年越しアマルフィ海岸探訪の旅は既にイタリアを離れましたが、遂に日本へのフライトへと搭乗する、最終行程となりました。
たくさんの素敵な思い出と共に、大阪行のエールフランス便に搭乗します!
出発はお昼過ぎ…離陸して程なくランチタイムとなり、雲の上で「今度は」舌鼓が打てることを期待しながら、出てくる料理を待っていましたw
パリ シャルル・ド・ゴール空港(Aéroport Paris-Charles-de-Gaulle)で出発を待つ、エールフランス(AIRFRANCE)292便(AF292)大阪行の、ボーイング777-200。
既に搭乗は開始しています。
次にこの飛行機を降りる時には、そこはもう日本なのですね。。。
名残惜しさに後ろ髪を引かれながら、ヨーロッパの大地に別れを告げます(´-`)/~
AF292便のビジネスクラスキャビン。
180度のフルフラットとはいきませんが、それに近い角度でフラットとなる、ライフラットシートです。
前後のシートピッチも流石に余裕があって、11時間40分のフライトも快適に過ごせそうです♪
AF292便は2013年(平成25年)1月現在、ビジネスクラスとエコノミークラスの2クラス制で、この機体もファーストクラスキャビンはありませんでした。
帰国の日は、年末年始の連休最終日の前日。
ビジネスクラスも、エコノミークラスも、流石に満席状態でした;
着席するや、早速ウェルカムドリンクのサービス。
次はいつ飲める機会があるか分からないのでw、シャンパンをいただきました。
シャンパングラスへ、脳内変換します…(^^;)
あ、シャンパンは美味しかったですよ!
この日のAF292便は40分程遅れての出発、離陸後1時間程経過した頃に、お待ちかねのランチタイムとなりました^^
まずは、アミューズ・ブーシュ(L'amuse-bouche)。
サーモンと野菜
名前のとおりの、サーモンと野菜とが一口サイズのボウルに盛られていました。
続いて、グルメアペタイザーと季節のサラダ(L'entrée gourmande et sa salade de saison)。
帆立貝柱のソテー ラセルハヌート・スパイス風味
パールパスタサラダとエディブルフラワー
フォワグラテリーヌ
ベビースピナッチ
ラセルハヌートとは、モロッコのミックススパイスなのですね…メニューを読んでも「???」な名前のものも多く、記事を書く時にネットで検索しまくりでした;
スパイシーな帆立貝の貝柱や、口の中で蕩けるフォワグラ(foie gras)の濃厚な風味にウットリ…前日のトンデモ機内食を出した、同じ航空会社とは思えませんw
いよいよ、メインコースのチョイス(Les plats chauds)です!
別紙となってメニューに挟まれていた、「本日のおすすめ」4種の料理からチョイスします。
和風スペシャル(鴨ロース煮:和風ソース等)、地鶏フィレ肉ソテー等、海老のソテー等、ハーブ入りクリーミーポレンタ等の4種から、私が選んだのは…(^г^)
海老のソテー
貝型パスタ
ズッキーニのピュレ
エスペレット唐辛子入りココナッツミルクソース
海のものがあると、ついそちらへなびいてしまう自分がいました(^o^;)
海老のエキスが良く効いていて、ココナッツの優しい風味の中に、ピマン・デスペレット(piment d'Espelette)のスッキリとした辛みが味を引き締めてくれて、「選んで正解だったかな^^」と、満足の一品でした!
せっかくエールフランスに搭乗した機会でもありますし、美味しかったランチの後で、特選チーズ(La sélection du maître fromager)もいただきました♪
プチ・シェーヴル
カマンベール
シェーヴルは、山羊の乳から作るチーズなのですね。
独特のコクの美味しさに、あっという間に平らげましたw
カマンベールも、少し固くなっている表面とクリーミィな内側の2つの食感が大好きで、こちらも大いにその食べ心地を楽しみました!
デザート(Desserts)には、喉も渇いていたので、シャーベットをいただきました。
カシスのシャーベット
エールフランスのシャーベットは、とても濃厚な風味で、果汁の酸味も良く効いていて、すっかりお気に入りとなってしまいました^^
美味しくて、ついおかわりを頼んでしまいました!
