パリ~大阪の最終行程のフライトも、残すところあと僅かで、関西国際空港へ到着するところまでやって来ました。
朝食を終えて少しすると、日本海の上空に差し掛かり、着陸まで約1時間…数々の素敵な思い出を脳裏に刻み込んでくれた南イタリア・アマルフィ海岸探訪の旅に、間もなく幕が下ります。
エールフランス(AIRFRANCE)292便(AF292)は、パリ シャルル・ド・ゴール空港(Aéroport Paris-Charles-de-Gaulle)を出発後、順調に飛行を続け、飛行時間も10時間を超えた頃に、朝食となりました。
朝食も、アントレのチョイス(Choix de plats)として、スクランブルエッグ等、ドライビーフとハム等、フレンチトースト等の3種類からお好みのものを選びます♪
今回の旅のトリを飾る食事は…せっかくのエールフランスなのだから、と、フランスらしく(?)、フレンチトーストをチョイスしました!
…もう、メニューの文字を見た瞬間に、即決でしたw
ブリオッシュのフレンチトースト
シナモンアップル
オレンジとスイカのマーマレード
甘くて円やかな調味液をたっぷり吸ってしっとりしたブリオッシュは、実に美味^^
甘酸っぱくてシナモンの香り高いシナモンアップルも、フレンチトーストとの相性バッチリでした♪
このオレンジもとても香りが良くて、爽やかな朝食にピッタリ!
オレンジジュースもいただきました^^
ヨーロッパのエアラインは、ジュースが美味しいところが多いですね。
こうして、満足のうちに、この旅最後の食事を気持ち良く済ませることができました!
朝食を終えた頃には、AF292便のフライトは既に残り1時間を切っていました。。。
シベリアを横切り、日本海へ…間もなく、旅が終わります。
日本海上空を飛行中です。
…戻ってきたのですねぇ。。。
そろそろ日本海を渡り終えて、鳥取~島根のあたりで本州上空へと差し掛かっている筈です。
到着まで、あと約30分…AF292便のラストスパートは、米子附近から中国山地と瀬戸内海を越え、徳島~淡路島をかすめて関西国際空港へとアプローチします。
9時57分、AF292便は11時間40分のフライトを無事に終えて、大阪の関西国際空港へ到着しました!
日中はコートすら不要であった、暖冬のアマルフィ海岸(Costiera amalfitana)とは一変、到着した大阪は、ボーディングブリッジの中でも外の冷気を感じる程に冷え冷えとしていました;
入国し、預け荷物もロストすることなくピックアップして税関を抜けて、到着口から出てきた瞬間を以て、今回の、南イタリア・アマルフィ海岸(及びパリ)を巡る年越しの旅の終結としました\(^o^)/
AF292便の定刻の到着時刻は、9時15分…約40分の遅れでの到着でした。
こうして到着時刻を眺めてみると、フランクフルト(ルフトハンザ)、アムステルダム(KLM)、ヘルシンキ(フィンエアー)、ローマ(アリタリア)…と、ヨーロッパ発の便は、軒並みかなりの遅れを以ての到着となっていますね(^^;)
まぁ、何となく、ヨーロッパらしいとも思えます…。
今回のアマルフィ海岸への旅も、全行程において、素晴らしい風景、美味しい料理(例外もありましたが、それもまた鮮烈な思い出となりましたw)、そして多くの方々の親切や好意に与れた、とても満足度の高い旅となりました!
素敵な思い出は、帰国して既に半年が経過した今(平成25年(2013年)7月)に至るも色褪せずに鮮明で、この思い出を思い浮かべながら、楽しく記事にすることができました^^
約半年もの長い期間にわたってしまった、「年越しアマルフィ海岸探訪」の旅行記も、本記事を以て完結となります。
他の旅行記との同時進行が避けられなかった関係で、度々の中断を余儀なくされたにもかかわらず、最後まで気長にお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
朝食を終えて少しすると、日本海の上空に差し掛かり、着陸まで約1時間…数々の素敵な思い出を脳裏に刻み込んでくれた南イタリア・アマルフィ海岸探訪の旅に、間もなく幕が下ります。
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エールフランス(AIRFRANCE)292便(AF292)は、パリ シャルル・ド・ゴール空港(Aéroport Paris-Charles-de-Gaulle)を出発後、順調に飛行を続け、飛行時間も10時間を超えた頃に、朝食となりました。
朝食も、アントレのチョイス(Choix de plats)として、スクランブルエッグ等、ドライビーフとハム等、フレンチトースト等の3種類からお好みのものを選びます♪
今回の旅のトリを飾る食事は…せっかくのエールフランスなのだから、と、フランスらしく(?)、フレンチトーストをチョイスしました!
