友人(クラリス。日本人。幼馴染)と、金曜から、鹿児島一泊旅行に行ってきやした。
私の雨女パワーが炸裂した結果、初日は雨。でもでも、二日目は、曇りのち晴れという天気で、気温は暑かったものの、日差しがきついってこともなく、心行くまで楽しめました。
今回の旅の目的は、1:指宿の砂風呂(クラリス希望)、2:仙巌園内の猫神社(私希望)。
その他にも、食べ物とか景勝地とか食べ物とか神社参拝とか食べ物とか食べ物とか食べ物とか、まあ、いわゆる一般的な観光ざます。
では、気がつけば付き合いが四半世紀に及ぶ女二人の、食い倒れ&歩き倒れ旅行記のはじまりはじまりー。
++++++++++++++++++++++++++
<6月8日、12時27分、JR博多駅出発。旅の始まり>
++++++++++++++++++++++++++
まずは、新幹線で、博多駅から鹿児島中央駅へ。のっけから何ですが、JR博多駅の写真撮るの忘れました。地元の人間なんて、こんなもんです。(←こら)
それにしても、福岡から鹿児島まで、たったの1時間半なんて、すごい。あっという間。
新幹線内で食べたもの。
出発前に慌てて駅弁コーナーで買った「博多粋彩」弁当。確か、980円くらい。
中身は、こんな感じ。
容量だけで選んだ弁当でしたが、味もなかなか美味しかった。
ちなみに、クラリスはかわいこぶって、小さ目の弁当チョイスしてました。
でも、ビールがはずせないあたりは、おっさん(笑)。
ちなみに、ビールの横でポーズを取っているのは、モニー(性別年齢不明の謎の生き物)。クラリスの大事なお友達(笑)であり、旅のマスコットキャラです。以後、お見知りおきを。
弁当食べて、ビール飲んで、えびせんとポッキー食べて、モニーで遊んでってしているうちに、鹿児島中央駅に到着。
桜島と西郷どん。鹿児島といったら、外せない二大名物(?)ですな。
空模様は、やっぱりというか、なんというか、雨。
なかなか激しい雨に、クラリスと顔を引きつらせつつ、指宿目指して、電車でGO!
指宿に向かう道のりは、海が見えたり、窓からの眺めが綺麗でした。晴れていたならば、さぞかし綺麗だったろうよ……。モニーも、レインコート着て、残念そうです。
余談ですが、季節的なものかもしれないけど、鹿児島は、植物がすっごい元気だなって思った。電車の窓をバシバシ叩くの、植物が。まさしく、生えたい放題伸びたい放題、超自由(笑)。
それから、無人駅! 私、初めて見た! あの「切符入れ」(鬼太郎の妖怪ポストに形が似てた)に、切符を入れたくて入れたくて、たまらなかったよ。無人駅、素敵ね、無人駅。
こちらは、無人駅じゃないけれど、名前が、縁起いい。喜び入ると書いて、喜入(きいれ)。記念に切符買っていく観光客もいるらしい。縁起担ぎには、確かにぴったり。
鹿児島中央駅から、2両(3両?)編成くらいの小さな電車に揺られて一時間半弱。でっかいお尻がそろそろ痛いわって話になった頃、ようやく、指宿駅に到着!
疲れたし、雨も降ってるし、とりあえず、宿へ!
