『百花』再び。 字幕付きを見て来ました。

『百花』予告【2022年9月9日(金)公開決定】


娘が東京に出掛けるというので、私も唯一近場で昼間に字幕付きを上映している錦糸町の映画館まで行って来ました。
ホント、字幕付きを見ると気分は爽快です。
あの、台詞がわからん。。。。というもやもやがない。

一度目の感動とは違い、二度目は納得の観賞という感じです。
字幕付き、ホントにありがたい。
こういう機会が増えてくれると嬉しい。

原田美枝子は30代～60代の母親役を演じているのだけど、
その時々に女の顔が見えたり、それに嫌悪する泉の態度を感じたりした。
それはやっぱり『子供を忘れた』『捨てられた』過去があるからなんだろう。

人の記憶は実は曖昧で
最後に『あ～そうだったのか。』からの『ごめんよ。』
が切ない。
もう泉がわからなくなってしまった母への。。。。

11月に公開される『わたしのお母さん』も是非字幕付きで観たいなあ。
邦画の字幕付きが当たり前にように公開されるように願っています。


今回は久しぶりに補聴器をつけて出掛け、映画を見ている間も着けていた。
で、見終わって外した。
娘とは別行動だったので、買い物してても不便を感じて、
補聴器着けようかとも思ったんだけど、
音が漏れてると警戒音が鳴っても指摘する家族は一緒にいないし、
気を遣うのでしんどい。。。。