一夜明けても雨模様の聖地巡礼2日目、この日も朝から東京の街巡りです。
<<『君の名は。』 スタンプラリー&聖地巡礼@東京-03>
前日は訪れる時間が少々遅くなって、本殿が閉まっていた須賀神社に改めて参拝。
参詣がてら、朝の風情を味わいながら、街中を散策しました。
気の赴くままに街角を巡り、スタンプラリーに参加するため、四ツ谷駅へと赴きます。
<映画『君の名は。』公式サイト>
記事中の画像クリックで、別ウィンドウが開きます。
※ この記事にはネタバレの記述も含まれておりますので、ご注意ください。
2日目の朝、探訪開始です。
前日にも訪れた、分かれ道へ。
2日目も朝から雨が降る、あいにくの空模様;
前日夜からフル稼働状態の、折り畳み傘が、この日も大活躍しそうです…。
分かれ道の、ちょうど分岐している所に、劇中にも登場するポストがあります。
このポストも、映画のおかげで、たくさんの巡礼者に注目されて、「何事…???」と驚いていることでしょう。
この日も朝から、こうして興味深い視線を浴びていますw
入り組んだ、迷路のような街路を、気の向くまま歩き進めていくうち、瀧の暮らしている街角へ彷徨い込んだようです。
歩いてきた一帯も、起伏に富んだ地形で、坂道の路地が込み入った住宅街。
東京の都心は意外な程坂の多いことが、実際に歩いてみて、初めて分かった街巡りでした。
須賀神社の石段下へと続く、十字路へとやって来ました。
擂り鉢の底のような、周囲からの視線が集中するかのようなシチュエーションの十字路。
まるで、舞台そのものですね。
ラストのクライマックスでようやく出会いが叶う直前、三葉が、瀧が、互いを探して、この場を駆け抜けます。
前日に引き続き、再び訪れた、須賀神社の石段。
そぼ降る雨の中に佇んで、通り過ぎる者を迎えていました。
石段を上り、須賀神社へ。
素敵な聖地巡礼旅を送っていることを、神様に感謝して、お賽銭を納めます。
石段の上から、クライマックスの舞台を一望。
やはり、ここへ来ると、そのシーンが胸をよぎって、感動してしまいますね!
感動の余韻に浸りながら、再び歩を進めます。
三葉(in 瀧)が思わず感嘆した、瀧のマンションから望むことができる、ビル群のパノラマ風景の一部。
ドが付く田舎暮らしの三葉にとっては、個性的なデザインの高層ビルが幾つも林立する眺めは、さぞ圧巻であったことでしょう。
京都暮らしの私でも、東京を訪れる度に、こうしたビルの風景には息を呑んでしまいます(^^;)
この、電車がトンネルへと入っていくシーンも、登場していましたね。
黄色い帯の、総武線の電車がトンネルへと吸い込まれていく…劇中では確か、真ん中のトンネルへと進入していたと思います。
冒頭に始まり、「夢」のシーンで何度か出てきた、「瀧くん、瀧くん…覚えて、ない?」という、作品のキーワードともいえるような三葉のセリフ。
劇中では、このトンネルへと入っていく満員電車の車内で、瀧に会いに上京した三葉が出逢えた、(瀧にとっては入れ替わりの3年前であったため)まだ中学生の瀧に尋ねた言葉でした。
その、三葉の問い掛けに返した瀧のセリフが、当然ながら、「誰、お前?」…;;
三葉も、3年の時間のずれがあったなんて、思いもよらなかっただろうから、それは傷つきますね;;
電車は、帰宅後学校サボって髪を切ってしまった程傷心の三葉を乗せて、四ツ谷へ…。
気ままな散策を続けて、前夜にも訪れた、四ツ谷駅の赤坂口。
やはり、夜の風景とは趣が異なりますね。
正面に見える、大木の木立が、目を引きます。
瀧と奥寺先輩とのデートの、待ち合わせ場所。
最初のデートと、5年後の2度目のデート、どちらもこの場所での待ち合わせ。
瀧にとってこの場所は、(三葉(in 瀧)が仕組んだとはいえ)人生初デート&就活苦闘中の、ちょっぴりほろ苦くも甘い、青春の思い出深いスポットとなったのでしょうね。
ここで、人生初デートの瀧、奥寺先輩にドギマギwww
好意を寄せている、憧れの大人な(といっても大学生w)女性とのデートが思いもよらず叶って、テンパる男の子といった表情が、よく表れていたと思いますw
まぁ、瀧くんは「恋愛には奥手」とのことなので、肩も露わな奥寺先輩のお洒落なファッションに見とれる他の余裕はなかったのでしょう。
5年後の就活中に、奥寺先輩から誘われた時も、似合わないスーツ姿をからかわれていましたね。
奥寺先輩には、瀧はこの先もずっと、「可愛い後輩」といったところで弄られ続けられるような気がしますw
そして、三葉にとっても、3年時間のずれた入れ替わりであったため、まだ三葉を知らない中学生の瀧と、組紐(=時間の流れ)を受け渡した、衝撃の舞台である四ツ谷駅。
この駅から、この後スタンプラリーを始めました。
<『君の名は。』 スタンプラリー&聖地巡礼@東京-05>>
<<『君の名は。』 スタンプラリー&聖地巡礼@東京-03>
前日は訪れる時間が少々遅くなって、本殿が閉まっていた須賀神社に改めて参拝。
参詣がてら、朝の風情を味わいながら、街中を散策しました。
気の赴くままに街角を巡り、スタンプラリーに参加するため、四ツ谷駅へと赴きます。
<映画『君の名は。』公式サイト>
