生きる自由

シングルマザーと娘のドタバタ生活日記

ニュージーランドの思い出 その10

2013-11-06 | 旅行

いつも読んでくださっている皆様、ありがとうございます。

今回、約半年振りの更新になります・・・・ごめんなさい(汗)


私の人生に新たなページが加えられる・・・

その準備をしていました。



さて、ふたたびニュージーランドに戻ります。


第5日目


この日も、娘とふたりでバスに乗ってCityへ。

もう慣れたもので、ちゃんと

「大人一人子ども一人」も、運転手さんに伝わるように(←ここ大事)

言えるようになってたし、

バスの降り方も降りる場所もバッチリだった。

この日のバスは、降車するよと伝えるチャイムが「紐で引っ張る」タイプ。

日本にはないね、さすがにこれは。



バスを降りて、

待ち合わせまで時間があったので、cityのなかをプラプラしていたら、

これがいけなかった。


娘が目ざとくパン屋さんを発見!!!


すかさず「ママ、おなかすいた。」


だよね。

言うよね。

うん、わかってる。あなたがそう言うの。



まあいいか、これも経験と思いお店の中へ。


たぶん韓国の人がやってるお店かな。


「う~ん、、高いなぁ」

と、思いつつ娘にパン2つ

なぜか、2つ。

そして、娘は大満足(^^)


よかったね、娘♪ 朝ごはんもきちんといただいていたよね。



この日も、学校見学へ。


公立小学校で、だけどやっぱりここにもESOLの制度がありました。

人数限定しているとのこと。

あ、ESOLって外国人のこどもを対象にした英語を教えるクラスのことね。



日本人のこども発見。


いいな、うちも行かせたい!・・・と、これは親の勝手な願望です。




2件目は、中高生の学校。

日本人と韓国人ともう一人どこぞの国の子達が案内をしてくれました。

もちろん、いつものKさんも一緒ですが。


この学校、入り口が学校ぽくないんです。




中に入る玄関のところなんてどこの会社?というかんじでした。



この日は午後も学校見学でした。



次回に続きます。



更新頑張るぞ!






ニュージーランドの思い出 その9

2013-04-27 | 旅行

第四日目 no2

午前中は私立の学校見学だった。

午後は、家を見に行った。


不動産屋さんとの約束は13:45

こんな坂道の途中に車を停めて待つこと30分



来たはいいが、待ち合わせ場所に着いてからオーナに電話をする始末

オーナーに連絡がつかない。

日本のようにあらかじめ連絡しておく習慣はないらしい。

その物件見ることできず(><)


Kさん曰く

NZではよくあることらしい。約束の時間に来ることはめずらしい。
来ないこともある、と。


その後、他の物件を3件ほど見せてもらった。

これまたおもしろい。

管理人が鍵を持っていて、その部屋の住人の留守中に

部屋の中を見せてくれる。

えぇ~って感じ。

生活感ありまくりのお部屋。

そりゃそうよね、きっと朝出たときのままなのだろうから。


ちょっとびっくり。

これも、日本ではありえないね。


cityで、だいたい1LDKで8万くらい~だって。



オフィスに帰り、NZの物件についていろいろ教えてもらっていたら

隣のオフィスからおじさんが(もちろんNZ人の会社員)

娘に「こっちに来てテレビを見ていていいよ」と。

わざわざ言いに来てくれた。


娘、どうするかなと思っていたら、素直に行ってしまった。

当時2年生。不安はなかったのだろうか??


だって言葉なんて通じないから・・・・



いろいろ資料をもらって家に帰った。


家に帰っても遊ぶ娘。

ちなみにこれはホームステイしたおうちの庭。広い。




この日の夜はみんなで折り紙をした。



リビングから私たちの部屋へ行くには、外階段を使うんだけど、

外灯が無いので毎日毎日たくさんの星を見ることができた。


自然を身近に感じられるNZ。

早く行きたいな。










ニュージーランドの思い出 その8

2013-04-26 | 旅行

第四日目

ニュージーランドで 初二人行動


朝、支度を終え「行ってきま~す」と(ここは元気良く日本語で言ってました)

