こんばんは。
先日まで、面白いカットを見つけたので、それでダイヤの指輪を作っておりました。
通称フランダースカットと言うのですが、基本的には、オクタゴナルモディファイトカットというカット名です。
フランダースと名付けたのは、プロモーションかどうか分かりませんが、八角形の形をしています。
風水で売ったら売れるかも(大笑)。
残念なことに、角を爪で止めると、八角形が、隠れちゃうんですよ。
色々高いようなんですけれど、たまたま、クラフトマンが見つけてくれて、仕立てました。
しかも、今回凄くこだわったんです。
通常はあまり、4Cにこだわらないんですが、とことんこだわって、婚約指輪のようなノリで作っちゃいました。
カラーはDを希望していたんですが、Eしかなく、「EもDも結局は鑑定者の感性だけで、DをEと言う人もいるし、別にそこら辺は同じだよ。」という、悪魔のクラフトマンに囁かれて、購入しました。「鏡のように見えるのが、良いもののコツ」と言われ。
うーん。仕立て上がりもこだわったし、一から作るっていいすなぁ。
こういうのが、わたしの求めていた道なんですよね。
気に入った石を、デザインを凝らして作る。しかも、重厚感溢れ、幸せが舞い飛ぶような作り。
そこまで至るまでの過程さえもが楽しい。
そんな石でしょう?着けないわけにはいかないので、毎日活躍しています。
偶然ですが、知り合いが、何人か既にお持ちでね。いやあ、いつかは、詰みたい、マーキースカットとフランダースとか、考えていたら、現実に手に入るようになりました。
しばらく、ユーロが高くなるので、なんか、色々が高くなっていくから、まぁ、今年の造り納めかな。
なんだ、まだ、上半期なのにな(失笑)。
石の値段も少し上がってきた。金は少し暴落気味 by本日の日経新聞。
アベノミクスは、ある意味ありがたいけれど、その前の頃の値段って、やっぱ激安だったんだな。
価格改定が、ヴァンクリーフとか、ハリー・ウィンストンにとかありましてね。
おー、いっそう届かなくなったわ(苦笑)。
朋
ところで、鏡のようなんでしょ?自身を映していただくと、痛いところばかりで、キリッと身が引き締まります。似合う女にならなくちゃ。