透き通る碧い海と青い空、萌える新緑が素晴らしい間越でのひと時を過ごした後、来た道を引き返して、米水津湾に面したしらす料理店でお昼をいただきます。
海の幸に恵まれた、豊かな佐伯の海…旅行前に、寿司の他に海鮮丼もお勧めと聞いて、ドライブ中に立ち寄ることのできる、海沿いで海鮮丼を出すお店をネットで色々探している最中に、ふと目に留まった、しらす漁師直営というお店のfacebook。
そこに掲載されていた画像に、私の視線は釘付け状態にw
facebookへの書き込みから察するに、行列必至の評判のお店のようで、上首尾に食事にありつけるハードルは高そうでしたが、せっかくお店のすぐ前を通過するこの機会、諦めるには勿体なさ過ぎ、為し得る策(といったら大げさですが…w)を打ってのお店訪問となりました。
朝に、間越(はざこ)を目指して走ってきた道を引き返しています。
上記地図をご覧になればお分かりのとおり、間越から一旦峠を越えて、鶴見半島北側の佐伯湾沿いをしばらく走行後、今度はトンネルで鶴見半島の脊梁を越え、再び半島南側の米水津湾(「米水津」の読みは「よのうづ」)側に出てからは、道路は地形に忠実に、海岸線をなぞるようにカーブを幾つも描きながら進みます。
そうしたカーブの一つ、小さな入り江となった場所にあった公園の駐車場で一休み。
背後はすぐに、鶴見半島の尾根が聳えています。
様々なトーンの萌える新緑が、目を楽しませてくれます。
この日の開店を間近に控えた、目指すお店へとやって来ました!
道路を挟んで、すぐに漁港となっている、海辺に店を構えている、しらす料理の店、「豊洋丸(ほうようまる)」。
漁師小屋風の、小さなお店の営業時間は、日中11時~14時の、僅かに3時間のみ!
到着した10時50分頃には、お店の前の駐車スペースにはたくさんの車が既に駐車してあり、開店を待つ多くの人の姿もありました。
大漁旗のような暖簾を掛けて、いよいよ開店です!
豊洋丸さんは、しらす漁師による家族経営の小さなお店で、事前予約は不可。
当日にお店備え付けの名簿に記名した順番で、席へと案内される段取りです。
豊洋丸さんは、ちょうど佐伯から間越へと向かう経路上にあり、この日の朝、通りかかった時にお店の人に伺うと、これから名簿を出すところという、素晴らしくラッキーなタイミングに恵まれて、名簿の一番最初に名を記すことができました!!
これで、11時の開店時にお店の前にいれば、行列に待つことなく席に着くことができました♪
素朴な雰囲気に包まれた、開店直前の豊洋丸さんの店内。
11時の開店と同時に、席へと促されました。
ワクワクしながら、生しらす丼を注文^^
ワクワクなまま、生しらす丼を待つ時間は、全く苦ではありませんでしたw
待つことしばし…食卓へと運ばれてきた生しらす丼に、驚愕!!!
それ自体が大きな丼に、目を剥く程に驚異的に盛られた、圧倒的ボリュームで迫る生しらすの「塊」に、度肝を抜かれました!!
この生しらすの下に、決して少なくない量のご飯があるのですが、全く視認することができません(@o@)
冷や奴にも、釜揚げしらすが載せられていて、嬉しすぎる「しらす三昧」の、贅沢かつ豪快な昼ご飯となりました!
間越の海にも引けを取らないw、透明な身もすこぶる美味しそうな、生しらす達。
すぐに箸を付けるのが勿体なくて、しばらくの間、撮影しながらウットリと眺め回していましたw
ここまで豪快にタップリと、極めて足の早い貴重な生しらすを貪ることができようとは…!!事前に勝手に想像していたボリューム感を遙かに凌駕する、正に生しらすの「山」ですね(^г^)
色々な刺身がてんこ盛りの(もちろん生しらすも)海鮮丼にしようか、注文時には悩みましたが、生しらす丼を注文して正解でした!
見れば見る程魅了されてしまう、生しらすの美味しそうな、透き通った身の塊。
生しらすを、ここまで恣に味わえるとは、幸せの極みですね!
まずは、醤油ダレを付けずに、箸と一緒に付いてきた匙で一掬い、ツルツルと滑らかな食感の生しらすを、いただいてみました…新鮮な生しらすならではの旨味と、しっかりとした苦みが口の中一杯に満たされた至高の悦楽感に、唯々陶酔するばかりの、素晴らしい美味しさでした^^
しかも、半端ではない生しらすのボリューム…しばらくの間は、食べても食べても減らない錯覚を起こす程に、実際にいただいてみて、改めてその驚異的な豪快さを実感することができました。
ご飯と共に思い切り掬って、気前良く素晴らしい美味しさを味わうという、「食」本来の幸福感を心の底から満喫することのできた、驚異の生しらす丼です!
