「北極星に願いをこめて」 (右脳のひらめき)

I'm your polar star in the journey of life.

先日まで、ダイヤの指輪を作っておりました。

2013年06月26日 18時59分58秒 | 煌めく石には理由がある

こんばんは。

先日まで、面白いカットを見つけたので、それでダイヤの指輪を作っておりました。

通称フランダースカットと言うのですが、基本的には、オクタゴナルモディファイトカットというカット名です。

フランダースと名付けたのは、プロモーションかどうか分かりませんが、八角形の形をしています。

 

風水で売ったら売れるかも(大笑)。

 

残念なことに、角を爪で止めると、八角形が、隠れちゃうんですよ。

 

色々高いようなんですけれど、たまたま、クラフトマンが見つけてくれて、仕立てました。

 

しかも、今回凄くこだわったんです。

通常はあまり、4Cにこだわらないんですが、とことんこだわって、婚約指輪のようなノリで作っちゃいました。

カラーはDを希望していたんですが、Eしかなく、「EもDも結局は鑑定者の感性だけで、DをEと言う人もいるし、別にそこら辺は同じだよ。」という、悪魔のクラフトマンに囁かれて、購入しました。「鏡のように見えるのが、良いもののコツ」と言われ。

うーん。仕立て上がりもこだわったし、一から作るっていいすなぁ。

 

こういうのが、わたしの求めていた道なんですよね。

気に入った石を、デザインを凝らして作る。しかも、重厚感溢れ、幸せが舞い飛ぶような作り。

 

そこまで至るまでの過程さえもが楽しい。

 

そんな石でしょう?着けないわけにはいかないので、毎日活躍しています。

 

偶然ですが、知り合いが、何人か既にお持ちでね。いやあ、いつかは、詰みたい、マーキースカットとフランダースとか、考えていたら、現実に手に入るようになりました。

 

しばらく、ユーロが高くなるので、なんか、色々が高くなっていくから、まぁ、今年の造り納めかな。

なんだ、まだ、上半期なのにな(失笑)。

 

石の値段も少し上がってきた。金は少し暴落気味 by本日の日経新聞。

 

アベノミクスは、ある意味ありがたいけれど、その前の頃の値段って、やっぱ激安だったんだな。

価格改定が、ヴァンクリーフとか、ハリー・ウィンストンにとかありましてね。

 

 

おー、いっそう届かなくなったわ(苦笑)。

 

 

ところで、鏡のようなんでしょ?自身を映していただくと、痛いところばかりで、キリッと身が引き締まります。似合う女にならなくちゃ。

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