…もう、メニューの文字を見た瞬間に、即決でしたw
ブリオッシュのフレンチトースト
シナモンアップル
オレンジとスイカのマーマレード
甘くて円やかな調味液をたっぷり吸ってしっとりしたブリオッシュは、実に美味^^
甘酸っぱくてシナモンの香り高いシナモンアップルも、フレンチトーストとの相性バッチリでした♪
このオレンジもとても香りが良くて、爽やかな朝食にピッタリ!
オレンジジュースもいただきました^^
ヨーロッパのエアラインは、ジュースが美味しいところが多いですね。
こうして、満足のうちに、この旅最後の食事を気持ち良く済ませることができました!
朝食を終えた頃には、AF292便のフライトは既に残り1時間を切っていました。。。
シベリアを横切り、日本海へ…間もなく、旅が終わります。
日本海上空を飛行中です。
…戻ってきたのですねぇ。。。
そろそろ日本海を渡り終えて、鳥取~島根のあたりで本州上空へと差し掛かっている筈です。
到着まで、あと約30分…AF292便のラストスパートは、米子附近から中国山地と瀬戸内海を越え、徳島~淡路島をかすめて関西国際空港へとアプローチします。
9時57分、AF292便は11時間40分のフライトを無事に終えて、大阪の関西国際空港へ到着しました!
日中はコートすら不要であった、暖冬のアマルフィ海岸(Costiera amalfitana)とは一変、到着した大阪は、ボーディングブリッジの中でも外の冷気を感じる程に冷え冷えとしていました;
入国し、預け荷物もロストすることなくピックアップして税関を抜けて、到着口から出てきた瞬間を以て、今回の、南イタリア・アマルフィ海岸(及びパリ)を巡る年越しの旅の終結としました\(^o^)/
AF292便の定刻の到着時刻は、9時15分…約40分の遅れでの到着でした。
こうして到着時刻を眺めてみると、フランクフルト(ルフトハンザ)、アムステルダム(KLM)、ヘルシンキ(フィンエアー)、ローマ(アリタリア)…と、ヨーロッパ発の便は、軒並みかなりの遅れを以ての到着となっていますね(^^;)
まぁ、何となく、ヨーロッパらしいとも思えます…。
今回のアマルフィ海岸への旅も、全行程において、素晴らしい風景、美味しい料理(例外もありましたが、それもまた鮮烈な思い出となりましたw)、そして多くの方々の親切や好意に与れた、とても満足度の高い旅となりました!
素敵な思い出は、帰国して既に半年が経過した今(平成25年(2013年)7月)に至るも色褪せずに鮮明で、この思い出を思い浮かべながら、楽しく記事にすることができました^^
約半年もの長い期間にわたってしまった、「年越しアマルフィ海岸探訪」の旅行記も、本記事を以て完結となります。
他の旅行記との同時進行が避けられなかった関係で、度々の中断を余儀なくされたにもかかわらず、最後まで気長にお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
それだけに憧れの想いがお互いに強くなるのかもしれません。
1時間の時差、気圧の違いや温度差に慣れるまでに3-4日間かかってしまう私にとって、たとえ機内で心地よく眠れたとしても東洋からのヨーロッパ短期旅行をこなすのには相当の体力が必要なのではないかと思います。
日本では四季折々の気候の変化が激しいので知らず知らずのうちに体が鍛えられているのかもしれませんが同じく中国や韓国からいらしている旅行者の方達も元気溌剌とされていらっしゃるのでいつも不思議に思っています。
旅の高揚感が全てを吹き飛ばしてしまうのかもしれませね。
楽しいアマルフィ海岸旅行記ありがとうございました。次回ヨーロッパにいらっしゃる時はもう少し長く滞在されてイギリスのプー太郎にも会いにきてください!