と、思いきや、私の計算ミスにて、宿の送迎バスが来るまで30分のタイムロスが発覚。すまんにょ……。
仕方ないので、指宿駅で、指宿温泉サイダーと紫芋アイスを買って、指宿駅前広場の足湯で休憩。
足湯には、同じく観光客と思しき方々や、地元のおばあちゃんおじいちゃんが、結構たくさんいました。温度はちょっと温め。でも、ぼーっと長く足を浸けているには、いい温度。気持ちよかった。
ひとつ謎だったのが、足湯なのに、男性、女性、赤ん坊のそれぞれの裸体像(実寸大)が、真ん中にででーんと設置してあったこと。何故、裸体…。脱げと? ここで脱いで、全裸になれとな? と、首を捻る私の横で、クラリスは早速、男性像をズームで写真に収めてました。私も撮ったはずだったんだけど、何故か、データが見つからない。チッ。
IN 足湯。温泉サイダーは、三ツ矢サイダーの味。(←コラ)
モニーは足を入れたら最後、全身浸かっちゃう&溺れちゃうので、気分だけ(笑)。
ちなみに、私の腕が妙にきばっているのは、骨太で膝が太くて(あくまで骨太。肉太ではない。ここ大事)、ジーパンが上がらなくて、濡れそうなのを必死に持ち上げているからです(涙)。フフフフ……。血が止まりそうだった……(遠い目)。
湯上がりには(足湯だけどw)、アイスが定番。紫いもアイスとモニー。
アイスの蓋に、イッシーが。見えるかなぁ? ドラえもんに出てきそうな感じの、めっさ愛らしいイッシー。
そんなこんなで、宿へ。
計画では、宿に荷物を置いて、池田湖に行くはずだったんだけど、雨が降ってて、空の色が灰色なら、海の色も灰色で、こんな感じ。
これは無理して時間をかけて湖行ったところで、更に心が灰色に染まるだけだという結論により、池田湖断念。
夕食まで時間が空いたので、砂蒸し風呂で、砂に蒸されて、温泉で茹でられました。体はすっかり美味しく出来上がったものの、夕食までまだ時間があったので、傘片手に宿の付近をぶらぶら。
魚見岳。写真では感じないけど、圧倒されるパワーがある山。山神さまがいる。間違いない。
知林ヶ島。干潮の時だけ、歩いていける砂の道が出来る島。名づけて、鹿児島のモンサンミッシェル。(←違う?) 恋人同士で、その砂の道を歩くと、幸せになれるそうですよ。まぁ、私とクラリスには、関係ナッシング。それでも、せっかくだからと途中まで行きかけたんだけど、途中、見知らぬご夫婦から、「雨で道がどろどろにぬかるんでるから、やめときなさい」とのご忠告を受け、あっさりUターン。
宿の庭に咲いてた南国っぽいハイビスカス。ブーゲンビリアも咲誇ってた。写真撮ったのに、ないの。どうしてだ。
と、ぼやいたら、クラリスが写真を送ってくれました。変な女が一人写ってますが、気にしないでください。ブーゲンビリアの美しさだけ、ご覧ください。
その後、夕食。
夕食のメインは、黒豚しゃぶしゃぶ。心行くまで、しゃぶりました。
私が撮ると美味しそうに見えない不思議。実際は、柔らかくて、美味でござった。量が多すぎて、最後らへん、苦しいくらいあった。
夕食後、食休みに、指宿駅で買った指宿珈琲プリンをぺろり。←食休みの意味を分かってない。
一体、どこらへんが、指宿で、どこらへんが珈琲だったのか、???だったけれど、プリンとして美味でござった。
その後、また温泉入ったり、だらだらごろごろ。
卓球台があったので、久しぶりに熱い白球バトルを…って盛り上がってたんだけど、有料と知って、クラリスの戦意消失。
部屋はオーシャンビューで、窓の外の景色はこんな感じ↓。
本当に、海がすぐそこでした。晴れてたら、さぞ綺麗だったでしょう。あな、恨めしや。
近すぎるせいか、とにかく、潮騒が凄かった。夜中とか特に。もっと、ささやかに聴こえるものだと思ってた。結構、大胆な音だった。
その夜は、眠れない私のために、モニーが添い寝してくれました。
温泉から部屋に戻ったら、既にスタンバってくれてた(笑)。
ぬいぐるみと一緒に寝るのは、小学校以来の快挙。(←?)