記事中の画像クリックで、別ウィンドウが開きます。
※ この記事にはネタバレの記述も含まれておりますので、ご注意ください。
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2日目の朝、探訪開始です。
前日にも訪れた、分かれ道へ。
2日目も朝から雨が降る、あいにくの空模様;
前日夜からフル稼働状態の、折り畳み傘が、この日も大活躍しそうです…。
分かれ道の、ちょうど分岐している所に、劇中にも登場するポストがあります。
このポストも、映画のおかげで、たくさんの巡礼者に注目されて、「何事…???」と驚いていることでしょう。
この日も朝から、こうして興味深い視線を浴びていますw
入り組んだ、迷路のような街路を、気の向くまま歩き進めていくうち、瀧の暮らしている街角へ彷徨い込んだようです。
歩いてきた一帯も、起伏に富んだ地形で、坂道の路地が込み入った住宅街。
東京の都心は意外な程坂の多いことが、実際に歩いてみて、初めて分かった街巡りでした。
須賀神社の石段下へと続く、十字路へとやって来ました。
擂り鉢の底のような、周囲からの視線が集中するかのようなシチュエーションの十字路。
まるで、舞台そのものですね。
ラストのクライマックスでようやく出会いが叶う直前、三葉が、瀧が、互いを探して、この場を駆け抜けます。
前日に引き続き、再び訪れた、須賀神社の石段。
そぼ降る雨の中に佇んで、通り過ぎる者を迎えていました。
石段を上り、須賀神社へ。
素敵な聖地巡礼旅を送っていることを、神様に感謝して、お賽銭を納めます。
石段の上から、クライマックスの舞台を一望。
やはり、ここへ来ると、そのシーンが胸をよぎって、感動してしまいますね!
感動の余韻に浸りながら、再び歩を進めます。
三葉(in 瀧)が思わず感嘆した、瀧のマンションから望むことができる、ビル群のパノラマ風景の一部。
ドが付く田舎暮らしの三葉にとっては、個性的なデザインの高層ビルが幾つも林立する眺めは、さぞ圧巻であったことでしょう。
京都暮らしの私でも、東京を訪れる度に、こうしたビルの風景には息を呑んでしまいます(^^;)
この、電車がトンネルへと入っていくシーンも、登場していましたね。
黄色い帯の、総武線の電車がトンネルへと吸い込まれていく…劇中では確か、真ん中のトンネルへと進入していたと思います。
冒頭に始まり、「夢」のシーンで何度か出てきた、「瀧くん、瀧くん…覚えて、ない?」という、作品のキーワードともいえるような三葉のセリフ。
劇中では、このトンネルへと入っていく満員電車の車内で、瀧に会いに上京した三葉が出逢えた、(瀧にとっては入れ替わりの3年前であったため)まだ中学生の瀧に尋ねた言葉でした。
その、三葉の問い掛けに返した瀧のセリフが、当然ながら、「誰、お前?」…;;
三葉も、3年の時間のずれがあったなんて、思いもよらなかっただろうから、それは傷つきますね;;
電車は、帰宅後学校サボって髪を切ってしまった程傷心の三葉を乗せて、四ツ谷へ…。
気ままな散策を続けて、前夜にも訪れた、四ツ谷駅の赤坂口。
やはり、夜の風景とは趣が異なりますね。
正面に見える、大木の木立が、目を引きます。
瀧と奥寺先輩とのデートの、待ち合わせ場所。
最初のデートと、5年後の2度目のデート、どちらもこの場所での待ち合わせ。
瀧にとってこの場所は、(三葉(in 瀧)が仕組んだとはいえ)人生初デート&就活苦闘中の、ちょっぴりほろ苦くも甘い、青春の思い出深いスポットとなったのでしょうね。
ここで、人生初デートの瀧、奥寺先輩にドギマギwww
好意を寄せている、憧れの大人な(といっても大学生w)女性とのデートが思いもよらず叶って、テンパる男の子といった表情が、よく表れていたと思いますw
まぁ、瀧くんは「恋愛には奥手」とのことなので、肩も露わな奥寺先輩のお洒落なファッションに見とれる他の余裕はなかったのでしょう。
5年後の就活中に、奥寺先輩から誘われた時も、似合わないスーツ姿をからかわれていましたね。
奥寺先輩には、瀧はこの先もずっと、「可愛い後輩」といったところで弄られ続けられるような気がしますw
そして、三葉にとっても、3年時間のずれた入れ替わりであったため、まだ三葉を知らない中学生の瀧と、組紐(=時間の流れ)を受け渡した、衝撃の舞台である四ツ谷駅。
この駅から、この後スタンプラリーを始めました。
<『君の名は。』 スタンプラリー&聖地巡礼@東京-05>>
たしかに東京へ行くと高層ビルの景観に圧倒されます。そして電線と看板の多さにも。電線は、地下に埋めてもらわないと、「後進国」のイメージが払拭できません。
欧米のTVや映画で出演する東アジア系の俳優の顔立ちが軒並みそうした顔なのも、欧米では目立つ顔つきだからなのでしょうね。
アニメもインパクトが重要なので、パッチリとした顔つきになりますね。
ビル、電線、看板…これらは欧州では規制が厳しいからこそ、欧米の人にとっては、自由な東京のキャラクターに感じるところもあるのでしょうね。
電線の埋設は、進捗が遅いですが、昨今では都心の表通り等では、随分すっきりした景観の都市が、日本でもようやく増えてきました♪