「麦の穂をゆらす風」を見ました。

「麦の穂をゆらす風」予告編


TSUTAYAで小田さんの新曲のCDを買ったら、DVD２枚無料レンタルチケットを貰ったので活用～。

先日の焼肉を食べに行った帰りですが、３人を待たせて選んだ２本。

『麦の穂をゆらす風』と『未来を写した子供たち』

『麦の穂をゆらす風』は１９２０年代のアイルランド独立戦争とその後の内戦の史実を元にしたお話です。

医師を目指していたデミアンとIRAのメンバーである兄テディ。
イギリスからの独立を求め共に行動していたはずなのに、
求めた形が違い、別々の道に。。。
そして。

ラストのデミアンの妻、シネードがテディに向けた『二度と私の前に顔を見せないで』は、
かつてデミアンが幼馴染のクリスの母親に言われた言葉。

繰り返す　繰り返す。。。
戦争の無意味さを表している映画だと思う。

人が人に対して出来てしまう事。
戦争体験は無いけれど、それは日本だってそうだったのだろうと思う。