百貨店の時代は終わった・・・？

1月いっぱいで八王子のそごう百貨店が閉店した
そして、3月には、新宿の三越が閉店する
先日公表されたデパート全体の売上も14年連続で減少

昨年、有楽町西武が閉店したことも記憶に新しいが、今後もこの流れは続くと思われる。
百貨店というものは、どんどん減少していきいずれ、大都市の一部に存続するレアな建物となるのではないか
なぜか？
・・・は、様々な専門家が色々分析しているが、あくまで一般消費者で素人の私から言わせて頂くと、
面白くない
新鮮味がない
に尽きると思う。
他には、高い、サプライズがない、わざわざ来たのに欲しい物や目的のものがないとか色々あるゾ
逆に、それらを満たす売り場は、郷土の物産展くらいなものだ
もちろん、デパートも手をこまねいているわけではない。
ユニクロなどのファストファッションをテナントに入れたり、他業種とコラボしたり、インターネット通販もしている
だが、やはりネットの浸透などもあり、ますます寄り道できる駅中、駅近などの場所でしか集客が上がらないのは容易に想像できる。

もっと、デパートならではのメリットを深く研究して、思わず行きたくなるような、そういうスペースを提供して欲しい
なるべく多く生き残って欲しいゾ

・・・と、昔デパートでアルバイトをしていたことのある筆者はじくじたる思いを感じるのでありました