大河ドラマ『平清盛』第1話を観た

今年も始まりました、ＮＨＫ大河ドラマ
時代は遡り、平安時代末期であります。
正直この時代は得意な方ではなく、しかも有名な源平合戦より前のお話なので、かなり未知なる領域です。
心して見る必要がありそうで、途中で離脱しないようにと思っています

さて、ドラマ一話6千万円かけるという、この大河ドラマですが、第一話もかなり凝っていました。衣装、セットに演出やデティール・・・
まだ主役の松山ケンイチは登場しませんでしたが、役者陣も個性派揃いな雰囲気
今回の第一話では中井貴一を除けば、なんといっても松田聖子の存在感が際立っていましたナ。特に目立った演技をしたわけではないのに印象に残ってしまう、という辺りは天性のものでしょうか

ストーリーは前哨戦というか、イントロ部分なので本当にさわりというか、清盛出生のいきさつ話でしたが、時代背景を強くインプットされた感じです。
この時代、本当にそうだったのか、泥んこ盗賊、海賊や武士が多く登場しますが、あまり凝り過ぎた過剰な演出だと逆に不自然になる可能性もあるので、900年前とは言え説得性のある平安風景のドラマを期待したいところです

まさに源氏物語時代の今回の大河ドラマ、そのスケール感を楽しみにしたいと思います