京都覚え書き

アライグマさんに倣い、３月に訪れた京都記を。

サントリー山崎蒸留所を初訪。
ガイドツアーで。８０年代から整然と並ぶ樽群。
特に温度管理をしていないということに少し驚く。
最後には山崎、白州の飲み比べ試飲。

翌日京都駅近くでレンタサイクルを借りる。
初の試みであったが、結果として京都の町というのは自転車で廻るためにできていると言っても過言ではない。
碁盤の目であるし、かなり北まで足を伸ばしたがちょうどよい運動。

久々のイノダコーヒー本店。
旧館の席があいていたのでちょうど案内される。
言い忘れたがこの日はあいにくの雨。それも相当冷え込んだ。
予想されたので、持参した上下合羽着用。

途中見かけた総本家河道屋の看板。歴史ある町屋に入り、蕎麦ほうるを購入。

しばらくして京のてんてんの看板。てんてんとは京都言葉でてぬぐいのこと。親戚の伯母がよく言っていた。（父の実家は京都です）

そのまま北へ上り、かね井を再訪。だし巻きを肴に…。蕎麦ももちろん美味。

さらに北へ。はしもと珈琲。
かつて、イノダで勤めていたマスターが開いた良心的なお店。休憩。コーヒーを購入。せっかくだから、近くの今宮神社へお参り。

こどもがもう少し自転車にしっかり乗れるようになると、ファミリーサイクリングもよし。