![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/66/1b349e605d538ff687f48768d0b1492f.jpg)
年末の午後に駆け抜けた鎌倉巡りは、東京方面へと戻るために東海道線の乗換駅である藤沢まで乗車した江ノ電からの車窓の、夕焼けに染まった見事な湘南の海の眺めでトリを飾りました^^
江ノ電の、江ノ島を望みながら海沿いを走る僅かな区間でちょうど迎えた、日没の時間。
さざ波寄せる波打ち際の上には朱に染まった空が広がる風景には、電車に乗り合わせていた皆が見とれていました。
<長谷→藤沢>
(クリックのタイミングにより江ノ電以外の経路が表示される場合があります)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/e6/4645e9627997102972969d2e9adfb5da.jpg)
鎌倉大仏の坐す高徳院から徒歩約5分程で、江ノ電の長谷駅へ着きます。
江ノ電は、鎌倉~藤沢の全区間でも路線距離10.0kmのミニ路線。
長谷~藤沢間の距離は、8.3kmです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/85/f028b9a7fd356a7cebdbe81c76f0b483.jpg)
長谷駅の駅名標。
別のタイプの駅名標もありました。
両隣の駅名(由比ヶ浜、極楽寺)共に、何だか古都鎌倉らしい趣きを感じられますね^^
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/a7/0d68cdd3c33a9f577256a5903b22f049.jpg)
長谷からは三駅前の鎌倉から走ってきた、藤沢行きの電車がホームへ入ってきました。
終点の藤沢まで乗車します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/f8/a74ad91cba88609f29601000f8d9e894.jpg)
長谷から二駅先の、稲村ヶ崎を過ぎて少し進んだ辺りから、江ノ電は海沿いを走り始め、車窓からは湘南の海のパノラマが眼前に広がります。
17時前という、冬のこの時期はちょうど日没にあたる時間帯に、江ノ電の絶景区間に運良く差し掛かったようです!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/a1/b9d0080a1247f1408bbbe5439f1b5661.jpg)
東の方角、海越しに見えていたのは、葉山の辺りでしょうか。
僅かな時の経過で、空は見る見る朱に染まっていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/66/1b349e605d538ff687f48768d0b1492f.jpg)
稲村ヶ崎から更に三駅先の、腰越(こしごえ)までの数kmの区間は、海岸沿いを国道134号線と併走します。
すぐ西に迫ってきた江ノ島の方向を見遣ると、正に日没の瞬間を迎えつつありました!
朧気に掛かっていた雲を黄金色に輝かせる、夕暮れ時の美しい光景に、車内から一斉にデジカメやケータイのカメラが向けられていましたw
かく言う私も、モチロンその中の一人(^^;)
まるで、電車の窓に風景画か風景写真が嵌め込まれているかのようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/d3/e96a719185fad1f77e687e46bfd6d231.jpg)
残照に照らされた、真っ赤な夕空…もう見とれる他はない、美しい眺めでした。
撮影のタイミングを逃してしまいましたが、正面に見えている江ノ島の稜線越しには、富士山の頂までもが、この夕焼けをバックにそのシルエットを黒々と浮かび上がらせていました!
まさか江ノ電から、これ程までに素敵な夕景を恣にできるとは…望外の喜びでした♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/4c/233091c883aed87b788550e654cf232c.jpg)
波打ち際に絶え間なく寄せるさざ波を眺めながら、江ノ電は走り続けました。
この後、江ノ電は走る向きをやや北へ変えて海から離れ、腰越から江ノ島を経由し、藤沢を目指します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/51/cf660a9001d61f85d88dc7c2c24e2249.jpg)
とっぷり日も落ちてすっかり暗くなった17時少し前に、終点の藤沢へ到着しました。
乗車した長谷からは所要およそ30分の、湘南の夕景を堪能した江ノ電ミニトリップでした^^
江ノ電の沿線は、夕景の他にも、道路との併用軌道を走ったり、密集して建つ民家の軒先をかすめるように走ったり…と、短い距離の中にも楽しさがギュッと詰まっていました。
今回見逃した鎌倉文学館をはじめ見所も多くて、次の機会には気ままに小さな駅を途中下車しながら、ノンビリ散策してみたいと思います。
江ノ電の、江ノ島を望みながら海沿いを走る僅かな区間でちょうど迎えた、日没の時間。
さざ波寄せる波打ち際の上には朱に染まった空が広がる風景には、電車に乗り合わせていた皆が見とれていました。
<長谷→藤沢>
(クリックのタイミングにより江ノ電以外の経路が表示される場合があります)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/e6/4645e9627997102972969d2e9adfb5da.jpg)
鎌倉大仏の坐す高徳院から徒歩約5分程で、江ノ電の長谷駅へ着きます。
江ノ電は、鎌倉~藤沢の全区間でも路線距離10.0kmのミニ路線。
長谷~藤沢間の距離は、8.3kmです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/85/f028b9a7fd356a7cebdbe81c76f0b483.jpg)
長谷駅の駅名標。
別のタイプの駅名標もありました。
両隣の駅名(由比ヶ浜、極楽寺)共に、何だか古都鎌倉らしい趣きを感じられますね^^
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/a7/0d68cdd3c33a9f577256a5903b22f049.jpg)
長谷からは三駅前の鎌倉から走ってきた、藤沢行きの電車がホームへ入ってきました。
終点の藤沢まで乗車します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/f8/a74ad91cba88609f29601000f8d9e894.jpg)
長谷から二駅先の、稲村ヶ崎を過ぎて少し進んだ辺りから、江ノ電は海沿いを走り始め、車窓からは湘南の海のパノラマが眼前に広がります。
17時前という、冬のこの時期はちょうど日没にあたる時間帯に、江ノ電の絶景区間に運良く差し掛かったようです!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/a1/b9d0080a1247f1408bbbe5439f1b5661.jpg)
東の方角、海越しに見えていたのは、葉山の辺りでしょうか。
僅かな時の経過で、空は見る見る朱に染まっていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/66/1b349e605d538ff687f48768d0b1492f.jpg)
稲村ヶ崎から更に三駅先の、腰越(こしごえ)までの数kmの区間は、海岸沿いを国道134号線と併走します。
すぐ西に迫ってきた江ノ島の方向を見遣ると、正に日没の瞬間を迎えつつありました!
