列車を降りた永山駅から、この日そしてこの旅行の最初の目的地、上野ファームへとタクシーで向かいました。
北海道らしい、広々と開けた平地を走ること約10分程で到着しました。
イングリッシュガーデン風の観光庭園では、形や種類、大きさ等も多様な花々が咲き競い、北国の束の間の初夏を謳歌していました。
______________________________________________
JR宗谷本線、旭川から3つ目の永山駅から、到着する列車の時刻を伝えて予約、駅で待っていてもらったタクシーに乗り込み約10分程走った先に、目指す上野ファームがありました。
庭園へは、この緑のトンネルを通って行きます。
蔦のように見えた植物は、上記リンク先によると、葡萄とアケビとのことです(^^;
マザーズガーデン。
多種多様な花々が植わっていて、そのほとんどの種類が見頃を迎えていました!
このような広い石畳の道の他にも、花々が植えられている植え込みの中へと分け入る小径も巡らされていて、咲き誇る花々を間近で鑑賞することができます。
これより、花の画像が続きます。
花の名前は、余りにも種類が多かったので、記録と調査を断念しました…ご了承ください;
薄紫色が綺麗です。
飛び出た白い部分が、可憐さをより引き立てています。
同じ形をした花がここまでたわわに咲きこぼれている様は、中々圧巻です。
花の外側は白くて清楚、内側は絢爛さを漂わす濃い紫の取り合わせも、目を惹きます。
この花も、紫の花弁と真っ白な蘂の組み合わせですが、花の形や色の付き方で、その花の持つ雰囲気がまるで変わります。
白くて小さな花の集まりには、セセリチョウの仲間が蜜を吸いに来ていました^^
ストロー上の口を、花へ伸ばしています。
薄紫色が日光に美しく映えていました。
花粉の黄色が、チャーミングなアクセントとなっています。
上野ファームの敷地にあって丘のようにも見える、射的山へと登る小径。
径の両側にも、小さな花々が咲いています。
射的山は、気持ちの良さそうな草で覆われています。
射的山は、かつて屯田兵の射撃訓練の場として利用されてきたことからこの名が付きました。
あまりの暑さに早くも消耗していたので、登るのは諦めました…。
再び、マザーズガーデンの花々を片っ端から撮り倒します!
黄色い花弁が、とても繊細に見えます。
薄紫色の花が多かったです。
それでも、多様な形や大きさで、目を楽しませてくれます♪
マザーズガーデンに隣接している区画の、ワイルドガーデン。
ちょっとした白樺の林となっています。
清涼感溢れる、白い幹です。
風にそよぐ新緑も、涼やかです。
マザーズガーデンとワイルドガーデンとの両方と接している区画であるミラーボーダーにも、美しい花々が咲き競っていました!
鮮やかな黄色の花弁が日光に当たって、より一層の輝きを増していました。
この微小な花々が作り上げた球体の直径は15cm~20cm位だったでしょうか…かなりインパクトのある形状&大きさでした。
一つ一つの花は、実に可憐で上品なピンク色をしていました。
これまた、白と赤とのコントラストが美しい、コスモスの一種。
まるで生き急いでいるかのように、花弁を一杯に開いて存在感をアピールしていました。
肉眼では一つ一つを判別するのも中々難しい(近寄り過ぎてピントが合わないため)小さな水草のような花。
小さくても、形や色付き方はセンスが良いです^^
中心部で何かが炸裂して、破片が周囲へと飛び散っているにも見えますw
真っ直ぐ放射状に四方へと飛び出しているような様子が、とても印象的でした!
サークルボーダー周辺の小路。
ラベンダーのような花が咲いていました。
ひとしきり、庭園内の色々な区画を巡ってきて、最初にマザーズガーデンへと進入した時の、ブドウとアケビのトンネル出口附近へと辿り着きました。
トンネルの傍ら地面近くに、ひっそりと控えめに咲いていた花。
また鮮やかな臙脂色をしているものですね。
気品を感じる色合いに魅せられました!
