よっちゃん公記。。。since2009

何かと忙しい40男
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過剰演出『清盛』大河はイマイチか

2012年02月08日 | 映画、テレビ
視聴率が芳しくないみたいな今回の大河ドラマ『平清盛』
正直、前回の5話は途中で寝てしまったゾ

まだ始まったばかりなので、これまでを見る限りの感想なのだが、ちょっと映像が’凝り過ぎ’なのでは?
特に思うのが、’煙’の演出関係
どこかの某知事には「画面が汚い」などと言われてしまったが、あながち全く間違った意見でもなく、、、
スモークや砂ぼこり、霧・・・などを多用しすぎている。
昔の大河は全く無かったゾ
これは不思議なもので、画面や映像がそれらの効果でぼやけると、ストーリーや肝心の登場人物のやりとりまでぼやけてしまう逆効果がある気がする。
そのような舞台演出を使わずに、はっきりくっきり画面を見せる方が、物語の展開やメリハリもハッキリするゾ絶対に
それに、あまり細部にこだわり過ぎると、そちらに目が行ったりしてなんだか肝心の物語に集中できなくなる
もっとシンプルにしろ

役者陣は全然悪くないと思う。皆、熱演していて素晴らしいと思うし、配役も違和感はほとんどない。
また、見ていて個人的に良い点は、主人公清盛のハングリーさや、質素なところ、また、ストイックな面で、こういうのは私的にはとても共感できるのであります。

まだ、始まったばかりだが、NHKにはどんな声が届いているのだろうか?
いずれにせよ、あんまり過剰演出もどうか?と思ってしまう今作品なのであります。




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