これは…ライチだったかな?←記憶が曖昧(^^;)
あと5つ位はいけそうに思えましたが、流石に自制心が働き、これでセーブしておきましたw
食事が終わると機内は消灯、お休みタイムとなります。
お腹が満たされて横になると、心地良い眠気に包まれてきます。
眠りに落ちる前に、アップルジュースで喉を潤します。
5~6時間は熟睡したでしょうか…気持ち良く目覚めたものの、照明が点くには、まだ少し早かったようです。。。
暇を持て余して、パーソナルモニタのチャンネルをあれこれ試していると…こんなプログラムを発見!
いい時間潰しになりました♪
トイレから自席へ戻る途中で、飲み物を貰おうと立ち寄ったギャレーにいらっしゃった、キャビンアテンダントの皆さん。
乗客の休んでいるこの時が、一息つける時間帯なのでしょうね^^
私の壊滅的な英会話レベルにも、フレンドリーに快く応えてくださり、ありがとうございました!
もうすぐ朝食タイム、キャビンアテンダントさん方も再び忙しくなります。
たくさんの素敵な思い出と共に、大阪行のエールフランス便に搭乗します!
出発はお昼過ぎ…離陸して程なくランチタイムとなり、雲の上で「今度は」舌鼓が打てることを期待しながら、出てくる料理を待っていましたw
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
パリ シャルル・ド・ゴール空港(Aéroport Paris-Charles-de-Gaulle)で出発を待つ、エールフランス(AIRFRANCE)292便(AF292)大阪行の、ボーイング777-200。
既に搭乗は開始しています。
次にこの飛行機を降りる時には、そこはもう日本なのですね。。。
名残惜しさに後ろ髪を引かれながら、ヨーロッパの大地に別れを告げます(´-`)/~
AF292便のビジネスクラスキャビン。
180度のフルフラットとはいきませんが、それに近い角度でフラットとなる、ライフラットシートです。
前後のシートピッチも流石に余裕があって、11時間40分のフライトも快適に過ごせそうです♪
AF292便は2013年(平成25年)1月現在、ビジネスクラスとエコノミークラスの2クラス制で、この機体もファーストクラスキャビンはありませんでした。
帰国の日は、年末年始の連休最終日の前日。
ビジネスクラスも、エコノミークラスも、流石に満席状態でした;
着席するや、早速ウェルカムドリンクのサービス。
次はいつ飲める機会があるか分からないのでw、シャンパンをいただきました。
シャンパングラスへ、脳内変換します…(^^;)
あ、シャンパンは美味しかったですよ!
この日のAF292便は40分程遅れての出発、離陸後1時間程経過した頃に、お待ちかねのランチタイムとなりました^^
まずは、アミューズ・ブーシュ(L'amuse-bouche)。
サーモンと野菜
名前のとおりの、サーモンと野菜とが一口サイズのボウルに盛られていました。
続いて、グルメアペタイザーと季節のサラダ(L'entrée gourmande et sa salade de saison)。
帆立貝柱のソテー ラセルハヌート・スパイス風味
パールパスタサラダとエディブルフラワー
フォワグラテリーヌ
ベビースピナッチ
ラセルハヌートとは、モロッコのミックススパイスなのですね…メニューを読んでも「???」な名前のものも多く、記事を書く時にネットで検索しまくりでした;
スパイシーな帆立貝の貝柱や、口の中で蕩けるフォワグラ(foie gras)の濃厚な風味にウットリ…前日のトンデモ機内食を出した、同じ航空会社とは思えませんw
いよいよ、メインコースのチョイス(Les plats chauds)です!
別紙となってメニューに挟まれていた、「本日のおすすめ」4種の料理からチョイスします。
和風スペシャル(鴨ロース煮:和風ソース等)、地鶏フィレ肉ソテー等、海老のソテー等、ハーブ入りクリーミーポレンタ等の4種から、私が選んだのは…(^г^)
海老のソテー
貝型パスタ
ズッキーニのピュレ
エスペレット唐辛子入りココナッツミルクソース
海のものがあると、ついそちらへなびいてしまう自分がいました(^o^;)
海老のエキスが良く効いていて、ココナッツの優しい風味の中に、ピマン・デスペレット(piment d'Espelette)のスッキリとした辛みが味を引き締めてくれて、「選んで正解だったかな^^」と、満足の一品でした!
せっかくエールフランスに搭乗した機会でもありますし、美味しかったランチの後で、特選チーズ(La sélection du maître fromager)もいただきました♪
プチ・シェーヴル
カマンベール
シェーヴルは、山羊の乳から作るチーズなのですね。
独特のコクの美味しさに、あっという間に平らげましたw
カマンベールも、少し固くなっている表面とクリーミィな内側の2つの食感が大好きで、こちらも大いにその食べ心地を楽しみました!
