こんにちは。
姪が、割と、人の言う事をスルーできない性質でね。
悩んでいるようなんですよ。
まぁ、女子校ですし、きっつーい洗礼があるんでしょうね。
わたしも、学生時代は、無理だったので、
わたしの場合は、中学2年から、お守りとして、常時光るネックレス着けてました。
体育だけ外して、後は見えないようにして。人からも見つからないようにしてね。
で、高校に入ったら、大伯母が、ジルコニア付きのジバンシーのネックレスをくれたので、(欧州線の免税品店に割と多かったらしく、オーデトワレも、貰ったジバンシーでした。)、そのネックレスでしたが、
汗を掻いて、変色するので、母親のネックレスを借りて着けてました。
とかく、中学生から、光りものを着ける癖があったのですが、親は、そういう物が好きなんだろうと、徐々に、親からのお土産も、光りものになりました。(笑)ナウシカピアス多かったです。
で、姪の為に、ダイヤモンドの18金のネックレスを贈ろうと思って、クラフトマンに頼んだのですが、実は彼氏、包装は苦手なんですよね。
なので、ネックレスケースを探して、入れていたら、息子が、「それ、今度誰んとこ行くの?」と。
「姪だよ。」と答えると、ふたりは、気まずそうに、こう言いました。
「あのさ、お母さんが本気出すとさ、やっぱ、幽霊除けとか、死霊除けだよね。なんか、せっかく、高島屋で高く買ってきたような感じなのに、どうなのかな。」
「あっ、いや、お守りとして。」
「お母さん、得意分野、ダントツ幽霊だよね。可愛い感じなのに、どうなのかな。」
「生霊除けとしてってんじゃダメか。いや、お心を強くするツールとして、これなら、大学終わって、就職しても使えるよ。」
「生霊か。そう来たか。まぁ、でも、ネガティヴなイメージあるなぁ。」
「伯母からのお守り贈り物じゃ、ダメか。」
「ああ、結構、ちゃちく作って無いんだ。重いのかな。そしたら、ちょっと、良いよね。」
「でしょう?」
「うん。でも、僕らの脳内、これ既に、オカルトアクセだから。」
凄い言われっぷりだな。可愛いし、重厚感あるんだし、ダイヤモンド入れたんだぞ。
まぁ、彼らにしてみたら、家の中がそうだしな。
でも、もしかすると、姪に作るのは、これが最後かもしれない。後は、兄嫁様が選びたいものもあるしね。
嫌われるデザインじゃないから、そのまま、着けるだけでも、十分だと思うよ。
女の子らしくなるって、何かに自分を合わせようとして出来上がってくるんだと思う。だから、可愛いネックレスに、似合うような女の子になれば、必然と必要なものはついてくるってワケ。
ところで、次男が言いました。
僕らのネックレス、かぶれるんだよね。(シルバーだから、当然です)
あのさ、かぶれないのに、作り変えてくれる?石も足してさ。
小学生と中学生男子は、メンズジュエリーとして、ゴツいシルバーをオススメします。恐らく、大学入っても、使えます。石は、その内考えようね。
男の子には、身分不相応。
でも、食事に行く時、ロンTに合わせて、着けてます。
一体、どういう神経してるんだか。
朋
ダイヤモンドの大きさは、バイザヤード程度。