映画『おじいちゃんの里帰り』見ました。

映画『おじいちゃんの里帰り』予告編


が借りて来た１本。
ドイツに帰化したトルコからの移民家族の話です。
ドイツに帰化したけれど、望郷の気持ちからか故郷に家(土地)を買い求め、
そこまで一家揃って家族旅行に出掛けようとおじいちゃん(フセイン)が言い出す。
車で旅立つ家族たち。
それぞれ心の中に問題を抱えつつ・・・。

旅の途中で亡くなってしまうフセインは故郷に埋葬される。
本当の里帰り。
失職しこれからの事を迷っていた次男は故郷に残る決心をし、フセインが買った土地に家を作る事を決めた。

記念行事でフセインが演説するはずだった言葉を孫が語る。
それを見ながら笑顔で頷く亡きフセイン。

フセインが亡くなった後からの描写は子供の頃と大人になってからの本人が入り混じって、
何だか現実というよりおとぎ話のようなほんわかムードの流れになってました。

面白いな～と思って見てましたが、
Yahoo映画のレビューを見たら、かなり良いので、
これもちょっと驚きましたね。