ネガティブな質問から日本のおもてなしを考える

先日、日本に住む外国人に寄せられた質問と回答をネット動画で見ていた

最近はよく日本のおもてなしの素晴らしさをアピールするテレビ情報番組があるが、外国人が欲しい情報はそんなことじゃなくて、もっと身近で生々しいことだったりするのがよくわかったゾ

例えば、
質問1.日本には外国人に対する差別はあるか？
・・・これはなかなかテレビでは紹介されないネガティブな質問で、実際に色んな状況や情報で調べないと、安易に回答するのも良くないが、
その動画では、「差別がないわけではないが、他の世界の国々と比較すれば少ない方だ」という回答だった

質問2.日本語ができないと生活できないか？
・・・これももっともな質問で、こういう疑問の対策の方が国の急務なのではないだろうか？
動画では、「かなり難しい。全くしゃべれなくて生活している人もなかにはいるが、どうやって生活いているのかわからない」だった

また、質問3.外国人は賃貸の住居は借りられないか？
という、真剣な質問もあった

ただ、他に笑える質問では、
質問4.日本の夏はとても暑くて人が死ぬ、というのは本当か？
質問5.日本の家はとても小さいのか？
質問6.コスプレやヤマンバギャルは毎日見るか？
質問7.日本のブラは大きいサイズはないのか？

・・・など、テレビやネットなどでの思い込みをしている外国人も多いが、実は、本当に知りたいことについてきめ細かく対応するのが本当の’おもてなし’ではないか？と考えされらた動画内容であった