とある東京滞在の夜、本場の味を食してみたくなり、麻婆豆腐を求めて赤坂見附へと赴きました。
今を遡ることおよそ150年前、四川省にて考案された、豆腐を使った料理を忠実に再現したというお店へ。
お目当ての麻婆豆腐をはじめ、辛くない中華も、味しくいただきました♪
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東京・赤坂見附の、東急プラザ赤坂2階にある、「中国名菜 陳麻婆豆腐 赤坂店」。
1862年、四川省の成都で、顔に痘痕(=麻)のある陳おばあさんが考案したという、陳麻婆豆腐を今日に伝える四川省の本店から調理長を招いて、本場の味を提供しているとのこと。
確か、日本で初めて開店した当初は、お台場に店があったと記憶しています。
日本人の舌に合うようアレンジされていない、本場の味の麻婆豆腐、ということで、痺れるような辛さに正に「痺れて」、大量の汗をかきながら、それでも美味しくいただいたのを、憶えています。
その後、赤坂へ移転した話は聞いていましたが、今回たまたま近くまで来たので、このお店のことを思い出して、訪ねてみました。
幾つか注文したメニューで、最初に運ばれてきたのが、看板メニューの「成都市本店の麻婆豆腐」(^г^)
ボリュームは、見た目以上にタップリでした。
記憶にあった、痺れる辛みの美味しさは、そのままに健在!
いただく程に、汗が噴き出てくるのもお約束wでしたが、その「痺れる辛さ」は、決してキツくて不快なものではなく、ジンワリと染み入ってくるような感覚です。
口へと運んだ後に、舌にビリビリくる辛みが襲ってくる前に、まず麻婆豆腐の風味を味わう余裕があります^^
そのお味は、日本で通常いただく麻婆豆腐と比べて、かなり塩味が強めです。
もちろん、豆板醤がベースとなっているので、その香りや旨味を、存分に堪能することができます^^
花椒の容器が一緒に付いてきて、自分の好みの量を投入することができました。
当然、ガリガリと、タップリ投入~w
山椒のビリビリ感も加わり、痺れる感覚の美味しさが、更に引き立ちました!!
麻婆豆腐とくれば、白ご飯と一緒が定番ですが、今回は敢えて、「蟹肉とレタスのチャーハン」を頼んでみました。
こちらは、刺激とは対極をいく、優しい風味が美味しい一品でした。
上品な蟹の味とレタスの歯応えが、サッパリとした味わいと絡まり、パンチの効いた麻婆豆腐と、イイ感じにバランスがとれました♪
チャーハンの美味しさの肝でもある、ご飯のパラパラほぐれる按配も程良くて、食が進みますw
蒸籠に入った、「季節野菜の蒸し餃子」。
個数こそ2個と、少なめでしたが、1個あたりの大きさは中々のもので、単品を幾つかチョイスして注文するアラカルトでは、ちょうど良いボリュームなのでしょう。
皮の中には、肉から出た肉汁も閉じ込められていて、噛むとその肉汁が口の中を満たします。
肉と野菜の美味しさの溶け込んだ肉汁のお味が、とても美味しかったです。
ジューシィな肉と野菜の餡と肉汁とを、ハフハフ冷ましながら、同時に味わう幸福感に、酔いましたw
デザートには、「マンゴープリン」。
マンゴー果肉の食感をシッカリ感じ取れた、濃厚な美味しさが素敵なデザートです。
プリンには、マンゴーの果肉の粒も残っていて、円やかな甘酸っぱさを堪能しました。
麻婆豆腐目当てに伺った四川料理店での、「痺れる」夕食は、期待に違わぬ美味しさを楽しむことができました。
もうあと2~3品頼んでも良かったかなぁ…?とも思いましたが、この後四谷方面にあるホテルまで、胃もたれなしで気持ち良く散策することもでき、理想的な「腹八分」の分量となったようでしたw
また訪れる機会があれば、今回はいただかなかった他のメニューも、試してみたいと思った、陳麻婆豆腐さんでした。
今を遡ることおよそ150年前、四川省にて考案された、豆腐を使った料理を忠実に再現したというお店へ。
お目当ての麻婆豆腐をはじめ、辛くない中華も、味しくいただきました♪
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東京・赤坂見附の、東急プラザ赤坂2階にある、「中国名菜 陳麻婆豆腐 赤坂店」。
1862年、四川省の成都で、顔に痘痕(=麻)のある陳おばあさんが考案したという、陳麻婆豆腐を今日に伝える四川省の本店から調理長を招いて、本場の味を提供しているとのこと。
確か、日本で初めて開店した当初は、お台場に店があったと記憶しています。
日本人の舌に合うようアレンジされていない、本場の味の麻婆豆腐、ということで、痺れるような辛さに正に「痺れて」、大量の汗をかきながら、それでも美味しくいただいたのを、憶えています。
その後、赤坂へ移転した話は聞いていましたが、今回たまたま近くまで来たので、このお店のことを思い出して、訪ねてみました。
幾つか注文したメニューで、最初に運ばれてきたのが、看板メニューの「成都市本店の麻婆豆腐」(^г^)
ボリュームは、見た目以上にタップリでした。
記憶にあった、痺れる辛みの美味しさは、そのままに健在!
