お正月
昨今のご時世 おめでたさも程々です
新年 最初の晴れのお食事
赤坂菊乃井
にてお食事をいただきました
今回のお品書きのポイントは
昨年末にお願いしました
寒鰤のしゃぶ になります
■お品書き
■生ビール
夏冬いついただいても美味しい
微妙な酵母の香りが爽やかさを
一気にいただいてしまいます
■猪口
雲丹載せ美味しいお赤飯
優しい そして ふくよか
食事始まりを感じさせ、舌も胃も準備完了
■八寸
お節になります
こちらをいただくを初春を感じます
向きを変えて
小川唐墨
唐墨に烏賊を巻いて漬けます
いついただいても美味しい
田作り 人参で縛ってあります
■向付
■蓋物
白味噌餡 京の白味噌が香ります
トリユフ 香りが口の中に広がり和との融が素敵
■焼物
金目鯛の西京焼き
脂の香りよし
身に入った包丁もいただきやすさ
口の中での広がりが嬉しい
付け合せの
蕪の千枚漬け 柚子の砂糖漬け
が口直しが嬉しい
幸せを感じます
■酢の物
こちらも聖護院蕪の間に ぐじ が
麹の甘み
いくらの塩味
柚子の隠し味
すべてが一体となり
口の中に宇宙が広がります
■強肴
昨年お願いしました 寒鰤
ブリしゃぶになります
ぶりは 少しの時間温める程度漬けるのみ
口の中でほどけ旨味が広がります
こちらも嬉しい
煮大根が優しく美味しい
■ご飯 止椀
穴子の蒸し寿司
こちらはお腹一杯なのでお持ち帰りしました
帰宅後お願いした鯛めしと一緒にいただきました
米粒 全く固くなく
甘さ 香り が広がり美味
息子たちはすべて食べつくしました
粕汁
体に優しさが伝わります
漬物も美味しい
最後のお酒のあてとなりました
■水物
苺アイスクリーム 苺スープ
スープは飲み干しました
チョレートアイスクリーム
焼き林檎
どちらも美味しい そして 嬉しい
初春から美味しいものをいただけました
全てに感謝
普通ということはなんと素晴らしいものに感じます
早く世の中が普通になりますように
そして普通の幸せが訪れますように
令和3年1月17日 稿
2月京都の予定はキャンセル
暫くじっとの世の中
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます