時には、旅の日常

管理人:taろう/旅先で撮ったスナップにコメントを添えて、他にも気の向いた事を綴っていきます。

フェリー往復!北海道1泊弾丸旅行-14~札幌 居酒屋で浜焼き三昧

2013-08-23 17:41:37 | 北海道/日本
 残り少なくなった札幌での滞在時間、最後のイベントとしては、居酒屋で浜焼きの夕食に費やすこととなりました。

 大学卒業以来の再会となった友人も加わって、個室の食卓に置かれたカセットコンロで運ばれてきた魚介類を焼きながら、近況や思い出話等の会話も弾む、楽しいひとときでした!

 なお、会話と食べるのに気が行ってしまい、焼き上がり後の画像が殆どないことを、予めおことわりしておきます(^^;)

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 札幌滞在もいつの間にか、すっかり日も暮れて、夕食どきになっていました。
 北海道在住の友人が案内してくれたのが、札幌駅にほど近い高架下にある居酒屋、「産地直送北海道」。
 変わった名前の、海鮮炉ばたのお店です♪

 こちらのお店で、大学卒業以来の再会となる、もう1人の北海道在住の友人との再会も果たし、のっけから食卓は会話の洪水に包まれましたw



 食事もスタート!
 まずは、つぶ貝のお通しが来ました。

 貝は、コクのある風味と歯応えが最高ですねぇ。



 お通しの次にやって来たのが、麺!
 つゆが掛かった状態で出てきました。

 〆に来るようなイメージでしたが、かなりの空腹であったのか、問題なく平らげ、却って食欲増進効果があったかもw



 さて、メインがこの後続々と運ばれてくることとなります!

 第1弾は、串刺しとなった氷下魚(こまい)と、鮭のカマ。



 「浜焼き」ということで、食卓にはカセットコンロがセットされ、運ばれてきた魚介類を焼きながらいただきます(^г^)

 程なく、魚を焼く、弥が上にも食欲をそそられてしまう、香ばしい香りが食卓を包み始めてきました。

 火の通ったものを、片っ端から平らげに掛かります!



 次々に運び込まれてくる魚たち♪
 慌ただしく撮影しているので、ブレブレです;

 烏賊に姫鱈に…後の名前は…聞いたのですが、忘れてしまいました(爆)



 押し寄せるように続々と運ばれてくるので、さっさと焼かないと、食卓の上に置き場がなくなってしまいます;

 幸い火の通りも早いので、快調に胃袋へと収まっていきます!



 唯一撮影していた、焼き上がりの魚の画像(^^;)
 開きの半分が、既にホジホジされた後になってしまいましたが、この後お裾分けに与り、美味しくいただきました。



 北海道らしく、豪快に帆立貝や牡蠣もやって来ました~!

 息つく間もなく北の海の幸を貪り倒して、幸せいっぱいな夕食でした^^



 食事を終えて札幌駅へと歩き始めると、ちょうど正面に、食事前その最上階にある展望室から札幌の夜景を眺めたJRタワーが、夜空の闇に浮かび上がっているように聳えていました。

 懐かしい北海道の友人達と久闊を除した楽しいひとときもあっという間に幕となり、札幌駅で彼等と別れて、舞鶴行のフェリーが待つ小樽へ向かう電車に乗車します。



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (kiki)
2013-08-24 20:37:24
さすが北海道、豪快ですね!!
氷下魚(こまい)、私は初めてこのお魚聞きました。
漢字のごとく氷の下、冬のワカサギの大きい版なのかな?と勝手に想像しています(笑)
イカもまるまる1匹!網を占拠しそうですね^^
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kikiさん。 (taろう)
2013-08-25 14:14:53
この豪快さが、北海道を一層魅力的に感じさせますよね^^
氷下魚はタラ科の魚で、マダラやスケトウダラの仲間だそうで、この3種の中では最も小さいとのこと。
タラ科な道理で、タンパクでスッキリした美味しさであったと、今更ながら納得しました。
軽く干したのか、モッチリした歯応えも味わえました♪
この大きなイカも、焼き上がるや男4人の胃袋に消えていきましたw
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Unknown (タヌ子)
2013-08-27 16:10:09
麺を最初の頃に食べるのが北海道流なのかもしれませんね。
このお店、居酒屋などと呼んではいけないぐらい、美味しそうなものが続々と網に乗るのですね。
これを東京でいただいたら、お会計時にすっかり酔いが覚めそう(笑)
やっぱり北海道はいいなぁ。
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タヌ子さん。 (taろう)
2013-08-27 22:21:27
まぁ、「〆に来るもの」というイメージも、単なる思い込みなのかもしれませんし、気さくな居酒屋でのスタイルなので、美味しかったら特段順番なんて気になりませんよね^^
流石に北海道、新鮮なのはもちろん、豪放でワイルド、迫力満点な美食の席でした!
何より嬉しいのは、お財布に優しいリーズナブルなお値段、店名(看板)も偽りなしの素敵なお店でした。
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