言葉にできない

嬉しくて嬉しくて・・・

いや、言葉にしちゃってるんですけど。
((((((((^^;;)

ホワイトディには・・・・

2007-03-12 00:55:04 | 家庭
もうすぐホワイトディですね。
義理チョコ頂いた方も本命チョコを頂いた方も
今日までにはホワイトディの用意を済まされた事でしょう。

我が家の旦那もその1人。
昔は営業先でもチョコを貰ってたのに、
この2年くらいは会社の事務の方から頂けるだけです。
昔は『義理チョコ2倍返し』なんて話が出てた所為か
旦那もお返しが大変だったんですが今は1人だけなので楽でしょ。。。

今年、旦那が貰ったのは350円のチョコです。
で、旦那はお返しに1000円のチョコを買って来ました。
倍以上ですね。。。。
私にも同じチョコなんですが、私は今年はバレンタインに何もやってません

mixiでちょうどチョコを買いに行こうとする前に読んだ記事が引っかかってしまって、
今年は止めました。
----------------------------------------------------------------------------------
【以下、その記事を転載】

アフリカの最貧国の実情です。
子どもたちの労働は当たり前で、その子どもの労働力がなければ家族が食べていけない状況にあります。
実際問題として21世紀の現在、貧困諸国では子どもたちが奴隷として売買され、農園や工場で死ぬまで酷使されています。

西アフリカでは仲買人が農村などをまわり、親や親戚から一人$15-30で子どもを買い集め、国外に$300ほどで売る人身売買が現在でも横行しています。

みなさんはご存知でしょうか?
チョコレートの原料は――
世界のカカオ豆はほぼ100%途上国で生産され、その7割までをコートジボワール、ガーナ、ナイジェリアなどの西アフリカの国々が占めている。なかでもコートジボワールは40%を占めています。ユニセフによると、カカオ農園で「奴隷」として働く子どもの数は15,000人とも言われる。劣悪な労働環境で強制的に働かされてきた子どもたちが、世界最大のチョコレートやココアの生産を支えてきてます。

農園で働く少年の証言によると、朝5時から夜11時までカカオ豆の摘み取りに働かされ、労働時間は週に100時間を越える子どもが珍しくなかいようです。
カカオ豆をつめた袋はときに少年達より高くなるようです。その場合、他の二人が手伝って、袋を頭の上に乗せてやり、歩き出すまで棒で殴られ続け、急がないとまた殴られる。死ぬことさえあるようです。殴られることは「生活の一部だった」と語っていたようです。

十分な食事が与えられないので、病気に倒れる子どもも多く、夜は狭い小屋の板張りの床にすし詰めになって寝ます。子どもたちが解放されるのは、死ぬか逃亡に成功したときだけと云う現実。
だが、逃げ出して捕まれば、半死半生になるまで殴られるリンチが待っているのです。
どう思われますか?
今わたしは現実をご説明致しております――

こうして集められたカカオ豆は、少年たちの知らない国でチョコレートやココアに生まれ変わります。チョコレートをかじっている裕福な国の子どもたちは、誰がどのようにチョコレートの原料を集めているかを知らないのです。

カカオ豆を集めたアフリカの子どもたちは、これが何になるかはわかりません。ましてチョコレートを食べたこともありません。
彼等にとってはただの【生き延びる為に必要な、意味の判らない大事なもの】なのでしょう――

現在のチョコレートの製法は、皮肉をこめてこう云われているそうです。
「カカオ豆を炒って粉にし、砂糖と牛乳と・・・・そして、アフリカの子どもたちの汗と血と涙を加えたもの」

---------------------------------------------------------------------------------

だからと言って需要が減るわけも無く、減ったら減ったで子ども達は仕事が無くなり生活に困窮する事になります。
私はチョコレートやスタバも好きですし、無ければ寂しいと思いますが
そういう現実があるのを知っているだけでも物に対する意識が変わるんじゃないかと自分では思っているんですが。。。。

息子とその話をしていて
『知ったからと言ってお母さんに何が出来るの?』と言われ、言葉に詰まってしまいました。

『フェアトレード』を知っただけでなく、活用できればいいんだけどね。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 漢検3級 受験結果。 | トップ | 3/12 今日のお弁当 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
そうね~ (keroko)
2007-03-12 09:23:42
テレビで見たことあるけど

私の場合は、
買ってあげなくちゃと思います。
たとえ、自分が口にすることのないチョコレートでも
過酷な労働が誰かの役に立っていると思えるんじゃないかな
チョコを口にして笑顔になれるなら、
彼らも報われるんじゃないの?
奇麗事だけどさ。
返信する
Unknown (はは)
2007-03-12 10:35:12
いやいや だからこそ『フェアトレード』なんだろうと思う。
私はついつい安いと嬉しい主婦なんだけど、
適価で取引されてるなら、
雇い主も賃金が安くて済むこどもだけでなく、
大人にも労働力を求められるんじゃないかな。
そういうのも長年の習慣になってしまって
変えていくのは難しいのかもしれないけど。。。
ホワイトディだからバレンタインつながりで書いたけど、
もっと色んな物があるんだと思うよ。

結局 労働する事だけの毎日なんだから、
知識もおぼつかない。
自分達の生活に疑問を持つ子どもも少ないのかもしれないよね。
親もそうして生きて来たんだから。
その連鎖をどこかで断ち切らなければ、その国の未来は変わらない事になっちゃうから。
うまく言えないけど、それでいいわけないと思う。
だからと言って何も出来ない自分なんだけどね。


返信する

コメントを投稿