
氷見の散策を終えて再び氷見線に乗車、終点の高岡で北陸本線に乗り換えて、氷見から1時間弱で宿泊地である富山に到着しました。
暦の上ではとっくに春ですが、まだまだ実際には雪の日が続くという真冬の天候でどんよりとした空の下、時刻は18時前でしたが富山の街には既に夜の帳が下り始めていました。
氷見では少し歩き回ったので、程良くお腹も空いてきて時間的にも丁度良い頃合いと、夕食を食べに街へ出ました♪
モチロンお目当ては、富山湾鮨です!
______________________________________________

富山での夕食は、こちらの美喜鮨本店でいただくことにしました。
宿泊したホテルから歩いてすぐの所で、疲れていた上に天気も良くなかったので助かりました!

せっかく富山に来ているので、地魚の鮨をお願いしました。
まずは、突き出しが出てきました。
カニみそとカキと酢の物。
初っ端から美食全開という感じで、このあと出てくるメインの鮨等への期待がいやが上にも盛り上がります♪

来ました!地魚の鮨!!
こうしてまとめて出していただくのも、華やかな感じでいいですね^^
普段は新鮮な海の幸を口にする機会もないので、このような皿を目の前にすると、ちょっとしたコーフン状態に(^^;
全部この時期に揚がる地魚とのことで、目の前にこのような豊かな海を抱える富山の方々が本当に羨ましいです!

この「握り」というのも、見た目も実に美しくて、美味しそう(実際に美味しい)なのに食べてしまうのが勿体ないという、相反する思いが頭の中でせめぎ合います;
最終的には、当然食い気が勝つというお約束ですが。。。
それにしても、魚からエビ、カニ、貝…と富山湾の豊かな恵みの多彩な味覚を存分に堪能できました。
左奥に鎮座している白エビの軍艦巻きが絶品で、艶っぽい白身は蕩けるように甘みのある滋味を口の中に広げていきます(´∀、`)
その手前の黒墨巻き(富山名物「黒作り(イカ墨入りのイカの塩辛)」を巻いたもの)も、とてもコクがあって美味しかったです。
この黒墨巻きで巻かれている黒作り、塩辛特有のニオイもイカ墨で和らげられていて、口当たりも素の塩辛に輪をかけてとてもマイルド。
最初塩辛とは分からなかった位でした!
私は塩辛のニオイも大好きなのですが、すっかりこのマイルドな黒作りの虜にもなりました^^
そして右側のヒラメにタイや甘エビ、カニ等の握りの数々…次から次へと口へ運ぶ、至福のひと時でした!
見た目以上にネタも大きくて、しっかり食欲も満足させることができました♪
あと、ガリの美味しさも印象に残っています。

魚のアラの味噌汁も付いてきます。
アラは良い出汁が出ますね!
もちろん、身も美味しくいただきました。

茶碗蒸しなんぞを頼んで、ちょっと一服です。
…何か茶碗蒸しって、ホッと落ち着いた気分にさせてくれますよねw

これも自分的に大ヒットだった、白エビの唐揚げです。
外側の皮はパリパリと香ばしく、風味豊かで柔らかな白い実の部分との対照的な食感と味とで、幾らでも食べたくなる程の美味しさでした!!
獅子唐とレモンとの組み合わせで、一段と旨みが引き立ちました♪
普段は全くといっていい程酒をやらない私ですが、ここに至って自然と日本酒(当然富山のお酒です)を呑みたい気分に…(^^;
日本酒のアテとしては…もう反則レベルの取り合わせですねw
酒が呑みたくなる訳だ、と理屈抜きで納得できる味でした。

