「北極星に願いをこめて」 (右脳のひらめき)

I'm your polar star in the journey of life.

依存症や中毒から、どうやって抜け出すか。

2016年07月18日 21時30分12秒 | 精神哲学 ~魂の筋力をつける朋塾~
依存症(アディクション)―35人の物語

家族の中に依存症がいますとね、家庭内の健全さは保たれないのです。祖父は、アルコール中毒、父は、ギャンブル中毒、大伯母は、買い物依存症、大伯父は、薬物中毒。母は、そう言う人を支えたがる人。

わたしが今日あるのは、反面教師達のおかげだと思ってます。

中央法規出版

こんばんは。

 

わたしは、過去、色々な薬やアルコールに溺れる機会がありました。

でも、どうやって、止めたのかと言うと、

 

「考えていた程、ご利益がなかった」(笑)からでしょうね。

 

薬も、酒も、人に依存するのも、ある程度以上できても、それ以上を手にする事は出来ません。酒は、眠りを浅くし、不眠症が重くなる。薬は、我儘に溺れれば、即、耐性がつきます。他人は、自分ではないので、完全支配は無理です。

 

それで、結局、断薬してみた後の薬が、少量で済む事に味をしめ、(笑)、つまり、耐性がついた時は、体内の飽和量を超えたのだと思うようにしました。

 

意外と、自分に暗示をかけるのも上手なので、そんな感じで、ご利益が薄めになったら、体内で飽和量になったのだと。

 

だから、神仏にのめり込まないのも、

 

「のめり込み過ぎると、メッチャ、ご利益、薄くなりますねん。」

 

故に、それが、後ろの人が交代制度なのだろうと思った始まりです。

 

結構、現是利益体質なので、不毛な事に、貴重な体力を使いたくなくて。その代わり、知りたい事には、全力投球なんですがね。

 

オピオイドも、最初は効果があると思ってたんですが、異様な吐き気が止まらなくて、色々、減薬しての、苦渋の決断の現在です。

でも、四六時中吐くよりマシ。イレウスになるより、マシ。ご利益がどっちが素晴らしいかで、判断しています。

 

昔は、そこまで覚悟出来なかったんです。

 

父が亡くなって、途方に暮れて、で、修羅場踏み倒して、修羅場のどぶ板渡り歩き、それでも、覚悟は決まりませんでした。

 

でも、家族が、依存症だったり、中毒だと、子供や家族が困るんですよ。

だからって、スパッと切れた訳じゃないですが、家族は、わたしの断腸の思いが、伝わってると思います。

 

それ以上に、医療機関が、「よく止められるね。」と言うのですが、

 

「ご利益がないから。」テヘペロで、納得されてます。

 

探したい桃源郷ですか?

 

いやあ、死んだら、楽になるとホント思うんですけれど、

 

職場との契約上、絶対2018年迄勤務する事

子供の受験(次男)

 

これがありましてね。

契約は、病死以外、違約金取られるんです。まぁ、そもそも、どこにも、移りようがないんですけれどね。

 

折角、稼いだインセンティブ、回収されてたまるか、で、頑張ってます。

 

依存症の人は、ないと精神が保たないのですよね。だから、身体に負担の来る危険なご利益がある内は、幾らデメリットを並べても、無免許運転を繰り返して、ムショに入る人とメンタルは一緒だと思いますが、

 

ひとを傷つけない依存症ならいい。仕方ない。人間、心の強化に依存症は、オススメですけれど、

 

ご利益がない、心が折れる事ばかりなら、道は考え直してもいいと思います。

 

皆、同じ既成の枠で、生きていけないんです。誰かを傷つけ、自分が傷つくなら、それは、ご利益がないんです。

体内飽和量を超えたのでしょう。

 

でも、強い人ばかりじゃないからこそ、色々、悩むんです。生きていてこその人生ですが、依存や中毒から逃れたくて死にたいのは、ダメです。

あくまで、ご利益を感じなくなる何か、誰も傷つけず、誰も悲しまず、金銭的に苦しくならない道を見つけましょう。

 

 

ああ、わたし、ブログ書く依存症。これは、治すつもり、サラッサラないんで、ヒラにご容赦を。

 

 

 

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