一日一歩

名古屋の下町育ちで、春日井市民歴42年。人間らしく生きることの大切さを、人生の中で学びました。

2年前に比べて死亡率10倍! コロナ対策緩和して大丈夫

2023-02-14 15:14:56 | 日記

コロナ感染対策が大幅に緩和されるようです。

コロナワクチンも年1回、対象者も疾患を持つ人、高齢者施設入居者、医師などに狭められるようです。

マスクは個人の判断にまかせる。

通勤電車は、マスク着用の推奨???

推奨をめぐって、トラブルになりかねない。

大村知事は卒業式は基本的には生徒はノーマスクという。

歌を唄うときはマスク着用・・・。

 

本当に大丈夫なんでしょうか。

私はワクチンを4回打ちましたが、コロナに感染し、酸素飽和度が90まで下がりました。

結果大事に至らずに、こうして生きています。

死亡者数が、年明けとともにどんどん上昇し、一時は全国の一日の死亡者が500人前後の日が続き、どうなるのかと心配していました。

昨日の感染者数は7ヶ月ぶりに1万人を割り9380人、死亡者130人。

この数値で死亡率を計算すると1.4%。

えっ!!!

100人感染して1~2人死亡となれば、緩和して大丈夫なのかと思います。

2021年と比べると死亡率が10倍の増加です。

確かに感染力は上がっていますが、10倍も大きくなったという話はなかったと思います。

死亡率が10倍になったにも拘わらず、騒がないのはなぜでしょう。

ひとつに、昨年中頃から若い人の感染者数がカウントされなくなっているため、見かけの死亡率が上がっていると思われます。

そのことを考慮して逆算すると、昨日の実際の感染者は10万人前後と想定するのが自然。

この状況をどうみるのか。

政府が判断を個人に丸投げした以上、いくら政府を非難したところで始まらない。

家族に疾患を持つ人がいたり、妊婦がいたりすれば、今まで以上に各家庭、個人の感染防止対策の徹底が求められるのでは。

皆さんは、どう思われますか。

参照

新型コロナ 政府の全数把握見直し方針に大村知事は懸念

「とびきりの笑顔で参加を」 愛知県が各学校に通知 卒業式でのマスク着用で基本方針