家を出て、歩いて5分くらいのバス停へ。


さあ、オフィスに着くまで周りは英語・・・といっても誰と話すわけでもないけど。


なんとかなるさ、でバスを待つこと10分ぐらい。

時間通りに来ないなんてしょっちゅうだよと言われていたので

のんびり待っていた。

日本のように時間通りってめずらしいらしい。バスも電車も。


教えてもらったとおりにバスに乗り(前乗り前払い)どきどきしながら

中ほどへ。

平日の朝早くということもあり、会社へ行く人学校へ行く人たくさん

乗っていて混んでいた。



こんな時間に子どもがバスに乗っているのも不思議だったんだろうな。

ま、ニュージーランドの人から見たら私たち外国人だから

気にしないか。



けっこう満員でバッグが邪魔だなぁと思っていたら

目の前に座っていた一人の女性が、「ここに置いていいわよ」と。

ああ、感動。

知らぬ土地でほんの少しの親切さが身にしみた。

ありがとうございます、と素直に置かせてもらった。


で、無事降りるべき場所で降りたのだが、

私、時間を1時間間違えていた。


8時半にオフィスに着いたのだが

「あら、9時半ですよ」と。


ありゃ~・・・ということで

オークランドの街の中を散歩することにした。





ぶらぶらしながらお土産やさんをのぞいたり(朝早くからやっていた)

初ATMでお金をおろしてみたり。



9時半になってオフィスへ。

この日はまず、娘の英会話の練習。

天気とか自己紹介とか、簡単な単語とか。

この日、学校見学に行く予定だったから

行ったときに学校の先生に挨拶くらいできるようにと教えてくれた。


あとは、子どもへの英語の教え方なんかも教わった。

教えるというよりは一緒に楽しむのがいいんだって。

だって私だって話せないんだからさ(^^;)


そしてKさんに連れられていざ出発。学校へ!

最初に行ったのは kristin という幼稚園から高校までの私立の一貫校。

とてもとても高い!!何がって授業料が!

この学校についてはホストマザーも言ってた。

あそこは高すぎるからとても行けないと。



でもすばらしい設備だった。

福岡県から留学?しているShihoちゃんという子が通訳してくれた。

こんな学校




この学校の蛇口


ただ体育館は狭かった。




お昼はKさんと一緒にらあめんを食べた。日本語が通じるらあめん屋さん。

その後ちょっとビーチへ





おなかも満足したところで、午後は物件を見に行った。


つづく


ニュージーランドの思い出 その7

2013-01-27 | 旅行
三日目

月曜日

この日はエージェントのオフィスに行く日。

朝、家までYさんが迎えに来てくれた。

初、ニュージーランドのバス。

長い。

日本のバスに比べると長い。

ま、道路も広いから問題ないんだけど。


乗り方を教えてもらい、(翌日からは娘と二人で乗ることになる)

降りるバス停の目安を教えてもらった。

というのも、

日本のバスのような車内アナウンスが

ない!

いたって静か。

なので、よく注意していないと

降りますチャイムを鳴らすタイミングがわからない。


この日本では普通にあるボタンがなかったりする。

ボタン。降りるときに押すやつ。

ロープだったりするの。

ロープを引っ張るの。

バスによるんだけど、

あー、写真撮ればよかった




オークランドシティのオフィスに到着。

ここでこれからの日程と、ニュージーランドの教育事情など

いろいろな説明を受けた。


お昼は娘の要望でマックへ。

なんでせっかくの海外でマックなんだろう・・・


ニュージーランドのマック




でも、やっぱり多少の違いはあるのだ。

キッズコンボ(ハッピーセット)を頼んだ娘。

飲み物はアップルがいいというので

メニューを指差してアップルジュースと注文。

きちんとアップルジュースは出てきたが、

これはなんだろう?という飲み物だった。

確かにりんごなんだけど、

なんだろう?味が???

