こんにちは。
夢にいつも出て来る老夫婦がおりまして。
わたしにも、息子たちにも、良くしてくれるんです。で、一度貰い過ぎだと思い、お包みをお持ちしたら、30代前半の若夫婦が遊びに来ており、
「頂き物が多くて困る。」
「困ったら、お嫁さんに、お裾分けしたらいかが」
と言う問答をしましてね。んで、お子さん夫婦共面識はできた訳です。
いつもは、庭に、花を植えて、あれこれ手入れされてるのですが、今回は、野菜だらけ。
「野菜畑になりましたよね。」
と言うと、
「肥料が今までと違うから大変」とのこと。
奥のビニールハウスでは、ご主人が、なんかの袋を開けていて、
「よーし、朋、良く通った。これなんだか、分かるか?」
と、ひたいに押し付けられ、圧で潰した大きな種。
「これって、引っかかる奴ですか?子供に貰って行きたいんだけれど・・・・・」
うわわわわわ。
圧で潰した大きな種の中には、沢山の腐った蝉が入っていました。
「わたし、こー言うのダメ、ダメ。」
ご主人がこう答えた。
「美味しいのを実らせるから、実りの時期にまた、来い。ご馳走してやろうと思うと腕が鳴るわ。来いよー。」
奥さんの方も、
「野菜尽くし出来そうだから、いらっしゃいね。ご家族でね。うちの子も呼ぶわよ。」
そこで、目を覚ましたのだが、現実そんな付き合いの人はいない。
で、Sさんでもない。30代前半の若夫婦は、如何にもエリートと言う感じで、老夫婦の庭兼畑は、かなり広い。
今度、実る時、また寄れるのかな。
朋