時には、旅の日常

管理人:taろう/旅先で撮ったスナップにコメントを添えて、他にも気の向いた事を綴っていきます。

クロアチア旅行+α2011-9~LH791便ファーストクラス 真夜中のディナー

2011-07-19 17:57:31 | ファーストクラス
 予想以上に腹持ちのするオードブルに少々困惑しつつ、ディナーはいよいよメインとなります。

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 オードブルに続いて、シーザーサラダ。
 ロメインレタスにパルメザンチーズとクルトンが添えられていて、青ネギが振りかけられていました。
 ドレッシングのバルサミコは、ミニグラスで供されました。

 皿のサイズが一気に巨大化しました…というか、完全にメインのサイズ&ボリュームですよ><
 サラダも立派な一品ものという事を迂闊にも失念していて、つけ合わせの感覚で頼んでしまいましたorz
 美味しいのですが、サラダ「だけ」を黙々と食べ続けるのは結構苦しい…。



 何とかサラダを平らげてしばらくすると、遂に真のメイン登場!!

 ラムロイン
 ラム細切り肩肉のアニョロッティ
 ホワイトレタスのラタトゥイユ包み
 タイムのソース

 うわ~盛り沢山!
 ドイツでよく目にする皿一杯の盛り付けスタイルは、ファーストクラスでも健在なんですねぇw

 ラムは柔らかで臭みもなく、まろやかなラタトゥイユと共に美味しくいただきました♪
 結構お腹は膨れていたのですが、気付けば完食していました!

 アルコール分解能力が著しく貧弱な私ですが、全くの下戸という訳でもなく、美味しい肉料理に舌鼓を打っていると体がワインを欲します(^^;
 という訳で、(撮影は忘れてしまいましたが;)再び赤ワインをいただきました♪
 今度は、フランスの赤(2004 Château Dassault, Saint-Emilion Grand Cru Classé, Frankreich)です。
 最後の単語 "Frankreich" は、ドイツ語で「フランス(France)」を意味する単語。
 ルフトハンザのワインリストなので、銘柄はフランス語(流石に変えられない)でも国名はドイツ語となっているのでしょう。
 「フランクライヒ」…「フランス」というのとずいぶんイメージが変わって聞こえてきますね!
 こうした異なる言語によるイメージの違いを楽しめる(?)のも、私にとってはヨーロッパの魅力の1つといえます^^

 チーズも食べたかったですが、ちょっと無理そうだったのでパス。
 デザート、入るかなぁ…;



 デザートの、キャラメルとチョコレートのドーム エスプレッソソース。
 名前から想像するに、激甘な予感がしましたが、意外に甘さ控えめで上品なお味でした。
 メインをがっつり食した後でしたが、入りましたー(^o^)



 テーブルセッティングから一時間以上をかけ、夢のようなディナーも終了です。
 一皿づつ供される美食メニューに舌鼓を打ちつつゆったり過ごす、何とも贅沢な雰囲気を堪能する事ができました!
 コーヒーカップもデカいw



 そろそろ休もうか、と、そこへニッコリと押し付けられ差し出され…まだ食べるんですか?!
 巨大ボールチョコ…もうムリです許して…(TT)



 化粧室にもバラが一輪飾られていました。
 ファーストクラスでは、アメニティと共に上下のナイトウェアも配られます。
 せっかくなので、着替えて休む事にします。



 ターンダウンしていただき、本当の夢の世界へw
 トイレに起きた時に撮ったので、少し乱れています。
 やはりフルフラットの広いベッドは快適ですね~^^
 2度の乗り継ぎで疲れもあったのか、お腹一杯になって爆睡でした。



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