結局、私も娘も飲めなかった



午後は、銀行・図書館・駅・郵便局などを廻って利用の仕方などを教えてもらった。

良くも悪くも日本との違いがいろいろあり、新鮮に感じた。



たとえば銀行。

銀行員のお姉さんが普通にペットボトルのお水を持ち歩きながら接客。

私は、水くらい飲んでもいいと思うけど、日本では見たことない。


図書館。

娘と、私とKさんの距離が10m離れてしまったとき、

警備員さん(?)がものすごーく警戒しているよとKさんが教えてくれた。

こども一人と思われてしまったらしい。

日本だったらみんな捕まってるね



ブリトマート駅


日本のように時刻どおりに動くということはすごいことみたい。

よく故障もする。ってKさんは言ってた。



たまたま消防訓練と遭遇した


かなりしっかり本格的にやってる様子



その後普通のすーぱーに行って買い物と物価確認


肉が安かった。あとチーズとか安かったな。

紙製品はかなり高め。

チーズとお土産のワインを買ってスーパーを後にした。



帰ってから娘とTくんが仲良く遊んでいたのだが

「ママー」と娘の呼ぶ声。

何何?と行ってみると、Tくんポケモンの歌を歌っていた。日本語で。

どうやら娘が歌っていたのを聞いて、そのまま覚えちゃったらしい。

こどもの語学学習能力ってすごい!



翌日は、シティのオフィスに集合なので早く寝ることにした。











ニュージーランドの思い出 その6

2013-01-16 | 旅行

第二日目


朝7時ころ、朝食を食べにリビングへ

パンとコーヒー、フルーツという簡単な朝食を済ませ

「どこへ行きたい?」

とホストマザー。

「海に行きたい」

と娘。

じゃあ、カフェでお茶してから公園行ってビーチに行きましょう

ということで出発。


家から出て2~3分後、娘(当時7才)とTくん(当時5才)は

普通にしゃべりながら仲良くなっていた。

(もちろん言葉は通じていない)

こどもってスゴイ!


私とマザーは、

「子どもってすごいね~」

と言いながら、先に行ってしまったこどもたちを追いかけた。


日曜日の朝からカフェでコーヒー、なんてお洒落じゃない♪

カフェから見た街並み?



ここでニュージーランドで初めての注文&支払い。

店員さん、分かってくれてありがとう!

思わず心の中で感謝してしまった。



カフェから2、3分のところに公園がある。


ここの公園周りが柵で囲まれていて扉があり

2才から12才までと書いてあった。

もちろん保護者付きで。




ベンチにはこんな看板も




公園で思う存分遊んだ後は、すぐそばのビーチへ


こどもはすぐさま裸足に




とても楽しそうだった。


9月、南半球なので季節は春になるところ。

まだまだ水に入る時期ではないのだけど

あまり寒さを感じなかった。


そして、海からそのまま裸足で家に帰ったTくんと娘。

聞いてはいたけど、大人でも普通に裸足で歩いている人がいた。

ビーチじゃなくて道路を。



そういえば、ニュージーランドに到着したとき

空港にも裸足の人いたなあ・・・




午後、マザーに

「家を見に行くんだけど行かない?」

と聞かれ

「行きます!」

と即答。

娘はどうするかなと思いきや、

「待ってる」

え?

待ってられるの?

そりゃ、もちろんTくんとお父さんと妹のAちゃんはいるけど

だれも日本語わからないよ?大丈夫?

大丈夫と言い張るので、お父さんに見ててもらって

私はマザーと不動産見学。



ニュージーランドの不動産見学はおもしろい。

人が住んでいる家がオープンハウスになっていて

そこにズカズカ「お邪魔しまーす」てな感じで上りこんでいく。

その間住人は散歩に行ったりしてるけど。

もちろん、空の家もある。

この日4、5軒の家を見たけど未入居の家は1軒だけだった。


ホームステイ宅みたいに大きくなくていいから

住みたいな~と思ったひと時だった。



移住したいな



その後、近くのスーパーまで買い物に。

野菜果物が安い。

びっくりするくらい安い。

農業大国だからか流通の違いか。



帰宅しても娘は不安がっている様子もなく

Tくんと遊び続けていた。

親の不安をよそに、こどもは逞しい。



つづく