言葉にできない

嬉しくて嬉しくて・・・

いや、言葉にしちゃってるんですけど。
((((((((^^;;)

ジローさん。

2011-04-21 00:06:57 | Weblog
秋田での地震が続き、
ジローさんはどうしてるんだろう・・と思い、久し振りにサイトを見たらブログが出来てました。
ブログを読んでたら小田さんの名前が。。。。

私の初めてのオフコースのライヴが延期になった時の事です。
さっきまでYouTubeでオフコースの歌聴いていたから切ないなぁ。

4月17日のブログですが・・





さて、今日はオフコース時代の話を久しぶりに書きます。その頃の私たちの歌で、私自身が励まされた歌の中に、

『愛を止めないで』『僕等の時代』『生まれ来る子供たちのために』

が、あります。

今から31年前、1980年代の光りある未来を予感させる時代に向かう歌でした。

当時、私は吉祥寺に住んでおりました。長女が生まれる前後の頃でもありました。オフコースの躍進とともに自分自身の新しい家族の誕生に果てしない未来を描いていました。
小田さんの創る歌に共感を覚え、彼の想いを共有しながらドラムを叩いていました。

そして、コンサートで演奏しながら私自身が『歌』に励まされていたのでした。

実は、大震災後に私は手術のために入院しました。

そんなに大変な手術ではありませんでしたので心配ご無用です(笑)。

その最中、BGMがうっすらと聴こえていました。私の仕事をご存知だった担当医の粋な計らいだったのかわかりませんが、それは小田さんの歌でした。
オフコースのカバーでした。
その歌に励まされながら、私は手術を無事終えました。
局部麻酔でしたが、妙に耳だけが敏感に反応していて身体中に汗をかいていました。
病室に戻り、眠れない夜を過ごし、久しぶりにあの当時のことを思い出しました。

私は、またしても、あの歌たちに励まされたのでした。

それは、1979年11月のこと。私は盲腸から予期せぬ腸チフスを患い四ヶ月の入院生活を強いられました。

バンドはまさに上げ潮の頃。メンバーはツアーに出ていて発表された歌を隔離病棟の中で聴きました。ラジオから流れた『愛を止めないで』です。
涙が止まりませんでした。

くじけた心を立ち直るきっかけを作ってくれたのは、他ならぬオフコースの歌でした。

そして、ツアーの初期の頃、仙台駅から仙石線に乗り換え、メンバーとプロモーターのS社長とで石巻に向かったことを思い出しました。
初めて行った石巻の会場には観客は100人もいませんでした。

私たちは歌で何かのお役に立つことができれば本望です。

歌の持つ役割。
私たちができること。
同じ東北人として、いま自分自身ができることを精一杯やらせていただきます。
被災地の復興と、皆さんのご無事をお祈りしています。

感謝・合掌

大間拝

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2 コメント

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懐かしい。。 (ゆうポコ。)
2011-04-24 13:27:52
ははさん、こんにちは。

久しぶりにPCに向かっています。
ははさんのおかげで懐かしいお名前を拝見することができました。
ジローさん♪
早速ブログ読みました。ジローさんのあったかい人柄がにじみでてるブログだね。

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Unknown (はは)
2011-04-24 21:44:04
ゆうポコ。さん こんばんは。

パソコン 久し振り?
何だかmixiを覗いても静かだし。。。
皆さん忙しいようで、無職になって1カ月近く経った私には羨ましい。。。。

ジローさんから小田さんの事が語られるのを見たのは
ホントに久し振りだったのでちょっと驚きと喜びを感じてます。

小田さんの耳に届いてるかなあ。。。
BETWEEN THE WORE & THE HEARTのアルバムを引っ張り出して、二人の姿をみてしまいました。

このブログ読んでて思ったんだけど、
ジローさん この頃もうお子さんが生まれる頃だったんだね~。
いや~お子さん30歳過ぎてるんだよ。
驚いたわ~。
お孫さんもいたりしてね。
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