離別に我を忘れる夏神ですが、海里やロイドのおかげで、師匠が果たせなかった、洋食屋としての心残りを、培った料理の腕で叶え、師匠との約束を果たします。夏神の過去も少しずつ明らかになりますが、厳しいけど料理を通して、師匠から夏神への温かい思い(親心)がとてもよく伝わってきました。
本の最後に、読んでいておいしそうだなと思っていたプリンのレシピが載っていて、作って食べたくなりました。
本の最後に、読んでいておいしそうだなと思っていたプリンのレシピが載っていて、作って食べたくなりました。