こんばんは。
わたし、基本的に負ける戦などしません。
恋愛においても、仕事においても、勝たない戦など、見ただけで分かります。努力以上のもので、どうしても自分が補えないものに関しては、最早、負け犬になるので、挑むだけ無駄です。精神性を徹底的に鍛えて、勝ち戦と転じられるものは、そもそもが、勝ち戦なんですよ。精神性でなんとかなるのなら、勝ち戦。
でも、わたしは、そもそも、妻を殺すタイプの男が好きなんですね。
妻を殺すタイプってどんなだろうと思われると思いますが、基本的に、偉くなる男。偉くなるための手段には、妻を踏み捨ててでも、偉くなるような、そもそも情動的に何か著しく欠けているタイプの男が好きなんですよ。徹底的に上に上がるために、モラルや、理屈など問わない。そういう人が好きなんですね。
なので、偉くなるか、逆に、旧家のボンボン。妻に徹底的な忍耐を強いて、その後、糟糠の妻として、成り上がるような、そんな人は好きです。
昔、好きだった男に玉砕しましてね。凄く好きだっただけに、思い入れは強かったのですが、今考えてみると、完璧な負け戦だったんですよ。それが、精神性とか、魅力とか、何かで上手にできる事じゃなくて、例に上げれば、例えば相手が、ガチホモだった・・・・位の負け戦だったんですよ。まぁ、実際は、ガチホモでもなんでもなくて、うちは、血族結婚を嫌うのですが、よく調べてみたら、遠くの血族だったんです。
韓国では、血族結婚は犬畜生に劣る等言われるようですが、そういう意味合いではなくて、血族に関して、調べてみたら、割りと親しい間の人だったんですよ。父が調べさせてみたら、付き合いが全くないし、接点がないので分からなかったんですが、近かったんですわ。それで、アウト。と言うことで、そもそも、母方も父方も、血を薄めさせ、強いて言えば、頭の良い男を迎え入れることを、わたしに仕込んできたので、わたしも、まぁ、いい男だし、頭もいいし、回転も、アスペルガー並みに突飛してていいなと思っていたら、アウトだったと。
そんなんで、優秀な血を求めて、母は、山形で凄く名のある優秀な評判の父を捕まえまして、それと同様なことをわたしに仕込んだんですわ。
だから、基本的に、優秀な人だったらすごく好き。(笑)。
主人が、今回、わたしが昼間の仕事にて、選ぶ仕事の中で、駄目だしをしたのは、外資系の役員秘書。
これやったら、即、わたし、もっと優秀な男を求めて、出来のいい息子を連れていなくなってしまう(笑)。わたしは、基本的に、優秀な人に関しては好きなんですが、それでも、情と、好きな事は別なんですよ。
基本的に勝ち戦の恋愛では、わたしは、相手をゆすり、自分のゆすり、メンタル面で、丁丁発止を仕掛けていきます。
これ、やられると相手は、翻弄されるので、仕事上などでもやられると、大概の人は、負け戦になります。それで、その丁丁発止を上回る相手がいたら、楽しいですよね。もう、ドキドキする感覚なんですよ。ただ、残念ながら、今の日本にて、これが出来る人って少ないんです。
まぁ、偉くなった男でも、所詮はパンツ一丁になると、情けなくなるんですよ。パンツ脱いだら、早漏かそんなもんでしょ。もう、絶倫って人は、そもそも、丁々発止ができない思考回路なので、やりたい・したい・いたしたい、のみなので、相手にならない。また、わたしの膣の作りは、長い人を受け入れると、子宮が破裂しそうになるので、そもそも、肉体的に無理。
という、えげつない話の中で、思うのですがね。丁々発止が出来る人との間には、基本的に情がないです。
情が出たら、もう、負け戦。
流石のわたしも、情が出ると、弱い女になります。だから、そういう自分が嫌なので、情が出ない恋愛しかしないんですよ。
情が出る相手なんですけれどね。まぁ、強いて言えば、どうでもいいくだらない男なんかに情がわきます。ダメな男。情がわきやすいですね。人間、どこか欠けている人間に、情が湧くのですけれど、欠けているからこそ、人間味があって、美味しいのですよ。
でも、基本的に、今のわたしは、息子の目が厳しいので、情は持たないですけれどね。まぁ、情が湧く相手に、わたしと、贅沢し放題の息子二人を養えるかって言うと、無理ですよね。甘い言葉を囁く男は、経済力がないから、甘い言葉で何とかお茶を濁す。経済力があって、愛人にでもしてくれて、邸宅の一つでもくださるような人は、基本、丁々発止の相手ですしね。
わたしもね。好きな相手には、貢ぎたいんですよ。
人生、貢がれてばっかりなんで、今更、霊能にて貢がれることも拒否し、ひたすら自力で稼ぐ自力本願寺のわたしですけれど、意外とそんな面があるんです。でも、情が湧いたら負け戦。強いて言えば、仕事上でも、相手に情が湧いたら、負け戦。自分が、その場を去るしかないんです。
負け戦は、心が傷つきます。どんなに割り切ろうと思っても、割り切れないのが、情なんですね。
だからこそ、人は親の存在に悩み、子供の存在に悩み、周りに悩み、好きな人に悩み、仕事上のお付き合いで悩む。その情をネットワークとして、情で商売する人をわたしが凄く嫌うのは、アタリマエのことなんですけれどね。
情はお金で買えないんです。そして、情は、持ってしまったら、弱味にしかならないんです。
だったら、最初から持たなければいい。そう思っていますし、今のわたしのお眼鏡にかなう男は、まぁ、うちの主人以外いないんじゃないでしょうか。
彼氏、わたしが言うのもなんですけれど、彼にだったら、殺されても仕方ないかな(大笑)。彼は、そもそも、焦って婚活して掴んだ不良物件でした。姑も、舅も、正直に言えば、結婚式の前から、おかしな人でしたし、彼らの不始末を親に親戚一同に謝らせて回って、一時は、わたしも、責任をとって自害しようと思って、ひどく手首を切って、死のうとしたことがありました。13針くらい縫いましたね。密度濃く縫ったのでは足りないので、ざっくりと13針。
でも、今じゃ、そんな主人も、小学生の息子に、妻の書いた地震除けの御札をもたせるような、更なる不良債権と化し、ここが、如何ともし難いです。
無論ですが、彼は、わたしが、今回日光に行く際に、「お守りの購入を頼む」ような不良債権に成長しました。感ちゃんと伊勢に行った際も、わたしの選んだお守りを欲しがっていましたし、不良債権バリバリなんですけれど、
まぁ、こういう不良債権は、ある意味、貴重かも(苦笑)。
それは、ある意味、喜ばしいこととして、わたしは、霊能稼業に情が湧いてしまったんで、もう、なにか金を過剰に得るようなことを展開するのは難しいのですわ。わたし、意外と、オカルトを商売にできなかったんです。情が湧いて、愛着が出ていたんです。そしたら、もうダメ。教祖のなるようなことさえもできないですわ。
だから、勝ち戦しかしないわたしですが、結構、精神性で凌駕できることは、なんでも厳しいことを自らに課します。
んなの、当たり前でしょ。
朋