こんにちは。
一時期随分激しい抜け毛に悩んで、至る所抜け毛だらけだった。
前のような、下頭部分ごっそりじゃなくて、面倒だったのは、てっぺん直撃だったこと。
それで、悩みに悩み尽くして、当時受験生の長男を連れてヘッドスパ貸し切り状態で色々やったり、受験が終わった長男を連れて、いつもの美容室に行ったりもした。
そもそも、ヘッドスパのシャンプーを使ってるので、テクニックを見に行ったのだが、違いは特になかった。
それで、長男の受験が終わって発表を待つ間、硫化塩泉に一泊しに主人と行った。PH2.2の強酸性のお湯を提供しているところにも日帰りでより、悩み尽くして事もあろうに、自分の頭皮にそのお湯を汲んでぶっかけた。
効果があったかどうか分からず、その後も醜いストレスが続いたが、抜け毛は治った。緑膿菌で悩んでいた足や手も、綺麗に治った。掛け流しなので、また行こうと思って、
ホテルの宿泊券が当たった時に3泊で湯治してきた。
また、行くつもりで、近いし、コロナと無縁の閑散さなので、助かる。
以前、10代の頃、親にやらかしてしまったことがあって、追われて、大伯父から会員制倶楽部のホテルを借りて、1ヶ月山上で、強酸性の湯湯治兼逃避旅行をしたことがあったが、ホント、毒素が抜け出て、1週間で肌は鱗状になりそれを過ぎたら、ツルツルになった。
ここで言う毒素とは、一般の食生活や、一般の生活で得るものではないことをあらかじめ、お伝えしておく。
とにかく10代は刹那とスリルで遊んでいて、まあ、それでも良く次に繋がるスキルを作っていたなと思う。今、普通の生活で、薬を多数飲む生活でも、肝臓にくるが、所謂皮膚に出る毒素は少ない。
で、頭皮は治った。ヘッドスパのシャンプーは、脂がよく落ちるので、コスパはいいと思う。取りすぎるなと思うのは、美容室の1番頭皮に弱いシャンプー。結構しみた。けれど、硫黄を被ってから、普通になった。
落ちないシャンプーを多量使いして、油分を落とそうとするよりは、500円硬貨分の量で、ミディアムがサラサラになるので、自分だけ使っている。ただし、バラが香るので、風呂の酵素の入浴剤もバラである。
これが案外キツいけど、長続きはしない香りなので我慢している。
顔は、色々長男次男のニキビ跡や、自分の肝斑に試していたが、わたしだけ、コロナ前にいつも行ってた万座の帰りの草津で購入した、絹のアカスリを顔に使用している。
ロゼッタもいいとは思う。所詮、チューブは減る。絹のアカスリは、好きなだけ切って、顔を擦るとこれでもかと、ロゼッタ以上である。まあ、ロゼッタも使うけど。
薬事法で強酸性のピーリング剤が販売中止になったので、主人は駆け込みツルツルした肌になってる。ただ、強酸性のピーリングは、2週間キッチリ紫外線対策をしなければならない。
あばた面の主人はすっかり、化粧のりのツルツルの顔になったが、問題は息子である。
NYで購入した薬品は期限が切れたので、使っていないが、YouTubeに乗る前から愛用してたガスールシリーズツルリで、大分綺麗になった。必ず化粧水は塗らせてる。
どういうわけか、外資系化粧品メーカー勤務から好きなのは、雪肌精。KOSEなので、日本なのだが、相変わらず、雪肌精である。
わたしはそれで終わり。あと、息子達がカミソリ負けをしたら、スチームクリームを薄く伸ばして貰ってる。
つうか、コロナ禍の受験で、長男は顔を磨くことが趣味になり、あれこれ黄金率を求め、現状あばたもないツルリぶりである。
次男も続いている。
まあ、磨き過ぎて、先日主人と歩いていたら、お父さんと娘と言われて、ふざけんなと言った覚えがある。わたしの顔に皺がないのは、陽に当たらないとか、高脂血症とか理由があるんだ。
亭主が老けて見えるのは、日々粉骨砕身して、仕事してるからだ。
ただ、昔から主人はフケ症だった。主人の兄弟で、主人の祖父と主人の父と同じ顔をしてるのは、主人と長男しかない。ハゲでも美肌でありゃいいんだ。
というわけで、硫黄ってすげーなーって感想を終わります。
夏、PH1.8の宿取った。5泊。楽しみである。
自分の存在自体が、溶解してしまうのではと嬉しい心配をしている。
朋