9千キロを超える距離の壁は、今もなお越えるのに時間だけでなく、体力まで消耗しますよね。
ですから、やはり到着した時の喜びは一入で、お互いの異国情緒が一層魅力的に感じるのでしょう^^
万事に鈍感なのが幸いしたのかw、私は時差ボケや機内の環境には免疫があったようで、東西を大きく跨ぐ必要がある、ヨーロッパ旅行が好きな身としては、大いに助かっています♪
冬は底冷え、夏は蒸し風呂のような気候に毎年曝されているので、異常気象でもない限り、アジアの人々にとって、ヨーロッパは基本的に凌ぎやすいのかもしれませんね。
とはいえ、一昨年の春に訪れたシンガポールでは、日本の夏を先取りしたような蒸し暑さにたちまち音を上げてしまいましたが(^^;)
こちらこそ、まとまりのない駄文に最後までお付き合いくださり、感謝の気持ちでいっぱいです!
知る程に好きになるヨーロッパ、行きたい国があり過ぎて、次の旅行は全く未定な現況ですが、いつの日かプー太郎さんにもお目にかかれる日の来ることを、楽しみにしています^^
ありがとうございました!
taろうさんの旅行記は細部に渡って説明して頂けるので読んでいて「そうなんだ」といろいろ勉強になります!
パリの街、イルミネーション綺麗ですね。昼と夜では違った雰囲気を見れるので一度やはりゆっくりパリ観光というのもしてみたいと思いました。
ヨーロッパは遠いのが難点。各国見所がたくさんで目的地の選定に迷ってしまいますよね。老後3か月の観光ビザを目一杯使っていろいろ巡ってみるのが夢です^^
でもその頃には気力、体力衰えて重い腰になってしまったらどうしよう(汗)
私は文を簡潔に纏めるのが大の苦手;…ならば逆に気の済むまで細かく書いてやろうと、半ば開き直りの境地で記事を書いているので、kikiさんのお褒めのお言葉、とても嬉しい!いつも本当にありがとうございます^^
初めてのパリは、イルミネーションそのものや、それらに彩られた街の美しさの虜になりました♪
正に「百聞は一見にしかず」、昼とは異なる魅力を魅せる夜のパリ、必見です!
ヨーロッパは確かに遠くて、渡航だけで結構疲れてしまいますが、それだけに目的地に着いた時の喜びも一入ですね。
本当に時間を気にせず、気が済むまでゆっくり滞在する旅…私も一度はしてみたいです!
老後の備えは、お金だけでなく、体力も必須ですね;
でも、そう思えれば、体を鍛えるのも持続しそうにも思えますw
私は数週間経つと、記憶がかなり曖昧になってしまうのに、半年以上経ってここまで明確な記事がかけるtaろうさんの記憶力には脱帽です!
フランスではフレンチトーストとは呼ばれていないパン・ペルデュを朝食メニューに入れているのは、日本を意識してのことなのでしょうね。
フランスから一緒に飛行機に乗ったフルーツ達を食べた時点で、ヨーロッパとはさようならになったのですね。
夏休みはどこかへ旅行されるのでしょうか。
素敵な旅行の報告、楽しみにしています。
旅行に関しては、以前のものでも写真等を見ると、細かなことでも結構思い出すことがあります。
仕事でもこの調子で記憶力が持続すればいいのですが、残念ながらそちら方面はサッパリです(爆)
フレンチトースト、フランスではデザートなのですね。
日本では、なぜ朝食になったのでしょうね(^^;)
日本語は、英語(french toast)を拝借したのでしょう…「失われたパン」と表現するフランス語は文学的だなぁ、と感じました^^
帰国便の機内食は、旅行先の名残を惜しむのにも最適ですね♪
お盆休みは、仕事の関係で有休も取れない状況なので、暑くて混雑する時期でもありますし、実家でのんびり過ごそうと思っています。
旅に出るのは、少し涼しくなってからかなぁ。。。それまでは、3月に行った旅のことをノンビリ書いていこうか、と思っています。