素晴らしい快晴で迎えた、松原湖畔での2日目の朝、三つの松原湖巡りへ出発です!
<<長野県小海町の高原へ-12>
まずは、三湖中最も東にある、長湖(ちょうこ)へ。
朝日に輝く、雪で真っ白に覆われた岸辺越しに望むことのできた、八ヶ岳の美しい姿を堪能しました。
<松原湖>
2日目の朝は、雲1つない快晴に恵まれました!
前夜からお世話になった、松原湖(猪名湖)の畔に建つ宿、「ファミリーロッジ宮本屋」から、三つの松原湖巡りに出発します♪
レンタカーの相棒は、松原湖巡りを終えるまで、宿の駐車場で休憩です。
東へ5分程歩けば、松原湖のうち最も東に位置する長湖の畔へと、至ります。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
数日前の積雪が、未だにシッカリと残って、湖の周囲はまだまだ雪景色そのものでした。
この辺りは、通常でもそれ程積雪のある地域ではないとのことで、11月に20cmを超す積雪には驚いた、とのことでした。
対岸の木立越しには、八ヶ岳をクッキリと、見渡すことができました。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
木立の背後、白いギザギザとした峰が横岳(標高2,829m)で、その左の裾野の中腹にコブのように頂上を見せている峰が、八ヶ岳最高峰である赤岳(標高2,899m)です。
結構中腹に掛かる雲に隠れて見えないことも多かった(ように思えた)赤岳も、この時はハッキリと眺めることができました^^
私の他には、人の姿もない、静かで穏やかな雪化粧の朝の、美しい風景です。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
小さいながらも、「つ」の字型をして入り組んだ湖畔を持つ長湖は、とても見栄えのする眺めを楽しむことができました。
ちょうど「つ」の字の、湾曲している辺りを眺めています。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
画像右奥へ湖面が続いていく方向から、湖畔の外周にほぼ沿って、歩いてきました。
対岸の風景を逆さに映す湖水が、静かに湛えられていました。
長湖の南西端辺りの畔は、段々畑のような地形となっていました。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
雪で覆われて真っ白となった畑の畝の様子が、印象的な眺めです。
この段々畑の高さへ、湖畔からの小径も上り坂となっていて、この場所からは、八ヶ岳の北へと延びている稜線のスカイラインを、見渡すことができました。
パノラマモードで、長湖と八ヶ岳とを撮影。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
長湖の周囲は概ね少し高くなっていて、すり鉢状の地形の底に長湖が水を湛えている…といった眺望です。
画像右端に見えている東屋のある場所で、湖面の高さからの画像を撮影していました。
ここまで歩いてきた方角を、振り返って眺めています。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
高さも揃って整然と並んでいる木立の姿も、美しい風景でした。
積もったままの雪の上に、靴跡を残しながら坂を上ってきましたw
この、歩いていたのは小径の上のはずなのですが、完全に雪に覆われていて、路面は完全に隠れてしまっていました。
長湖をぐるりと囲んでいる小径は、一旦湖畔から離れ、畑地や林地に沿って、進んでいきます。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
この辺では、轍が復活。
見渡す八ヶ岳の姿も、長湖の畔からの眺めよりも、幾分近く大きく見えているような気がしますね。
沿道の畑地が途切れて、両脇が林地となると、再び雪が深くなりました;
轍も、路面が見えるまでには至っていません。
雪を踏みしめる「サクサク」とした音だけが聞こえる中、歩みを進めます。
別の道と合流。
こちらは、路面は除雪されている様子です。
長湖は、画像右の方向で、だいぶ離れた所(といっても、400m~500m程ですが)まで来てしまいました。
長湖の方向を、眺めています。
この辺りも一面の畑地となっていて、雪化粧した畝の模様が、綺麗でした。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
正面の、木が生えている向こう側へと地形は落ち込んでいて、その落ち込んだ地形の底に、長湖があります。
という訳で、湖は見えませんが、青い空と白い大地の広がりが、爽快な眺めでした。
長湖からは離れて見えなくなりましたが、八ヶ岳はグッと近くに、大きく迫ったパノラマを披露してくれています♪
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
珍しい11月の雪景色を、快晴の好天の下で満喫する幸せを噛み締めながら、この絶景を記憶にも焼き付けていました。
小径から、更にセンターラインのある広い道路へと合流し、坂を下ることしばし…長湖巡りを始めた、湖の北西端附近まで、戻って来ました。
画像左端すぐの所に、長湖の周回散策スタート地点となった、十字路があります。
40分程で、長湖の周りをぐるりと巡ってきました。
この辺りでは、東西に細長く延びている長湖。
湖面が画像左方向奥へと続いている先で、「つ」の字状に大きく湾曲しています。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
画像右方向へと湾曲した先に、この記事で最初に展望を楽しんだ場所である、東屋があります。
小さいながらも、ユニークな形状で変化に富んだ風景を楽しむことができた、長湖。
湖畔に広がる雪景色の眺めも素晴らしく、時間の経過を忘れて絶景を満喫した、湖畔周回の散策でした!