おかげで、よく眠れました。嘘ですが。
1日目がこんな感じだったので、2日目は、ぎゅうぎゅうスケジュールになってしまいました。
ぎゅうぎゅうな2日目の話は、次の記事で。
私の雨女パワーが炸裂した結果、初日は雨。でもでも、二日目は、曇りのち晴れという天気で、気温は暑かったものの、日差しがきついってこともなく、心行くまで楽しめました。
今回の旅の目的は、1:指宿の砂風呂(クラリス希望)、2:仙巌園内の猫神社(私希望)。
その他にも、食べ物とか景勝地とか食べ物とか神社参拝とか食べ物とか食べ物とか食べ物とか、まあ、いわゆる一般的な観光ざます。
では、気がつけば付き合いが四半世紀に及ぶ女二人の、食い倒れ&歩き倒れ旅行記のはじまりはじまりー。
++++++++++++++++++++++++++
<6月8日、12時27分、JR博多駅出発。旅の始まり>
++++++++++++++++++++++++++
まずは、新幹線で、博多駅から鹿児島中央駅へ。のっけから何ですが、JR博多駅の写真撮るの忘れました。地元の人間なんて、こんなもんです。(←こら)
それにしても、福岡から鹿児島まで、たったの1時間半なんて、すごい。あっという間。
新幹線内で食べたもの。
出発前に慌てて駅弁コーナーで買った「博多粋彩」弁当。確か、980円くらい。
中身は、こんな感じ。
容量だけで選んだ弁当でしたが、味もなかなか美味しかった。
ちなみに、クラリスはかわいこぶって、小さ目の弁当チョイスしてました。
でも、ビールがはずせないあたりは、おっさん(笑)。
ちなみに、ビールの横でポーズを取っているのは、モニー(性別年齢不明の謎の生き物)。クラリスの大事なお友達(笑)であり、旅のマスコットキャラです。以後、お見知りおきを。
弁当食べて、ビール飲んで、えびせんとポッキー食べて、モニーで遊んでってしているうちに、鹿児島中央駅に到着。
桜島と西郷どん。鹿児島といったら、外せない二大名物(?)ですな。
空模様は、やっぱりというか、なんというか、雨。
なかなか激しい雨に、クラリスと顔を引きつらせつつ、指宿目指して、電車でGO!
指宿に向かう道のりは、海が見えたり、窓からの眺めが綺麗でした。晴れていたならば、さぞかし綺麗だったろうよ……。モニーも、レインコート着て、残念そうです。
余談ですが、季節的なものかもしれないけど、鹿児島は、植物がすっごい元気だなって思った。電車の窓をバシバシ叩くの、植物が。まさしく、生えたい放題伸びたい放題、超自由(笑)。
それから、無人駅! 私、初めて見た! あの「切符入れ」(鬼太郎の妖怪ポストに形が似てた)に、切符を入れたくて入れたくて、たまらなかったよ。無人駅、素敵ね、無人駅。
こちらは、無人駅じゃないけれど、名前が、縁起いい。喜び入ると書いて、喜入(きいれ)。記念に切符買っていく観光客もいるらしい。縁起担ぎには、確かにぴったり。
鹿児島中央駅から、2両(3両?)編成くらいの小さな電車に揺られて一時間半弱。でっかいお尻がそろそろ痛いわって話になった頃、ようやく、指宿駅に到着!
疲れたし、雨も降ってるし、とりあえず、宿へ!
と、思いきや、私の計算ミスにて、宿の送迎バスが来るまで30分のタイムロスが発覚。すまんにょ……。
仕方ないので、指宿駅で、指宿温泉サイダーと紫芋アイスを買って、指宿駅前広場の足湯で休憩。
足湯には、同じく観光客と思しき方々や、地元のおばあちゃんおじいちゃんが、結構たくさんいました。温度はちょっと温め。でも、ぼーっと長く足を浸けているには、いい温度。気持ちよかった。
ひとつ謎だったのが、足湯なのに、男性、女性、赤ん坊のそれぞれの裸体像(実寸大)が、真ん中にででーんと設置してあったこと。何故、裸体…。脱げと? ここで脱いで、全裸になれとな? と、首を捻る私の横で、クラリスは早速、男性像をズームで写真に収めてました。私も撮ったはずだったんだけど、何故か、データが見つからない。チッ。
IN 足湯。温泉サイダーは、三ツ矢サイダーの味。(←コラ)
モニーは足を入れたら最後、全身浸かっちゃう&溺れちゃうので、気分だけ(笑)。