丼のボリュームが凄まじいためか、付け合わせの冷や奴は控え目サイズw
釜揚げしらすのトッピングで、こちらも美味しくいただきました。
因みに、生が苦手な人のために、この釜揚げしらすの丼もメニューには用意されていました。
ちょっとした汁物もセットになっている、お得感一杯の生しらす丼でした。
魚のアラで出汁を取った、コクのあるお吸い物。
こうしたメニューも、元々は漁師の料理であったのでしょうね。
醤油ダレに染まっても、生しらすは透明感を失うことがありません。
仄かな醤油色に染まって、益々美味しそうな彩りとなっていますw
ボリュームと美味しさの、あまりの充実ぶりに、いただいている間は終始頬が弛みっぱなし;
掻き込んで、滑らかな喉ごしを楽しんだり、ジックリと旨味を噛み締めてみたり…と、様々ないただき方を存分に堪能しました♪
正にめくるめく愉悦の充実感に浸りきった、美味なる驚異の生しらす丼を体験することができた、豊洋丸さんでの昼ご飯。
勘定を終えてお店の外へ出ると、ちょうど正午近くのお昼時となっていて、順番を待つ人と車は更に増えていました。。。
順番待ちの人にお店の方が説明していたところによると、昼前に記名して2時間待ち位だとか…!
生しらす丼を実際にいただいてみて、その人気ぶりも納得です。
目の前の港に揚がったしらすを直ちに調理することができる、しらす漁師直営ならではのアドバンテージを活かした豊洋丸さん。
この地に来なければ、味わうことの叶わぬ美味なる恵みを存分に楽しむことができた幸運に、佐伯を益々好きになってしまいましたw
すこぶる上機嫌の内に、午後のドライブをスタートします。
海の幸に恵まれた、豊かな佐伯の海…旅行前に、寿司の他に海鮮丼もお勧めと聞いて、ドライブ中に立ち寄ることのできる、海沿いで海鮮丼を出すお店をネットで色々探している最中に、ふと目に留まった、しらす漁師直営というお店のfacebook。
そこに掲載されていた画像に、私の視線は釘付け状態にw
facebookへの書き込みから察するに、行列必至の評判のお店のようで、上首尾に食事にありつけるハードルは高そうでしたが、せっかくお店のすぐ前を通過するこの機会、諦めるには勿体なさ過ぎ、為し得る策(といったら大げさですが…w)を打ってのお店訪問となりました。
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
朝に、間越(はざこ)を目指して走ってきた道を引き返しています。
上記地図をご覧になればお分かりのとおり、間越から一旦峠を越えて、鶴見半島北側の佐伯湾沿いをしばらく走行後、今度はトンネルで鶴見半島の脊梁を越え、再び半島南側の米水津湾(「米水津」の読みは「よのうづ」)側に出てからは、道路は地形に忠実に、海岸線をなぞるようにカーブを幾つも描きながら進みます。
そうしたカーブの一つ、小さな入り江となった場所にあった公園の駐車場で一休み。
背後はすぐに、鶴見半島の尾根が聳えています。
様々なトーンの萌える新緑が、目を楽しませてくれます。
この日の開店を間近に控えた、目指すお店へとやって来ました!
道路を挟んで、すぐに漁港となっている、海辺に店を構えている、しらす料理の店、「豊洋丸(ほうようまる)」。
漁師小屋風の、小さなお店の営業時間は、日中11時~14時の、僅かに3時間のみ!
到着した10時50分頃には、お店の前の駐車スペースにはたくさんの車が既に駐車してあり、開店を待つ多くの人の姿もありました。
大漁旗のような暖簾を掛けて、いよいよ開店です!
豊洋丸さんは、しらす漁師による家族経営の小さなお店で、事前予約は不可。
当日にお店備え付けの名簿に記名した順番で、席へと案内される段取りです。
豊洋丸さんは、ちょうど佐伯から間越へと向かう経路上にあり、この日の朝、通りかかった時にお店の人に伺うと、これから名簿を出すところという、素晴らしくラッキーなタイミングに恵まれて、名簿の一番最初に名を記すことができました!!
これで、11時の開店時にお店の前にいれば、行列に待つことなく席に着くことができました♪
素朴な雰囲気に包まれた、開店直前の豊洋丸さんの店内。
11時の開店と同時に、席へと促されました。
ワクワクしながら、生しらす丼を注文^^
ワクワクなまま、生しらす丼を待つ時間は、全く苦ではありませんでしたw
待つことしばし…食卓へと運ばれてきた生しらす丼に、驚愕!!!
それ自体が大きな丼に、目を剥く程に驚異的に盛られた、圧倒的ボリュームで迫る生しらすの「塊」に、度肝を抜かれました!!