<長野県小海町の高原へ-14>>
<<長野県小海町の高原へ-12>
まずは、三湖中最も東にある、長湖(ちょうこ)へ。
朝日に輝く、雪で真っ白に覆われた岸辺越しに望むことのできた、八ヶ岳の美しい姿を堪能しました。
<松原湖>
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2日目の朝は、雲1つない快晴に恵まれました!
前夜からお世話になった、松原湖(猪名湖)の畔に建つ宿、「ファミリーロッジ宮本屋」から、三つの松原湖巡りに出発します♪
レンタカーの相棒は、松原湖巡りを終えるまで、宿の駐車場で休憩です。
東へ5分程歩けば、松原湖のうち最も東に位置する長湖の畔へと、至ります。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
数日前の積雪が、未だにシッカリと残って、湖の周囲はまだまだ雪景色そのものでした。
この辺りは、通常でもそれ程積雪のある地域ではないとのことで、11月に20cmを超す積雪には驚いた、とのことでした。
対岸の木立越しには、八ヶ岳をクッキリと、見渡すことができました。
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木立の背後、白いギザギザとした峰が横岳(標高2,829m)で、その左の裾野の中腹にコブのように頂上を見せている峰が、八ヶ岳最高峰である赤岳(標高2,899m)です。
結構中腹に掛かる雲に隠れて見えないことも多かった(ように思えた)赤岳も、この時はハッキリと眺めることができました^^
私の他には、人の姿もない、静かで穏やかな雪化粧の朝の、美しい風景です。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
小さいながらも、「つ」の字型をして入り組んだ湖畔を持つ長湖は、とても見栄えのする眺めを楽しむことができました。
ちょうど「つ」の字の、湾曲している辺りを眺めています。
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画像右奥へ湖面が続いていく方向から、湖畔の外周にほぼ沿って、歩いてきました。
対岸の風景を逆さに映す湖水が、静かに湛えられていました。
長湖の南西端辺りの畔は、段々畑のような地形となっていました。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
雪で覆われて真っ白となった畑の畝の様子が、印象的な眺めです。
この段々畑の高さへ、湖畔からの小径も上り坂となっていて、この場所からは、八ヶ岳の北へと延びている稜線のスカイラインを、見渡すことができました。
パノラマモードで、長湖と八ヶ岳とを撮影。
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長湖の周囲は概ね少し高くなっていて、すり鉢状の地形の底に長湖が水を湛えている…といった眺望です。
画像右端に見えている東屋のある場所で、湖面の高さからの画像を撮影していました。
ここまで歩いてきた方角を、振り返って眺めています。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
高さも揃って整然と並んでいる木立の姿も、美しい風景でした。
積もったままの雪の上に、靴跡を残しながら坂を上ってきましたw
この、歩いていたのは小径の上のはずなのですが、完全に雪に覆われていて、路面は完全に隠れてしまっていました。
長湖をぐるりと囲んでいる小径は、一旦湖畔から離れ、畑地や林地に沿って、進んでいきます。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
この辺では、轍が復活。
見渡す八ヶ岳の姿も、長湖の畔からの眺めよりも、幾分近く大きく見えているような気がしますね。
沿道の畑地が途切れて、両脇が林地となると、再び雪が深くなりました;
轍も、路面が見えるまでには至っていません。
雪を踏みしめる「サクサク」とした音だけが聞こえる中、歩みを進めます。
別の道と合流。
こちらは、路面は除雪されている様子です。
長湖は、画像右の方向で、だいぶ離れた所(といっても、400m~500m程ですが)まで来てしまいました。
長湖の方向を、眺めています。
この辺りも一面の畑地となっていて、雪化粧した畝の模様が、綺麗でした。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
正面の、木が生えている向こう側へと地形は落ち込んでいて、その落ち込んだ地形の底に、長湖があります。
という訳で、湖は見えませんが、青い空と白い大地の広がりが、爽快な眺めでした。
長湖からは離れて見えなくなりましたが、八ヶ岳はグッと近くに、大きく迫ったパノラマを披露してくれています♪
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
珍しい11月の雪景色を、快晴の好天の下で満喫する幸せを噛み締めながら、この絶景を記憶にも焼き付けていました。
小径から、更にセンターラインのある広い道路へと合流し、坂を下ることしばし…長湖巡りを始めた、湖の北西端附近まで、戻って来ました。
画像左端すぐの所に、長湖の周回散策スタート地点となった、十字路があります。
40分程で、長湖の周りをぐるりと巡ってきました。
この辺りでは、東西に細長く延びている長湖。
湖面が画像左方向奥へと続いている先で、「つ」の字状に大きく湾曲しています。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
画像右方向へと湾曲した先に、この記事で最初に展望を楽しんだ場所である、東屋があります。
小さいながらも、ユニークな形状で変化に富んだ風景を楽しむことができた、長湖。
湖畔に広がる雪景色の眺めも素晴らしく、時間の経過を忘れて絶景を満喫した、湖畔周回の散策でした!
<長野県小海町の高原へ-14>>
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