転居を機に入手した車の運転習熟も兼ねて、話に聞いていた、丹波篠山にあるピザ店を訪ねました。
マイカーを持つのは、実に20年以上ぶりのこと…旅先では、ちょくちょくレンタカーを運転することもありましたが、買い物にレジャーに、大いに活躍してくれそうです♪
今回は、京都市南東部にある新居から、神戸の北に位置する、兵庫県の丹波篠山に店を構えるピザ店へ、日帰りのドライブに出てみました。
「神戸の北」のイメージでこれまで捉えていた篠山でしたが、京都の西、割と近くの距離であったことを初めて実感した、今回のドライブでした。
ピザ店で美味しいピザを堪能した後は、新名神高速道路の巨大サービスエリアで、ちょっとしたスイーツをいただき一休み。
京都への帰路には、エキスポシティにも立ち寄り、ドライブにグルメ、ショッピングを楽しんだ一日となりました。
(記事中の画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
京都市伏見区の自宅から、車を駆ることおよそ1時間半程…兵庫県丹波篠山市の森の中に佇む、ピッツェリア「クワモンペ(Kuwa Monpe)」へと、やって来ました。
2時間足らずで、京都から神戸の北にある篠山まで到着できてしまう事実が、結構自分的に衝撃的でしたw
周囲を山に囲まれた、のどかな環境の中に、お店を構えています。
入り口から入ると、テラス席を配した庭へ。
(この画像は、別ウィンドウへのリンクはありません)
お店の建物は、古民家を改修したような佇まい。
ピザ窯と思しきオブジェが、目を引きます。
店内へと入り、まずは順番待ちのリストに名前を書いて、待機スペースで待ちます。
(この画像は、別ウィンドウへのリンクはありません)
訪れたのが日曜日ということで、評価も高いお店なので、混雑は承知の上。
お昼時をだいぶ回った、14時半頃に伺いましたが、リストには10組程の名前が記された状態でした;
どれ位待つことになりそうかな…と思いましたが、ピザメインのお店で回転は比較的早く、30分程待って名前を呼ばれました。
9月になっても、うだるような蒸し暑さで乾いた喉を、自家製ジンジャーエールで潤します。
グラスの底に沈んでいる、細かく刻んだ生姜の欠片を、ストローでかき混ぜながらいただきます。
ピリッと引き締まる生姜の辛口な風味が喉に快く、爽快なジンジャーエールでした。
太い梁が渡してある、広々としたお店の天井。
この広々とした天井の空間が、ゆったりとした寛げる雰囲気を、店内にもたらしているようでした。
シンプルなインテリアと、時計やメニューの書かれた黒板といったレトロな意匠が、肩ひじ張らないカジュアルな店内を、巧みに演出しています。
注文したのは、使われているチーズがそのままメニューの名前になっていた、カチョカヴァッロ。
トマトとチーズとの、シンプルな取り合わせのピザです。
素晴らしいコクのチーズ、カチョカヴァッロを贅沢に使ったピザを口にした瞬間に、トマトの酸味との絶妙なマリアージュの虜となりました!
持っちりとした食感の生地は、シッカリとしたコシも魅力的で、抜群の食べ応えです。
円やかなカチョカヴァッロ、酸味の効いたトマトの旨味を、貪る幸せな気分…最高です!
この円やかさと、自家製ジンジャーエールのピリッと締まった爽やかな風味との組み合わせも、素晴らしい美味しさでした!
個人的に、半分位食べ進むと、飽きが来てしまうこともしばしばであるピザですが、クワモンペさんのピザはそのようなこともなく、最後の一切れまで、その美味しさを堪能しました。
待ってでも、味わう価値のある絶品です。
デザートには、チョコレートのジェラートを。
ほんのりビターなチョコレートの美味しさが、印象的なジェラートです。
添えられたミントの一葉の芳香が、なんとも爽快で、チョコレートの甘みをより魅力的に引き立てていました。
ドリンクからデザートまで、全ての美味しさがベストマッチの素晴らしさで、美味しく味わえた、クワモンペさんのピザでした!
