上野ファームの庭園で花々を愛でた後、再びタクシーで永山駅へ、永山から列車で旭川へと戻りました。
旭川に到着したのは、お昼少し前。
次に乗車する列車の発車まで50分位の時間が空いていたので、この時間に旭川駅構内でランチを摂ることにしました。
ランチの後は、富良野線に乗車、美瑛を目指します。
______________________________________________
JR宗谷本線・永山駅に戻ってきました。
永山駅は、小さいながらも駅員さんが配置されている有人駅で、みどりの窓口もあります。
また、正面の改札口の右方は待合スペースとなっていてベンチが置かれ、そのスペースの端には、北海道の駅らしく、暖房用の大きなヒーターが設置されていました。
改札は、列車の発車時刻の少し前まで閉鎖されています。
旭川行の普通列車が到着しました。
旭川から永山までの往路に乗車した車両と同じ車両です。
旭川は永山から3つ目の駅で、所要時間は15分です。
冬に活躍する除雪車両(ラッセル車)が多数、車両基地に留置されていました。
ここまでたくさんあると、壮観です!
このように、出動時は除雪用のディーゼル機関車(DE15形)の前後を挟むように連結されるようです。
永山から15分で、終点の旭川に到着です。
あの旭山動物園がある町の駅…ということをアピールしているのでしょうか^^
可愛らしい案内がお出迎えですw
現在の旭川駅は、昨年(平成23年)11月にグランドオープンしたばかりの、まだまだ真新しい駅で、ホームへと繋がるエスカレータもウッディな壁面となっています。
駅北側の市街地への出口とは反対側の駅南側は、すぐ忠別川となっていて、このように、現代的な駅の外側には何も建っていません。
駅前もまだ整備中であるようでした。
旭川駅南側のコンコース。
ほとんど人気もなく、駅というより、博物館か美術館のロビーといった感じがしました。
それでも、空間を贅沢に利用した、この新しい駅の静謐な雰囲気は気に入りました!
旭川駅構内にあるレストラン「SUNNY GARDEN」で、ランチをいただくことにしました。
2年前に誕生したばかりという、新しいご当地グルメの「旭川しょうゆ焼きそば」を注文しました!
まず出てきた、コンソメスープ。
トマトの酸味も効いていて、美味しい!!
旭川しょうゆ焼きそば。
このご当地グルメの定義は、上記リンク先で述べられていますが、味付け等は各店舗毎に工夫を凝らしているとのこと。
このお店では、白しょうゆにバターを加えたタレを使用、あっさり白しょうゆと円やかなバターとが、それぞれの良さを引き立て合う味のバランスが絶妙で、大変美味しくいただきました♪
地元上川産のものを一品以上使用するとのことでもあり、てっぺんに載っていた舞茸あたりが地のものかな…等と想像しながら舌鼓を打っていました。
肉や野菜の具もボリュームたっぷりで、思いがけない美食との出会いに大満足な、お昼のひと時でした(^o^)
程良くお腹も膨れ、心もホクホクとなり、改めて次の目的地へと赴くべく、再び改札を入ります。
改札内の階段の踊り場にも、オブジェを展示できるスペースが。
やはり、美術館のような駅です!