ちなみに、私の腕が妙にきばっているのは、骨太で膝が太くて(あくまで骨太。肉太ではない。ここ大事)、ジーパンが上がらなくて、濡れそうなのを必死に持ち上げているからです(涙)。フフフフ……。血が止まりそうだった……(遠い目)。
湯上がりには(足湯だけどw)、アイスが定番。紫いもアイスとモニー。
アイスの蓋に、イッシーが。見えるかなぁ? ドラえもんに出てきそうな感じの、めっさ愛らしいイッシー。
そんなこんなで、宿へ。
計画では、宿に荷物を置いて、池田湖に行くはずだったんだけど、雨が降ってて、空の色が灰色なら、海の色も灰色で、こんな感じ。
これは無理して時間をかけて湖行ったところで、更に心が灰色に染まるだけだという結論により、池田湖断念。
夕食まで時間が空いたので、砂蒸し風呂で、砂に蒸されて、温泉で茹でられました。体はすっかり美味しく出来上がったものの、夕食までまだ時間があったので、傘片手に宿の付近をぶらぶら。
魚見岳。写真では感じないけど、圧倒されるパワーがある山。山神さまがいる。間違いない。
知林ヶ島。干潮の時だけ、歩いていける砂の道が出来る島。名づけて、鹿児島のモンサンミッシェル。(←違う?) 恋人同士で、その砂の道を歩くと、幸せになれるそうですよ。まぁ、私とクラリスには、関係ナッシング。それでも、せっかくだからと途中まで行きかけたんだけど、途中、見知らぬご夫婦から、「雨で道がどろどろにぬかるんでるから、やめときなさい」とのご忠告を受け、あっさりUターン。
宿の庭に咲いてた南国っぽいハイビスカス。ブーゲンビリアも咲誇ってた。写真撮ったのに、ないの。どうしてだ。
と、ぼやいたら、クラリスが写真を送ってくれました。変な女が一人写ってますが、気にしないでください。ブーゲンビリアの美しさだけ、ご覧ください。
その後、夕食。
夕食のメインは、黒豚しゃぶしゃぶ。心行くまで、しゃぶりました。
私が撮ると美味しそうに見えない不思議。実際は、柔らかくて、美味でござった。量が多すぎて、最後らへん、苦しいくらいあった。
夕食後、食休みに、指宿駅で買った指宿珈琲プリンをぺろり。←食休みの意味を分かってない。
一体、どこらへんが、指宿で、どこらへんが珈琲だったのか、???だったけれど、プリンとして美味でござった。
その後、また温泉入ったり、だらだらごろごろ。
卓球台があったので、久しぶりに熱い白球バトルを…って盛り上がってたんだけど、有料と知って、クラリスの戦意消失。
部屋はオーシャンビューで、窓の外の景色はこんな感じ↓。
本当に、海がすぐそこでした。晴れてたら、さぞ綺麗だったでしょう。あな、恨めしや。
近すぎるせいか、とにかく、潮騒が凄かった。夜中とか特に。もっと、ささやかに聴こえるものだと思ってた。結構、大胆な音だった。
その夜は、眠れない私のために、モニーが添い寝してくれました。
温泉から部屋に戻ったら、既にスタンバってくれてた(笑)。
ぬいぐるみと一緒に寝るのは、小学校以来の快挙。(←?)
おかげで、よく眠れました。嘘ですが。
1日目がこんな感じだったので、2日目は、ぎゅうぎゅうスケジュールになってしまいました。
ぎゅうぎゅうな2日目の話は、次の記事で。
イッシーアイスあるんすねー!感動!
俺も食いてえー!
というより
弁当も
いぶすきも
足湯も
サイダーも
魚見岳も
ハイビスカスも
しゃぶしゃぶも
全部ええのに
モニーに持ってかれた(笑)。
モニーが旅してるみたいな(笑)。
こりゃいい!
イッシーバスなるものも、走ってましたよ、指宿。
モニー、随分お気に召したようで(笑)。きっと、モニーも喜びます。旅行中ずっと、Sなおばさん二人から、いじられっぱなしでしたから、モニー(笑)。
モニーが写ってる写真、さっき友達がデータ送ってきてくれて、追加するかどうか迷ってたんですけど、赤猫さんのコメント見て、追加決定しました(笑)。一、二枚ですけど、よかったら、どうぞモニーを愛でてあげてください。
これは本になってもおかしくない。新しい。
出版されたら確実購入ですよー!
そこまで、萌えていただけるとは。きっと、モニーも目頭を熱くしていることでしょう(笑)。
クラリスとどこか遠出することがあったら、ほぼ間違いなく、モニーも着いてくるので、そしたらまた、モニーの写真撮りますね。赤猫さんのために(笑)。