春ドラマの放送が次々と延期になってますが、３月３０日から朝ドラ「エール」がスタートしましたね。
「スカーレット」終了後はまだ気持ちが前作を引きずってはいたけど、４月の２週目に入ってからは、新ドラマの方に慣れてきてます～。
１週目「初めてのエール」
始まっていきなり主演の二人が原始人で登場。その後フラッシュモブもあったり主題歌も最後に近くなるまで流れず、かなり驚かされたスタートでした。
２日目からは、子役の登場でいつもの朝ドラの雰囲気となって、ちょっと安心してみたり、子役の石田星空くんが良いわ～。この時代に蓄音機を買って、子どもに聞かせるお父さんも凄いなと。この音楽を聞いたことで、彼の今後の才能が芽生えたのだと思うしね。
登場した同級生とのかかわりも、成長してからも続いていくようだし、他の子たちがどういうふうになっていくのかも楽しみです。あと先生役の森山直太朗さん、祐一の才能に気づいてそれを伸ばそうとしてくれる、この先生との出会いがなかったら、彼の作曲家としての人生はなかったのかなと思う１週目でした。
２週目「運命のかぐや姫」
２週目はヒロイン、音が中心のお話。この音ちゃん演じる子役の清水香帆ちゃんもまた良かったです～。関係ないけど、朝ドラのヒロインって３姉妹の設定が多い気がする「とと姉ちゃん」とか「まんぷく」もそうだし「スカーレット」もね。３姉妹って言うのが話を描きやすいのかな（笑）
２週目は仲の良い家族で、音たちが生き生きとしていてそれがとっても良かったのに。突然のお父さんの事故死で、木曜と金曜は涙・涙でした。
お父さん役の光石研さんがとっても素敵で、ホント良いお父さんだったから、この展開は「なんでなの～」って思いが強かったです。
「竹取物語」の主演のかぐや姫の交代もびっくりだったけど、お父さんを思いだして
「朧月夜」を歌うシーンは泣かされました。光石さんもここで退場は残念ですよ。幽霊でも良いからまた出て欲しいかな。
それから「竹取物語」が読みたくなったりもしました。
来週からは成長した主人公が登場。窪田くんが出番ですね。
コロナの影響で朝ドラや大河も撮影が中断してるようですね。放送のストックはまだあるようですが、今後の放送も気になります。