全体的に木目調で統一された内装からか、心穏やかに落ち着く温もりのようなものが感じられます。
ホームへ上がると、一転して現代的でモダンな雰囲気。
このギャップもまた秀逸で、ここでも美術館らしさを感じてしまいました。
極寒の地らしく、階段やエスカレータ、そしてエレベータのホーム出口部分は、全てドア付のガラスで仕切られています。
自販機コーナーも、風除けが設えられています。
旭川12時25分発、JR富良野線の普通列車・美瑛行。
1両だけのディーゼルカーに、かなり多くのお客さんが乗車しました。
ガラガラだった、先程の宗谷本線の列車とは対照的に、立っておられる方もいる位に車内は混雑していました。
旭川から33分、12時58分に終点の美瑛に到着しました。
旭川から、約24kmの距離です。
画像右側に写っている美瑛駅の駅舎は、かつて採掘されていた美瑛軟石で建築されている、趣のある駅舎です。
優美な姿は、リンク先でご覧になってください。
ここ美瑛駅はまだこの行程の目的地ではなく、ここから更に列車を乗り継ぎます。
数分の連絡なので、慌ただしく跨線橋を渡って、反対側のホームへと急ぎます。
旭川に到着したのは、お昼少し前。
次に乗車する列車の発車まで50分位の時間が空いていたので、この時間に旭川駅構内でランチを摂ることにしました。
ランチの後は、富良野線に乗車、美瑛を目指します。
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JR宗谷本線・永山駅に戻ってきました。
永山駅は、小さいながらも駅員さんが配置されている有人駅で、みどりの窓口もあります。
また、正面の改札口の右方は待合スペースとなっていてベンチが置かれ、そのスペースの端には、北海道の駅らしく、暖房用の大きなヒーターが設置されていました。
改札は、列車の発車時刻の少し前まで閉鎖されています。
旭川行の普通列車が到着しました。
旭川から永山までの往路に乗車した車両と同じ車両です。
旭川は永山から3つ目の駅で、所要時間は15分です。
冬に活躍する除雪車両(ラッセル車)が多数、車両基地に留置されていました。
ここまでたくさんあると、壮観です!
このように、出動時は除雪用のディーゼル機関車(DE15形)の前後を挟むように連結されるようです。
永山から15分で、終点の旭川に到着です。
あの旭山動物園がある町の駅…ということをアピールしているのでしょうか^^
可愛らしい案内がお出迎えですw
現在の旭川駅は、昨年(平成23年)11月にグランドオープンしたばかりの、まだまだ真新しい駅で、ホームへと繋がるエスカレータもウッディな壁面となっています。
駅北側の市街地への出口とは反対側の駅南側は、すぐ忠別川となっていて、このように、現代的な駅の外側には何も建っていません。
駅前もまだ整備中であるようでした。
旭川駅南側のコンコース。
ほとんど人気もなく、駅というより、博物館か美術館のロビーといった感じがしました。
それでも、空間を贅沢に利用した、この新しい駅の静謐な雰囲気は気に入りました!
旭川駅構内にあるレストラン「SUNNY GARDEN」で、ランチをいただくことにしました。
2年前に誕生したばかりという、新しいご当地グルメの「旭川しょうゆ焼きそば」を注文しました!
まず出てきた、コンソメスープ。
トマトの酸味も効いていて、美味しい!!
旭川しょうゆ焼きそば。
このご当地グルメの定義は、上記リンク先で述べられていますが、味付け等は各店舗毎に工夫を凝らしているとのこと。
このお店では、白しょうゆにバターを加えたタレを使用、あっさり白しょうゆと円やかなバターとが、それぞれの良さを引き立て合う味のバランスが絶妙で、大変美味しくいただきました♪
地元上川産のものを一品以上使用するとのことでもあり、てっぺんに載っていた舞茸あたりが地のものかな…等と想像しながら舌鼓を打っていました。
肉や野菜の具もボリュームたっぷりで、思いがけない美食との出会いに大満足な、お昼のひと時でした(^o^)
程良くお腹も膨れ、心もホクホクとなり、改めて次の目的地へと赴くべく、再び改札を入ります。
改札内の階段の踊り場にも、オブジェを展示できるスペースが。
やはり、美術館のような駅です!