程良くお腹も膨れた美食の宴の〆は、何故かバニラのアイスクリームをいただいていました。
鮨三昧と化してきた富山への旅、たらふく鮨を堪能する望みが続々と叶って素晴らしい食べ歩きの旅を満喫でき、すこぶる上機嫌でホテルへと戻り、心地良い眠りに就きました^^
1泊して翌日にはもう京都へ帰る慌ただしい旅ですが、翌日も昼までは富山に滞在の予定でいます。
その狙いは…お分かりですよねw
暦の上ではとっくに春ですが、まだまだ実際には雪の日が続くという真冬の天候でどんよりとした空の下、時刻は18時前でしたが富山の街には既に夜の帳が下り始めていました。
氷見では少し歩き回ったので、程良くお腹も空いてきて時間的にも丁度良い頃合いと、夕食を食べに街へ出ました♪
モチロンお目当ては、富山湾鮨です!
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富山での夕食は、こちらの美喜鮨本店でいただくことにしました。
宿泊したホテルから歩いてすぐの所で、疲れていた上に天気も良くなかったので助かりました!

せっかく富山に来ているので、地魚の鮨をお願いしました。
まずは、突き出しが出てきました。
カニみそとカキと酢の物。
初っ端から美食全開という感じで、このあと出てくるメインの鮨等への期待がいやが上にも盛り上がります♪

来ました!地魚の鮨!!
こうしてまとめて出していただくのも、華やかな感じでいいですね^^
普段は新鮮な海の幸を口にする機会もないので、このような皿を目の前にすると、ちょっとしたコーフン状態に(^^;
全部この時期に揚がる地魚とのことで、目の前にこのような豊かな海を抱える富山の方々が本当に羨ましいです!

この「握り」というのも、見た目も実に美しくて、美味しそう(実際に美味しい)なのに食べてしまうのが勿体ないという、相反する思いが頭の中でせめぎ合います;
最終的には、当然食い気が勝つというお約束ですが。。。
それにしても、魚からエビ、カニ、貝…と富山湾の豊かな恵みの多彩な味覚を存分に堪能できました。
左奥に鎮座している白エビの軍艦巻きが絶品で、艶っぽい白身は蕩けるように甘みのある滋味を口の中に広げていきます(´∀、`)
その手前の黒墨巻き(富山名物「黒作り(イカ墨入りのイカの塩辛)」を巻いたもの)も、とてもコクがあって美味しかったです。
この黒墨巻きで巻かれている黒作り、塩辛特有のニオイもイカ墨で和らげられていて、口当たりも素の塩辛に輪をかけてとてもマイルド。
最初塩辛とは分からなかった位でした!
私は塩辛のニオイも大好きなのですが、すっかりこのマイルドな黒作りの虜にもなりました^^
そして右側のヒラメにタイや甘エビ、カニ等の握りの数々…次から次へと口へ運ぶ、至福のひと時でした!
見た目以上にネタも大きくて、しっかり食欲も満足させることができました♪
あと、ガリの美味しさも印象に残っています。

魚のアラの味噌汁も付いてきます。
アラは良い出汁が出ますね!
もちろん、身も美味しくいただきました。

茶碗蒸しなんぞを頼んで、ちょっと一服です。
…何か茶碗蒸しって、ホッと落ち着いた気分にさせてくれますよねw

これも自分的に大ヒットだった、白エビの唐揚げです。
外側の皮はパリパリと香ばしく、風味豊かで柔らかな白い実の部分との対照的な食感と味とで、幾らでも食べたくなる程の美味しさでした!!
獅子唐とレモンとの組み合わせで、一段と旨みが引き立ちました♪
普段は全くといっていい程酒をやらない私ですが、ここに至って自然と日本酒(当然富山のお酒です)を呑みたい気分に…(^^;
日本酒のアテとしては…もう反則レベルの取り合わせですねw
酒が呑みたくなる訳だ、と理屈抜きで納得できる味でした。