いただく程に、汗が噴き出てくるのもお約束wでしたが、その「痺れる辛さ」は、決してキツくて不快なものではなく、ジンワリと染み入ってくるような感覚です。
口へと運んだ後に、舌にビリビリくる辛みが襲ってくる前に、まず麻婆豆腐の風味を味わう余裕があります^^
そのお味は、日本で通常いただく麻婆豆腐と比べて、かなり塩味が強めです。
もちろん、豆板醤がベースとなっているので、その香りや旨味を、存分に堪能することができます^^
花椒の容器が一緒に付いてきて、自分の好みの量を投入することができました。
当然、ガリガリと、タップリ投入~w
山椒のビリビリ感も加わり、痺れる感覚の美味しさが、更に引き立ちました!!
麻婆豆腐とくれば、白ご飯と一緒が定番ですが、今回は敢えて、「蟹肉とレタスのチャーハン」を頼んでみました。
こちらは、刺激とは対極をいく、優しい風味が美味しい一品でした。
上品な蟹の味とレタスの歯応えが、サッパリとした味わいと絡まり、パンチの効いた麻婆豆腐と、イイ感じにバランスがとれました♪
チャーハンの美味しさの肝でもある、ご飯のパラパラほぐれる按配も程良くて、食が進みますw
蒸籠に入った、「季節野菜の蒸し餃子」。
個数こそ2個と、少なめでしたが、1個あたりの大きさは中々のもので、単品を幾つかチョイスして注文するアラカルトでは、ちょうど良いボリュームなのでしょう。
皮の中には、肉から出た肉汁も閉じ込められていて、噛むとその肉汁が口の中を満たします。
肉と野菜の美味しさの溶け込んだ肉汁のお味が、とても美味しかったです。
ジューシィな肉と野菜の餡と肉汁とを、ハフハフ冷ましながら、同時に味わう幸福感に、酔いましたw
デザートには、「マンゴープリン」。
マンゴー果肉の食感をシッカリ感じ取れた、濃厚な美味しさが素敵なデザートです。
プリンには、マンゴーの果肉の粒も残っていて、円やかな甘酸っぱさを堪能しました。
麻婆豆腐目当てに伺った四川料理店での、「痺れる」夕食は、期待に違わぬ美味しさを楽しむことができました。
もうあと2~3品頼んでも良かったかなぁ…?とも思いましたが、この後四谷方面にあるホテルまで、胃もたれなしで気持ち良く散策することもでき、理想的な「腹八分」の分量となったようでしたw
また訪れる機会があれば、今回はいただかなかった他のメニューも、試してみたいと思った、陳麻婆豆腐さんでした。
味は日本人向けにアレンジされていなくても、食器や盛り付けは中国とはやっぱり違いますね。
看板メニューの麻婆豆腐は勿論ですが、蟹とレタスの炒飯も凄く美味しそう。
レタスを炒飯に入れるって考えたこともなかったけれど、近々試してみます。
その時は、店内の雰囲気も、いかにも中国の食堂!…といった感じでしたが、赤坂へ移った今日では、流石に垢抜けましたね^^
それでも、看板の麻婆豆腐の変わらない「痺れる」美味しさに、汗をかきかき、パクついていました♪
レタスと炒飯、相性抜群ですよ!
是非お試しを!!