日本におけるガーデニングのパイオニアともいえる上野ファーム、散策するのに程良い広さと多彩な花々とで、初夏である6月~7月のこの時期は、花好きな方であればとても気持ち良く過ごすことができる庭園でした(^o^)
私も、これ程花を近くで色々鑑賞したのは、もう何年も前となってしまった京都府立植物園を訪れて以来のことでした。
花というのも、溢れる生命力を連想させるせいか、気持ちを高揚させてくれるものだということを実感しました。
この後、指定した時間に来てもらうよう手配しておいたタクシーで再び永山駅へと戻り、列車で旭川へと向かいました。
北海道らしい、広々と開けた平地を走ること約10分程で到着しました。
イングリッシュガーデン風の観光庭園では、形や種類、大きさ等も多様な花々が咲き競い、北国の束の間の初夏を謳歌していました。
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JR宗谷本線、旭川から3つ目の永山駅から、到着する列車の時刻を伝えて予約、駅で待っていてもらったタクシーに乗り込み約10分程走った先に、目指す上野ファームがありました。
庭園へは、この緑のトンネルを通って行きます。
蔦のように見えた植物は、上記リンク先によると、葡萄とアケビとのことです(^^;
マザーズガーデン。
多種多様な花々が植わっていて、そのほとんどの種類が見頃を迎えていました!
このような広い石畳の道の他にも、花々が植えられている植え込みの中へと分け入る小径も巡らされていて、咲き誇る花々を間近で鑑賞することができます。
これより、花の画像が続きます。
花の名前は、余りにも種類が多かったので、記録と調査を断念しました…ご了承ください;
薄紫色が綺麗です。
飛び出た白い部分が、可憐さをより引き立てています。
同じ形をした花がここまでたわわに咲きこぼれている様は、中々圧巻です。
花の外側は白くて清楚、内側は絢爛さを漂わす濃い紫の取り合わせも、目を惹きます。
この花も、紫の花弁と真っ白な蘂の組み合わせですが、花の形や色の付き方で、その花の持つ雰囲気がまるで変わります。
白くて小さな花の集まりには、セセリチョウの仲間が蜜を吸いに来ていました^^
ストロー上の口を、花へ伸ばしています。
薄紫色が日光に美しく映えていました。
花粉の黄色が、チャーミングなアクセントとなっています。
上野ファームの敷地にあって丘のようにも見える、射的山へと登る小径。
径の両側にも、小さな花々が咲いています。
射的山は、気持ちの良さそうな草で覆われています。
射的山は、かつて屯田兵の射撃訓練の場として利用されてきたことからこの名が付きました。
あまりの暑さに早くも消耗していたので、登るのは諦めました…。
再び、マザーズガーデンの花々を片っ端から撮り倒します!
黄色い花弁が、とても繊細に見えます。
薄紫色の花が多かったです。
それでも、多様な形や大きさで、目を楽しませてくれます♪
マザーズガーデンに隣接している区画の、ワイルドガーデン。
ちょっとした白樺の林となっています。
清涼感溢れる、白い幹です。
風にそよぐ新緑も、涼やかです。
マザーズガーデンとワイルドガーデンとの両方と接している区画であるミラーボーダーにも、美しい花々が咲き競っていました!
鮮やかな黄色の花弁が日光に当たって、より一層の輝きを増していました。
この微小な花々が作り上げた球体の直径は15cm~20cm位だったでしょうか…かなりインパクトのある形状&大きさでした。
一つ一つの花は、実に可憐で上品なピンク色をしていました。
これまた、白と赤とのコントラストが美しい、コスモスの一種。
まるで生き急いでいるかのように、花弁を一杯に開いて存在感をアピールしていました。
肉眼では一つ一つを判別するのも中々難しい(近寄り過ぎてピントが合わないため)小さな水草のような花。
小さくても、形や色付き方はセンスが良いです^^
中心部で何かが炸裂して、破片が周囲へと飛び散っているにも見えますw
真っ直ぐ放射状に四方へと飛び出しているような様子が、とても印象的でした!