程良くお腹も膨れた美食の宴の〆は、何故かバニラのアイスクリームをいただいていました。
鮨三昧と化してきた富山への旅、たらふく鮨を堪能する望みが続々と叶って素晴らしい食べ歩きの旅を満喫でき、すこぶる上機嫌でホテルへと戻り、心地良い眠りに就きました^^
1泊して翌日にはもう京都へ帰る慌ただしい旅ですが、翌日も昼までは富山に滞在の予定でいます。
その狙いは…お分かりですよねw
私はエビ星人と言う位のエビ好き!!
白エビの軍艦巻き、尻尾がクルッと巻いた甘えび、見ているだけで私も興奮状態です^^;
白エビのから揚げもサクサクと美味しそうですね。
黒墨巻きは初めて見ますがイカ墨ですか??
お寿司のガリ、脇役と言えども重要度は高いですよね。厚みや食感、酸っぱさの微妙な加減で
主役のお寿司にも引けを取らない美味しさがありますよね。もう私の中では富山、富山、富山です(笑)
照明に映えて輝く白エビ、甘エビの身は共に艶々でプリプリなうえにとてもジューシーで、エビ星人さんでいらっしゃるkikiさんにも、きっと大満足いただけるのではないかと確信しますw
白エビも、富山湾特産とのことなので、富山をお訪ねになる際は、是非お試しください!
軍艦巻きと共に、お酒と一緒にいただく唐揚げの美味しさが忘れられません!
黒墨巻きは、イカ墨入りのイカの塩辛を巻いたもので、記事に加筆しておきました。
美味しい鮨店は、ガリもまた美味しいですよね。
清涼感のあるガリとのコンビで、どんどん食が進んでしまいお勘定がオソロシイことになりがちですが、富山はこちらもリーズナブルでとても優しいので、kikiさん、仰るとおり「富山×3」ですよ~(^o^)b
taろうさんが仰るとおり本当に突き出しから超豪華ですね。
ひょっとしたら京都へ行く機会があるかもしれないのでその時にはtaろうさんのように富山まで足をのばしてみます。
白エビやは季節があるのかもしれませんが、贅沢はいいません。旬のお魚、なんでもいただいてきます。
美喜鮨さんも突き出しから鮨まで大満足のお店でした!
京都にいらっしゃるかも知れないとのこと、ようやくプー太郎さんの念願が叶いそうですね^^
時間さえ許せば、富山行も是非オススメです!!
記事中に白エビ関係のリンクを張っておきました。
白エビの時期はかなり長期にわたって楽しめる富山の味覚のようですよ!
お鮨屋さんは地元の方々で賑わうお店もたくさんあるので、予約なさって赴かれることをお勧めします。
富山と言えば白海老。
それを軍艦巻で食べられるなんて羨ましい限り。
イカスミの塩辛の巻物、イカスミ+塩辛ファンの私は絶対はまってしまいそう。
イカスミを最初に食べた人って本当に偉いですね。
taろうさんに日本酒を要求させた富山に天晴れ!
↑フランス語のアクセントを付けると文字化けしてしまうのはlivedoorのせいだと思っていたのですが、もしかしたらちゃんと表示させる方法があるのかしら?
生で良し、唐揚げかき揚げも良し、等々オールマイティの美味しさで、流石に「富山湾の宝石」と呼ばれるだけのことはあります^^
塩辛とイカ墨とを同時に味わえる黒作り、とても贅沢ですよね!
それを鮨にして食べてしまう富山の底なしの美食っぷりは訪問前の予想を遙かに凌駕し、富山にそれ程関心を持たなかった過去の自分を呪いましたw
美食の地は美酒の地でもあるのは、美食と美酒とが互いに求め合っているから!?ということを、本能的に悟った気がしました。
私としたことがw、美味しいお酒で益々食が進んでしまいました♪
文字化け対策、下記リンク先を参考に試してみたら上手くいきました。
スペイン語表記主体のサイトですが、多分フランス語にも適用可と思います。
http://members.jcom.home.ne.jp/mail4you/scribe.html
特殊文字のコード一覧はこちらを。
http://homepage1.nifty.com/lan/products/html_kigo/html_kigo.html
手間ですが、キリル文字を半角表示できたり、タイ語の文字まできちんと表示できました!