昨日は体操の北京五輪最終選考会となる、NHK杯を見てました。
・復活冨田トップ通過で北京/体操 - gooスポーツ NumberWEB
・体操 男子冨田、女子大島がV 代表各6人決定 NHK杯 - Yahoo!(毎日)
→日本体操協会
女子も男子も、どちらもかなり見ごたえがありました。
女子は男子よりも比較的年齢層が若いのですが、高校生くらいでも演技に「個性」があって、魅せます。
男子は20歳くらいから30くらいの人までいるのですが、ベテランは落ち着いた演技を、若手は勢いのある演技を見せていて、幅の広さを感じました。
もうひとつ、放送を見ていて思ったのが
男子は所属とかに関係なく、演技が終わったら同じ班の人と握手を交わすのです。
これは見ていて気持ち良かったです。
「体操日本」を盛り上げようという気持ちが感じられます。
おそらく世界で戦ううちに、自然と出来てきたことなのでしょう。
こういうことが、ベテランから若手に受け継がれて行くと、文化として定着して、果ては全体のレベルアップに繋がるのだと思います。
これは学校の部活でも、会社の中でも同じだと思います。
※とか言って、世界の選手同士でもやってたりして。北京で注目。
ところで・・・。
今回のNHK杯の舞台となったのは
岡山県の桃太郎アリーナ。
ナイスなネーミング。
しかも、選手が移動する時なんかは「桃~太郎さん、桃太郎さん♪」の音楽が流れるんですよ。
センス良すぎ(笑)。
→岡山県総合グラウンド 施設案内
・・陸上競技場は「桃太郎スタジアム」なんですね。
いいわあ。