言葉にできない

嬉しくて嬉しくて・・・

いや、言葉にしちゃってるんですけど。
((((((((^^;;)

『あの日の指輪を待つきみへ』

2008-10-06 11:39:42 | Weblog
見に行ってからもう3週間ぐらい経ってしまいました。
見て来た当初はああ書こうこう書こう・・と家事をしながらも思い巡らせていたのにいつの間にやら。。。。。

この映画もきっかけはアイルランドのベルファストで50年ぶりに見つかった1つの結婚指輪から作られたストーリーです。

あらすじ
1991年アメリカ。長年連れ添った夫を亡くしたばかりのエセル・アンは、アイルランドの青年ジミーから突然の電話を受ける。エセルの名とテディという名が刻まれた指輪をベルファストの丘で発見したというのだ。50年前、永遠を誓った愛を失い、以来心を閉ざして生きてきたエセル。夫の死に涙ひとつ見せず、娘のマリーに冷たいと非難されても決して心の内を語らなかった彼女に、封印した過去と向き合う時がやって来る。

エセル・アンをはじめ1つの約束に縛られて人生を過ごして来た真面目過ぎる面々。
長年連れ添った夫なのに愛せなかった妻、そんな妻を愛してたからこそ約束を口にしなかった夫、そんな両親を見て育った女性、本当の気持ちを伝えられず自責の念を持つ、良き友人と位置づけされる男性、亡くなった指輪の持ち主から預かった伝言を伝えられずに苦しむ老人。

指輪の発見者 ジミーによって回り始める歯車。

第二次世界大戦、IRAのテロという戦争を交えての映像でした。

これってロマンチックなように見えてかなり残酷な話だと思います。
それも人生という事なんでしょうか。

if・・・だったらもっと違った人生だったかも・・と思うことは、
自分の人生でも時々ありますが、
これは私にはかなり後ろ向きなストーリーだと思えました。


相手を束縛する為に指輪や約束が必要なのか・・・・
心理学のテーマになりそうな映画かなぁ。


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