今回はスポーツキャタライザーのお話です
車の排気ガスを浄化するために触媒という部品がついています。
車の排気ガスを浄化するために触媒という部品がついています。
この触媒ですがz33の純正品は2層になっており、かなり抜けが悪いです。
それではストレート!というと不正改造となってしまいます(不正改造と違法改造は定義が異なります。処分も差があったはずです)
すでにテストして届け出済みのスポーツ触媒であれば車検の時に書類を一緒に渡すだけですので問題ありません。
それより後ろのマフラーは浄化性能に関しては関わりがないので音量等問題がなければ大丈夫です。
私は給付金レーシングでhksのメタルキャタライザーを買いました。10万程度です。
SARD、藤壺、セントラル20、パワークラフト、HKSなどから発売されています。
※購入時にはエンジンの型式、車の型式などが自 分の物と一致しているか確認してから購入しましょう。
長くなりましたが変えた後の違いです。
「人生で尊敬する人は?」と聞かれたら
「スポーツキャタライザーです」と即答する程に変わりました。
マフラー交換の比ではないほど変わります。
アクセルをチョン踏みするだけで3000回転ほどまで針が瞬間移動します。ハイパーレスポンスアップです。
いつもと同じ開度でもパワーが違います。
HKS社測定で6馬力程の向上があるみたいです。
音もマフラーの良いところを更に尖らせた様な鋭い音になります。
変えないと人生の8割損してると思います。
自分の人生の8割はキャタライザーでできている、いや、I am the bone of my sport catalyzer
と、まあそれほどまでに凄いのですが年式や、走行距離的に殆どナットが固着しております。
作業はリフトがあっても割と時間がかかりますし工具もそれなりに揃ってないと作業は難しいです。
下手をするとエキマニのボルトを折ることになりかねないので大変リスキーです。
ショップやディーラーに投げる事をオススメします。
自分でやる意志を貫く人向けです。
マフラー、フロントパイプを外します。
写真の部分まで外しましょう。
ルーセンいわゆる潤滑剤を錆びたナットに親を殺された位の勢いで吹き付けて濡らします。
触媒まで外れたらo2センサーのカプラーとミッションのブラケットを外します。
o2センサーは22だかで回ります。
センサーソケットなんて物も使いましたが普通に22のレンチの方がいいです。
触媒は14のナット3つで止まってます。
右側バンクの内1本、写真の右上のボルトのみエンジンルーム側からでないと工具が入りません。ステアリングラック降ろせばアクセスできるんでしょうがおすすめしません。
エンジンルームからいれたソケットは超ロングスピンナーですら緩む気配がありませんでしたが、長時間格闘してようやく外れました。
緩んだとはいってません。
以上でキャタライザー編は終了です。
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