サークルボーダー周辺の小路。
ラベンダーのような花が咲いていました。
ひとしきり、庭園内の色々な区画を巡ってきて、最初にマザーズガーデンへと進入した時の、ブドウとアケビのトンネル出口附近へと辿り着きました。
トンネルの傍ら地面近くに、ひっそりと控えめに咲いていた花。
また鮮やかな臙脂色をしているものですね。
気品を感じる色合いに魅せられました!
日本におけるガーデニングのパイオニアともいえる上野ファーム、散策するのに程良い広さと多彩な花々とで、初夏である6月~7月のこの時期は、花好きな方であればとても気持ち良く過ごすことができる庭園でした(^o^)
私も、これ程花を近くで色々鑑賞したのは、もう何年も前となってしまった京都府立植物園を訪れて以来のことでした。
花というのも、溢れる生命力を連想させるせいか、気持ちを高揚させてくれるものだということを実感しました。
この後、指定した時間に来てもらうよう手配しておいたタクシーで再び永山駅へと戻り、列車で旭川へと向かいました。
全体から受ける印象がSir Harold Hillier Gardens と言う所に似ているなっと思いました。
可憐な青紫の花々そして一見地味でいながら実際は華やかな臙脂色の花。心和やかになりますね。最近イギリスは雨ばかりで思いつきませんでしたがお天気になったら久しぶりに庭園へ行ってみようかなっと思いました。
友人から聞いた話ですが中世のイングリッシュガーデンは見た目も大切だけれども香りが重要だったそうです。朝と夕方異なる時間帯に同じ庭園を歩くと香りが異なり印象もおのずから違うそうです。
一見無造作に草花が配されていながら、自然な感じの景観になるよう、手入れが行き届いていて、心はすっかりこの庭園に馴染んでいました。
こうした庭園へ足を踏み入れて、心和んだり気分が晴れやかになるのは、植わっている植物達の生命の息吹を間近で直に感じることができるからなのでしょうね^^
庭園の散策がこんなに気持ちの良いものとは知らず、良い体験でした!
この庭園は、日本のガーデニングのパイオニア的存在とのことですが、お手本にしたであろう本場で、プー太郎さんもご在住でいらっしゃる英国には、素晴らしい庭園がたくさんあるのでしょうね…いつかそうした庭園巡りもしてみたい、と思えるようにもなりました。
次に庭園を訪れる機会には、ご友人の仰る「香り」にも関心を向けてみようと思います。
私も花の名前はまったくですが^^;お花を見るのは大好きです!日頃の汚れきった心の洗濯ができる気がします(笑)
青いベンチに座ってボーっとしたいです。
上野ガーデンの花々はきちんと栽培された花々が主なのでしょうが、野草だったものも混ざっているようですね。
緑のトンネルを抜けると、懐中時計片手に『遅れちまった!』と慌てている白うさぎに会えそうなメルヘンの世界。
自然が作り出す完璧な美しさに魅了され、日常の煩雑な出来事を忘れられそうな空間です。
あまり人の手を入れていないように庭園を管理するのは、きちんと剪定したり等して管理するより難しいのではないかとも思えます。
今回の訪問で、多くの方々が、こうした庭園を訪れたり、ガーデニングに夢中になる、という理由が身体で理解できました。
kikiさんが仰るように、何をするでもなしに、庭園で佇むだけでも満ち足りた気分になりますよね^^
白樺の木立も爽やかな感じで、自分の中の北海道のイメージ、改めて新鮮にしてくれたような気がしました!
緑のトンネルも、そんな素敵な空間へと誘うちょっとした趣向としては、微笑ましい遊び心で良い演出だと思います^^
日頃花とかには全く以て縁のない、潤いに欠けるにも程がある生活を送っている(爆)ので、どれが野草なのかも分からずじまいでしたが、心安らぐ充実のひと時を送ることができました♪
撮影はしませんでしたが、植え込みの中へ入り込む獣道風な小径もたくさんあって、草花との触合いを身近に楽しめる、素敵な庭園でした。
アルプスでのバカンス、またタヌ子さんのブログで紹介してくださることと思います…楽しみにしていますね!