この生しらすの下に、決して少なくない量のご飯があるのですが、全く視認することができません(@o@)
冷や奴にも、釜揚げしらすが載せられていて、嬉しすぎる「しらす三昧」の、贅沢かつ豪快な昼ご飯となりました!
間越の海にも引けを取らないw、透明な身もすこぶる美味しそうな、生しらす達。
すぐに箸を付けるのが勿体なくて、しばらくの間、撮影しながらウットリと眺め回していましたw
ここまで豪快にタップリと、極めて足の早い貴重な生しらすを貪ることができようとは…!!事前に勝手に想像していたボリューム感を遙かに凌駕する、正に生しらすの「山」ですね(^г^)
色々な刺身がてんこ盛りの(もちろん生しらすも)海鮮丼にしようか、注文時には悩みましたが、生しらす丼を注文して正解でした!
見れば見る程魅了されてしまう、生しらすの美味しそうな、透き通った身の塊。
生しらすを、ここまで恣に味わえるとは、幸せの極みですね!
まずは、醤油ダレを付けずに、箸と一緒に付いてきた匙で一掬い、ツルツルと滑らかな食感の生しらすを、いただいてみました…新鮮な生しらすならではの旨味と、しっかりとした苦みが口の中一杯に満たされた至高の悦楽感に、唯々陶酔するばかりの、素晴らしい美味しさでした^^
しかも、半端ではない生しらすのボリューム…しばらくの間は、食べても食べても減らない錯覚を起こす程に、実際にいただいてみて、改めてその驚異的な豪快さを実感することができました。
ご飯と共に思い切り掬って、気前良く素晴らしい美味しさを味わうという、「食」本来の幸福感を心の底から満喫することのできた、驚異の生しらす丼です!
丼のボリュームが凄まじいためか、付け合わせの冷や奴は控え目サイズw
釜揚げしらすのトッピングで、こちらも美味しくいただきました。
因みに、生が苦手な人のために、この釜揚げしらすの丼もメニューには用意されていました。
ちょっとした汁物もセットになっている、お得感一杯の生しらす丼でした。
魚のアラで出汁を取った、コクのあるお吸い物。
こうしたメニューも、元々は漁師の料理であったのでしょうね。
醤油ダレに染まっても、生しらすは透明感を失うことがありません。
仄かな醤油色に染まって、益々美味しそうな彩りとなっていますw
ボリュームと美味しさの、あまりの充実ぶりに、いただいている間は終始頬が弛みっぱなし;
掻き込んで、滑らかな喉ごしを楽しんだり、ジックリと旨味を噛み締めてみたり…と、様々ないただき方を存分に堪能しました♪
正にめくるめく愉悦の充実感に浸りきった、美味なる驚異の生しらす丼を体験することができた、豊洋丸さんでの昼ご飯。
勘定を終えてお店の外へ出ると、ちょうど正午近くのお昼時となっていて、順番を待つ人と車は更に増えていました。。。
順番待ちの人にお店の方が説明していたところによると、昼前に記名して2時間待ち位だとか…!
生しらす丼を実際にいただいてみて、その人気ぶりも納得です。
目の前の港に揚がったしらすを直ちに調理することができる、しらす漁師直営ならではのアドバンテージを活かした豊洋丸さん。
この地に来なければ、味わうことの叶わぬ美味なる恵みを存分に楽しむことができた幸運に、佐伯を益々好きになってしまいましたw
すこぶる上機嫌の内に、午後のドライブをスタートします。
そう言えば春からがシーズンでしたよね。
昨年淡路島に食べに行ったのを思い出しました。
でも佐伯の方が生シラスの量が断然多い気がします。
kikiさんの仰るとおり、春からがシーズン本番!kikiさんの淡路の生しらす丼の記事も、度々拝見していました^^
お店のFBの書き込み等から、丼にありつけるまで、最悪長時間待ちも覚悟しましたが、幸運に恵まれて首尾良くお昼にいただけました。
生しらすは、予想の遙かに上をいく豪快なまでのボリューム!!
流石に専門の漁師さん直営店のことはあると脱帽しつつ、新鮮な味覚に舌鼓を打ちました。
これに味をしめて、淡路島へも、また行きたくなりました♪
獲れたてじゃないと、粘り気が出て、ちょっと臭みも感じるようになりますよね。
猟師さんのお店なら朝獲れたてのシラスなのだから間違いなし。
お飾りのイクラが蛇足に思えるほど、美しいシラス丼が満喫されたtaろうさんが羨ましいです。
実は、この日も漁がなかったとかで、この急速冷凍ものでしたが、本当に生のものと変わらない鮮度と風味を堪能することができて、その技術の凄さに驚きました!
それでも、生しらすを出せない日も結構あるようで、連休中にもかかわらず、生しらす尽しの丼を味わえた豊洋丸さんには、本当に感謝です^^
生しらすのあまりの素晴らしさに、イクラをほとんど意識野の外に置いていたようですw