猫と犬と米国暮らし(旧 猫に寄せて)

米国カリフォルニア州/フロリダ州/ニューヨーク州/マサチューセッツ州と移動を続けてきた動物中心一家、E家の生活記録。

今日も動物病院へ

2016-08-29 20:00:11 | NY田舎生活
今朝は秋を思わせるような涼しい朝を迎えたNY州中部。


今日は午前10時半の予約でエイジアさんを動物病院へ連れて行きました。


先週金曜日に診断してもらった結果、あごの骨の周辺に腫瘍ができているということだったので、生体組織検査をしてもらうことになりました。




診察室に通されたエイジアさん。












キャリーの中のエイジアさん。






この検査は、顎にそってメスをいれて腫瘍の組織をとりだすため、獣医さんから金曜日に受けた説明を再度受けて手術同意書にサイン、そしてこの時はいったんエイジアさんを預けて帰宅しました。



そして、午後2時ごろに獣医さんから電話がありました。


検査の結果が出るまでには三日から五日かかるので、今後の治療方法は結果が出てからになりますが、金曜日の触診の時と比べて腫瘍が大きくなっているようなので、最悪の場合は自宅でホスピス対応をする心づもりが必要かもしれないといわれました。



正直言って、あまり実感がありません。



なぜか、エイジアさんだけは昔からずっと一緒にいてくれるような気がしていたので、突然の出来事に戸惑っているというのが正直な気持ちです。



でも、エイジアさんと一緒にいられる時間が限られてきたことだけは確かなようです。




そんな日の終わりの、空の色がとても優しくて、なんだか切ない...。