「北極星に願いをこめて」 (右脳のひらめき)

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鬼祓い厄祓いその251 〜 憑き物〜

2019年02月19日 19時23分57秒 | 銀の風(霊能力・霊視・念力・霊聴・透視)
呪いと日本人 (角川ソフィア文庫)
先進国も後進国も、まじないは世界共通。通過儀礼。宗教だって、ヤバいもん分け合って、御霊ごっこしてるしね。
KADOKAWA / 角川学芸出版

こんばんは。

 

うーん。あんまり、民俗学って言っても、わたしは特定の地域に詳しいだけで、マルチラウンダーじゃないんだけど、とにかく、知り合いになった人の後ろが、気になってはいた。

 

気がつくとさ、その人の後ろから消えてて、

ふと、家を見たら、自宅に置いてかれたわ。

 

いや、本人は無自覚だと思うんだけれど。

で、そこの職場って、取引先なんだけど、結構事故率多くて、当人が事故に遭った後、復職してしばらくして辞める確率が高いんだ。

 

ウチの自宅にあるって気づいたのは、ウチに来るマッサージ師さん。

 

とにかく、ポルターガイスト音が激しいウチなので、前から、誰かいるんじゃないかって、全部屋見たり、靴を疑ったり。時々、手が止まったり。

午後は邪気が溜まるから、成果が出にくいと公然と言ってのける人を、普通は家に入れないんだけれど、まあ、彼女祓う力もないけれど、憑かれないようにさせることは、彼女の資質でできそうだったので、

 

通常はこんなもんが家に憑いてたら、人は入れないんだけれど、特別ってことで、相変わらず、邪気?何ですかそれは美味しいの?で、突き通してた。

 

実は、ウチ、11月に頼まれた何気ないお葬式の前に、色々、蟲が湧く家に出入りして、蟲師のおばあさんをお見送りすることを引き受けてた。知り合いのおばあさんだったし、お世話になったし、蟲師だっただけに、扱い方や心構えなんかを聞いて、継承してくれって頼まれたのを、亡くなる直前に、お断りしてた。

 

故に、継承すべき者を見つけられない蟲は暴走してしまい、そっちで心霊現象がビシバシ起きてて、もう、わけわかんない状態だったんだよ。

 

確かにね、ある霊能者さんは言ったよ。バックに鬼とかそんな強いモノを憑けていたら、大概以上に、何でも祓えるだろうと。いや、わたしだって、好き嫌いあるし、何でも祓えそうかもしれないけど、いいもので居させるには、あんまり使わんことが重要なの。

 

依存心や、選民意識とか、無敵感出たら、馬鹿みたいに勝負に負けるんだから。

 

で、まあ、節分の儀もあったしねえ。忙しくて、全体的に放っておいたんだ。いや、祓うと言って祓える簡単なものじゃないし、人に憑けるってことも難しい。なんせ、言葉が通じないんだから。

 

そんな時に、わたしの病がどんどん重くなった。被害は、確実に身内に飛び火した。

やる?やるって何をさ。先日の蟲師さんの後始末だって忙しいじゃないの。

 

それで、置いてった人には聞いてたんだ、結構ヤバいところ踏み抜いた人らしく、聞けば聞くほど、オカルティング。ああ、それでその地独自のモノも、職場の何かも全部まとめて、送付されたのかと。

 

いや、呪い案件多いわ。

 

それで、しゃーないから、自己流と言うより、主を失ったら、鬼に困るだろうと話をしてみた。ガン無視された。あちゃー、これくらい、自力でやれってか。

 

と言うわけで、わたし的には、あんまりやらない手で挑むこととした。

 

蟲師さんは、家を売るので、託してる不動産屋に声をかけて、元を取り去った。いや、元が、屋敷一杯で、どうしようもないのよ。跡取りにしたい人は、跡取りを絶賛逃亡中。まあ、無理もないわ。わたしも、嫌だもん。

 

で、片付け中。心霊現象は、きっちり、修理とか、色々で対応。ご家族は、悲嘆にくれてるから、いきなりどかっとやるわけにもいかず。地味に地味に。

 

で、家の方は、しょうがないんで、粘着した鉱油のようなモノを、右手でひっぺがして、色々と。詳細書いて、真似して痛い目に遭う人が居ないように、今回は詳細は避けとく。使ったのは、揚げたニンニク。セスキ水、G510。酒。わけわかんないでしょう。いいの。いいの。

鉱物油に、九字切っても、スライムと対応するようなもんだから、意味なし。

 

揚げたニンニクは、ちょっと精力剤に。(笑)

 

当たり前でしょう、そんな力、入院とカテーテルちらつかされてるのに、普通じゃ出ないわよ。他にも好物食いまくって、パワーチャージ。で、その好物が、実は相手の天敵なんだと。

 

と言うわけで、置いてった人は、程なく事故った。重くないと思うけれど、どうなったか連絡がない。

 

うーん。放っておいた理由のひとつは、祓えば、置いてった人にちょっと返るんだよね。そこは仕方ない。と言うわけで、

 

入院もなにもかもなくなって、家も綺麗になったんだけど、蟲師さんの後始末が少し残ってる。右手も最後の方は、全く動かなくなってたけどさ、動くようにはなった。

 

つうか、置いてった人の形相がどんどん変わるんだよ。最初は、爽やかだったんだけど、どんどん、変っていうか、その人らしくないって言うか。置いてかせるだけ置いてかせて、持って帰らせない方法も取ってたんだけど、その割に、表情がどんどんヤバ変わりするのは知ってた。

 

まあ、ヤバいところぶち当たりだった回数と、ある特定の地域の呪いというか、まじないだよね。

 

祓い方は書けないけど、やられてるって思った時は、好物ガンガン食いまくるのも手だという事かな。

 

 

つうか、我が実家も、そうだけどさ。

まじないって、案外ロングラン商品なのな。

鬼連れてるわたしが言えた義理ではないが、つっか、ビタミンB系食品つえーわ。造血系統もね。

 

 

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