全体的に木目調で統一された内装からか、心穏やかに落ち着く温もりのようなものが感じられます。
ホームへ上がると、一転して現代的でモダンな雰囲気。
このギャップもまた秀逸で、ここでも美術館らしさを感じてしまいました。
極寒の地らしく、階段やエスカレータ、そしてエレベータのホーム出口部分は、全てドア付のガラスで仕切られています。
自販機コーナーも、風除けが設えられています。
旭川12時25分発、JR富良野線の普通列車・美瑛行。
1両だけのディーゼルカーに、かなり多くのお客さんが乗車しました。
ガラガラだった、先程の宗谷本線の列車とは対照的に、立っておられる方もいる位に車内は混雑していました。
旭川から33分、12時58分に終点の美瑛に到着しました。
旭川から、約24kmの距離です。
画像右側に写っている美瑛駅の駅舎は、かつて採掘されていた美瑛軟石で建築されている、趣のある駅舎です。
優美な姿は、リンク先でご覧になってください。
ここ美瑛駅はまだこの行程の目的地ではなく、ここから更に列車を乗り継ぎます。
数分の連絡なので、慌ただしく跨線橋を渡って、反対側のホームへと急ぎます。
駅も近代美術館の様な造りですね~。
人も少なく、動物園のブームは既に過ぎ去ってしまったのでしょうか?それとも駅の反対側?
お醤油とバターの焼きそば、ちょっとお味の想像が難しいですね(笑)でも最近ソース味ではなく塩焼きそばがマイブームだったりしますのでお醬油焼きそばも美味しいかもと思っています。
美瑛だわ!一面のお花畑のお写真くるのかしら?!ちょっとワクワク期待してます☆
ここまで閑散としていると、駅構内では人にぶつからずに真っ直ぐ歩けない東京の人から、こんな立派な駅を作って税金の無駄遣いだと苦情が来そうなほど(笑)
焼きそばにバターを使っているところが北海道らしいですね。
白醤油とバターの組み合わせ、色々なお料理に使えそう。
美瑛駅のホームに書かれている1899というのは開業年なのですね。
当時は屯田兵も利用したのかもしれませんね。
新装なった旭川駅は、本当に立派な建物で、居心地の良い構内は、最早単なる駅を超越していました。
閑散としているのは、たまたま偶然であったことを祈りたいですね(^^;
閑散としていたのは、まだ駅前が整備されていない(駅だけ先行開業)側の出口です。
旭川しょうゆ焼きそばは、醤油ベースのあっさりとした風味で、ドンドン食が進みましたw
バターのまろやかさも加わって、胃もたれせずにたらふく平らげられる、奇跡のようなメニューでしたw
当然花目当ての美瑛行、美瑛の丘はどんなであったか…もう少しお待ちくださいね。
贅沢に空間を利用した駅構内は、内装のセンスも良く、とても落ち着いた、心和む空間でした^^
冬の対策もあって設備は大掛かりにならざるを得ないのかもしれませんが、ここまで広々できるのは、北海道ならではの利点もあるのかもしれませんね。
醤油バター、とても美味しい最強の組み合わせですよね!
白醤油はこの店のオリジナルのようですが、焼きそばに醤油バターがこれ程フィットするとは、正直予想の遥か上をいっていて、脱帽モノでした!!
美瑛駅、歴史ある駅ですね。
数字の周りのカラフルな色で、大地のパッチワーク、美瑛の丘を表わしているのでしょう♪
住みついてしまいたくなるような空間です。
こちらでは簡単に焼きそばが買えないので乾燥スパゲティーを使ってキャベツ、人参、玉ねぎのお野菜を投入して最後にお醤油とバターで味付けをして「イギリス醤油焼そば」?を作ってみます。
今晩の献立がきまって嬉しいです!
心地良さにゆったり構えすぎて、列車に乗り遅れてしまいそうですw
防寒仕様か、ホームに至るまでの間に、ガラス戸で幾重にか仕切られていたのが興味深かったです。
パスタ使用の「イギリス醤油焼そば」、アイデアの勝利でイギリスご当地グルメの誕生!ですね^^
しょうゆとバターという黄金の組み合わせが、パスタにもフィットすることを祈っています。
こちらこそ、プー太郎さんのお役に立てたようで、光栄です!