デザート(Desserts)には、喉も渇いていたので、シャーベットをいただきました。
カシスのシャーベット
エールフランスのシャーベットは、とても濃厚な風味で、果汁の酸味も良く効いていて、すっかりお気に入りとなってしまいました^^
美味しくて、ついおかわりを頼んでしまいました!
これは…ライチだったかな?←記憶が曖昧(^^;)
あと5つ位はいけそうに思えましたが、流石に自制心が働き、これでセーブしておきましたw
食事が終わると機内は消灯、お休みタイムとなります。
お腹が満たされて横になると、心地良い眠気に包まれてきます。
眠りに落ちる前に、アップルジュースで喉を潤します。
5~6時間は熟睡したでしょうか…気持ち良く目覚めたものの、照明が点くには、まだ少し早かったようです。。。
暇を持て余して、パーソナルモニタのチャンネルをあれこれ試していると…こんなプログラムを発見!
いい時間潰しになりました♪
トイレから自席へ戻る途中で、飲み物を貰おうと立ち寄ったギャレーにいらっしゃった、キャビンアテンダントの皆さん。
乗客の休んでいるこの時が、一息つける時間帯なのでしょうね^^
私の壊滅的な英会話レベルにも、フレンドリーに快く応えてくださり、ありがとうございました!
もうすぐ朝食タイム、キャビンアテンダントさん方も再び忙しくなります。
前菜のフォアグラに添えられているパールパスタはべジテリアンの友達の家に食事に招待されるとよく出てきます。
プチッとした歯ごたえが初めは苦手だったのですが、だんだん慣れてきて好きになりました。
口の中で蕩けるフォアグラは私も大好きです。taろうさんは甘い白ワインと一緒に召し上がられたでしょうか。
甘い白ワインはフォアグラをさらに異なる次元の食べ物へとレベルアップさせてくれるといつも思います。
今週末、フランスのフォアグラの名産地ペリゴールへ行くので楽しみにしています。
体重増加は楽しみにしていませんが、、、
皿の上には、たくさんのプリプリの海老がコロコロと、見た目も楽しかったです♪
私は、パールパスタは初めていただきましたが、本当にプチプチとした食感は、クセになりそうですね。
そして、フォワグラ!
「蕩ける美味しさ」というのは、フォワグラのためにアルトすら思える濃厚な円やかさの虜ですw
プー太郎さんご推察のとおり、白ワインと一緒に、悦楽にのたうっていました(^г^)
この美味しさを知ってしまうと、カロリーとかどうでも良くなりますねw
ペリゴール、TVの紀行番組で見ました。
気軽に訪れることができるプー太郎さんが羨ましいです!
思う存分「幸せ太り」なさってきてくださいね^^
エビのお料理は機内食とは思えない、炒めたてのような仕上がり。
特にアジア系の料理ではないのに、ココナッツミルクを使っているあたり、一応研究はしているようですね(笑)
美味しそうだから、今度タイカレーを作る際に、ココナッツミルクをちょっと残しておいて、ソテーした海老を軽く煮込んでみます。
シェーブル、美味しいですよね。
私も最近は牛よりも羊や山羊のチーズばかり食べてます。
栄養面でも牛のチーズよりも優れているので、日本であまり流通していないのが残念。
お隣の「空のハンザ」航空は、最近欧州路線のサービスを刷新、当然食事もレベルアップさせた模様で、グルメ大国のプライドに賭けて、AFには奮起していただきたいものです!
このエビ料理は、エビのダシとココナッツミルク、ピマンという、それぞれ個性的な風味がケンカすることなく互いに引き立て合う、とても美味しいメニューでした♪
エビ自体もジューシィなプリプリの身の、弾力ある食感が病み付きになりました^^
最近は、日本のチーズも欧米で注目されてきているそうですが、それでもヨーロッパは流石にチーズ王国、その充実ぶりには驚くばかりです。
日本では、羊や山羊の飼育自体がそれ程盛んでもなさそうなので、その乳も大量入手が難しいのでしょうね;
ですので、日本では珍しい種類のチーズをいただける機会は、逃さないように心掛けています。
シェーヴルにも、目覚めたかもしれませんw