昨日(今日)の深夜に放送された30代中心の討論番組を観た
いわゆるバブル崩壊後のロスジェネ世代を中心に日本社会の現状やジレンマについて激しく意見をぶつけ合う、という番組だった
アナウンサー司会者を真中に、様々な分野で活躍する十数人が円卓のように囲んで、意見を出し合っていた。
話の中身は、世代間格差であったり、日本経済、会社の雇用形態、政治(システム)、グローバリゼーション、年金問題・・・など、今の日本または将来にかけての問題点が中心。
特に、世代間の不公平さに多くの不満や意見が多かったようにみえた。
議論の内容は別にして、見ていて良いなぁと思ったことは、若いエネルギーの勢いを強く感じられたこと。しっかりした知見を持って話していたこと、などだった。
また、NHK日曜討論などでの政治家の討論と違って、腹の探り合いとか、テレビ番組として割り切り、などの「計算」がほとんどなくてすがすがしかった
逆にまだまだだナ、と思った点は、自分の意見を吐き出すことで満足してしまう「自己満足」型の人が何人かいたこと、視野の狭さからか意見に偏りが見られるところ、女性に強く明晰な意見を言う人が少なかったこと、などだった。
考えてみれば明治維新の時、中心になった人物は30代がほとんどなのだ。
それに比べて、今の主な政治家は50代以上がほとんどである。
時代や社会の激しい変化に対して、のらりくらりと進んでいる今の日本のシステムに危機感があるのは誰もが感じていることなので、こういった若い世代がもっと活躍できる社会のあり方、カタチにしてほしい、と切に感じた今回の番組でした
・・・しかしながら・・・睡魔には勝てず、議論そのものは未熟だったためか、3時をすぎたあたりからしっかり睡眠に入ってしまいました・・・
いわゆるバブル崩壊後のロスジェネ世代を中心に日本社会の現状やジレンマについて激しく意見をぶつけ合う、という番組だった
アナウンサー司会者を真中に、様々な分野で活躍する十数人が円卓のように囲んで、意見を出し合っていた。
話の中身は、世代間格差であったり、日本経済、会社の雇用形態、政治(システム)、グローバリゼーション、年金問題・・・など、今の日本または将来にかけての問題点が中心。
特に、世代間の不公平さに多くの不満や意見が多かったようにみえた。
議論の内容は別にして、見ていて良いなぁと思ったことは、若いエネルギーの勢いを強く感じられたこと。しっかりした知見を持って話していたこと、などだった。
また、NHK日曜討論などでの政治家の討論と違って、腹の探り合いとか、テレビ番組として割り切り、などの「計算」がほとんどなくてすがすがしかった
逆にまだまだだナ、と思った点は、自分の意見を吐き出すことで満足してしまう「自己満足」型の人が何人かいたこと、視野の狭さからか意見に偏りが見られるところ、女性に強く明晰な意見を言う人が少なかったこと、などだった。
考えてみれば明治維新の時、中心になった人物は30代がほとんどなのだ。
それに比べて、今の主な政治家は50代以上がほとんどである。
時代や社会の激しい変化に対して、のらりくらりと進んでいる今の日本のシステムに危機感があるのは誰もが感じていることなので、こういった若い世代がもっと活躍できる社会のあり方、カタチにしてほしい、と切に感じた今回の番組でした
・・・しかしながら・・・睡魔には勝てず、議論そのものは未熟だったためか、3時をすぎたあたりからしっかり睡眠に入ってしまいました・・・
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