朧気に掛かっていた雲を黄金色に輝かせる、夕暮れ時の美しい光景に、車内から一斉にデジカメやケータイのカメラが向けられていましたw
かく言う私も、モチロンその中の一人(^^;)
まるで、電車の窓に風景画か風景写真が嵌め込まれているかのようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/d3/e96a719185fad1f77e687e46bfd6d231.jpg)
残照に照らされた、真っ赤な夕空…もう見とれる他はない、美しい眺めでした。
撮影のタイミングを逃してしまいましたが、正面に見えている江ノ島の稜線越しには、富士山の頂までもが、この夕焼けをバックにそのシルエットを黒々と浮かび上がらせていました!
まさか江ノ電から、これ程までに素敵な夕景を恣にできるとは…望外の喜びでした♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/4c/233091c883aed87b788550e654cf232c.jpg)
波打ち際に絶え間なく寄せるさざ波を眺めながら、江ノ電は走り続けました。
この後、江ノ電は走る向きをやや北へ変えて海から離れ、腰越から江ノ島を経由し、藤沢を目指します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/51/cf660a9001d61f85d88dc7c2c24e2249.jpg)
とっぷり日も落ちてすっかり暗くなった17時少し前に、終点の藤沢へ到着しました。
乗車した長谷からは所要およそ30分の、湘南の夕景を堪能した江ノ電ミニトリップでした^^
江ノ電の沿線は、夕景の他にも、道路との併用軌道を走ったり、密集して建つ民家の軒先をかすめるように走ったり…と、短い距離の中にも楽しさがギュッと詰まっていました。
今回見逃した鎌倉文学館をはじめ見所も多くて、次の機会には気ままに小さな駅を途中下車しながら、ノンビリ散策してみたいと思います。
島国の日本は、移動手段からこんな素敵な景色を眺めることができて羨ましい。
江ノ電は極短区間の移動でしか利用したことがありませんが、一日のんびり江ノ電トリップを楽しんでみたくなりました。
夕刻の時間に、この区間乗車のプログラムを組まないと!
それでも、街中を走る電車でここまで海の近くに沿って走る電車は、日本でも珍しいと思います。
私も、江ノ電が海沿いを走ることは知っていましたが、ここまで素敵な眺めであったとはつゆ知らず、江ノ電自体目当てで乗車する多くの人々の理由の1つなのだなぁ、と納得できました。
1日乗車券もあるようですし、次のご帰国の際には、是非江ノ電乗り歩きをお考えになってはいかがでしょう^^
http://www.enoden.co.jp/toku_ticket/noriori.html
私もまたチャレンジしたくなりました♪
日暮れ時の乗車は欠かせませんね!
もうその一言に尽きます。
長谷駅、¥100ショップなどもできてしまいちょっと良き鎌倉の風情が台無しになりつつありますね・・・。
実は遠い、遠い大昔、鎌倉の学校に通学してました^^
これから江ノ電に乗る時は、日没時刻のチェックは必須ですねw
景観と商売との兼ね合いは、どこでも難しいようですね;
鎌倉の落ち着いた佇まいがずっと保たれることを願わずにはいられません。
kikiさん、「鎌倉の女学生」でいらっしゃいましたか!
そう聞くだけで、ひれ伏してしまいそうです(^^;)
藤沢に住んでいた友人がいて一度だけ訪れたことがあります。次回日本へ行ったらこのあたりも散策してみたいと思います。
江ノ電沿線は、ミニ電車の沿線に相応しく、点在する見所を巡って、のんびりそぞろ歩きをするのにピッタリですね。
私も、駅ごとに途中下車しながら、時間を気にせず散策を楽しんでみたいです。
思っていた以上に車窓からの眺めを楽しめた江ノ電、絶対にまた乗りに来ます^^