お店の建物の奥にある、小さな池のほとりに駐車場がありました。
午後の明るい日差しが、池の水を、周囲の森の緑に染めています。
お店を出た頃には、既に15時半を過ぎていましたが、駐車場にはまだまだ多数の車が駐められていました。
車のナンバーも、様々な地域のものが、目につきました。
車があればこそ、訪れることも叶った、素敵なピッツェリアのクワモンペさんでした。
ごちそうさまでした。
クワモンペさんから山間の県道を一路南下、40分程走って、新名神高速道路の宝塚北サービスエリアへ到着。
高槻方面へと向かう上りのスマートインターチェンジ入口から、サービスエリアへ進入します。
1年前の2018年3月に開通した、新名神高速道路の川西インターチェンジ~神戸ジャンクションの区間にオープンした、まだ新しいサービスエリアです。
駐車台数やフードコートその他店舗面積等、西日本では最大級の規模を誇る、サービスエリアです。
宝塚市にあることから、サービスエリアの建物は、宝塚歌劇団の劇場を擁する宝塚市中心部の「花のみち」周辺の景観イメージである「宝塚モダン」のコンセプトに基づいた、南欧風のデザインで建てられています。
南欧風なだけに、青空の背景とは、抜群のマッチング。
(この画像は、別ウィンドウへのリンクはありません)
宝塚歌劇や、宝塚に縁のある手塚治虫の関連グッズも、このサービスエリアでは販売されています。
撮影は控えましたが(場所が場所だけに)、ゴージャスなトイレも話題となりました。
「撮影はお控えください」との掲示もあり、撮影したくなってしまうのも納得なトイレでした(^^;)
ガレリア風の、サービスエリア建物内。
大勢の人々が行き交い、にぎわっていました。
(この画像は、別ウィンドウへのリンクはありません)
サービスエリアを訪れたのも久々でしたが、場所によって随分個性化してきたものですね。
西日本のサービスエリアでは初出店という、Yogorino(ヨゴリーノ)のヨーグルトジェラートに舌鼓を打ちながら、一休み♪
バルサミコソース&ミックスベリーの、爽やかな甘酸っぱさが口の中に広がる美味しさを、堪能しました。
暑い日にジェラートをいただく気分も、やはり格別ですね^^
手塚治虫キャラクターである、「鉄腕アトム」のトピアリー。
サービスエリアの下り線駐車場側にはこの「鉄腕アトム」、私が車を駐めた上り線駐車場側には「火の鳥」という、手塚治虫キャラクターのトピアリーが飾られているとのことです。
「火の鳥」は、撮影を忘れてしまいました(爆)
駆け足でサービスエリアを見物した後は、この日最後の目的地へ向け、出発しました。
夕刻の新名神高速道路~名神高速道路を走り抜け(下りるべき新名神高速道路のインターチェンジを通り過ぎてしまい、一旦高槻ジャンクションまで赴き、名神高速道路の吹田インターチェンジまで戻って来ました;;)、宝塚北サービスエリアから約1時間程で、1970年大阪万博のシンボル、太陽の塔が今も立つ、北大阪は千里の万博記念公園に隣接する大型複合施設である、エキスポシティへ到着しました。
名神高速道路の吹田インターチェンジのすぐ近くという立地で、車でのアクセスはすこぶる便利なので、京都へと戻る前に、ちょっと寄り道。
エキスポシティのショッピングモールの、「ららぽーとEXPOCITY」で色々と買い物等をしたりしてブラブラと1時間半程過ごし、京都への帰路に就く前に外へと出てみると、既に夜の帳が…日中はまだまだ灼熱の暑さでしたが、確実に季節は進んでいました。
大きな観覧車と、ガンダムVSシャア専用ザクのモニュメントを眺めてから、駐車場へと戻り、一路京都へと出発。
京都の自宅へは、名神高速・京滋バイパス経由で、1時間足らずで到着…と、車で移動のメリットを大いに実感しました!
車を使えば、丹波や北大阪へは概ね2時間以内で移動できるという事実を体感したので、これからもこれらのエリアへは、ちょくちょく訪れたい気分になった、日帰りドライブの有意義な1日でした。
マイカーを持つのは、実に20年以上ぶりのこと…旅先では、ちょくちょくレンタカーを運転することもありましたが、買い物にレジャーに、大いに活躍してくれそうです♪
今回は、京都市南東部にある新居から、神戸の北に位置する、兵庫県の丹波篠山に店を構えるピザ店へ、日帰りのドライブに出てみました。
「神戸の北」のイメージでこれまで捉えていた篠山でしたが、京都の西、割と近くの距離であったことを初めて実感した、今回のドライブでした。
ピザ店で美味しいピザを堪能した後は、新名神高速道路の巨大サービスエリアで、ちょっとしたスイーツをいただき一休み。
京都への帰路には、エキスポシティにも立ち寄り、ドライブにグルメ、ショッピングを楽しんだ一日となりました。
(記事中の画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
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京都市伏見区の自宅から、車を駆ることおよそ1時間半程…兵庫県丹波篠山市の森の中に佇む、ピッツェリア「クワモンペ(Kuwa Monpe)」へと、やって来ました。
2時間足らずで、京都から神戸の北にある篠山まで到着できてしまう事実が、結構自分的に衝撃的でしたw
周囲を山に囲まれた、のどかな環境の中に、お店を構えています。
入り口から入ると、テラス席を配した庭へ。
(この画像は、別ウィンドウへのリンクはありません)
お店の建物は、古民家を改修したような佇まい。
ピザ窯と思しきオブジェが、目を引きます。
店内へと入り、まずは順番待ちのリストに名前を書いて、待機スペースで待ちます。
(この画像は、別ウィンドウへのリンクはありません)
訪れたのが日曜日ということで、評価も高いお店なので、混雑は承知の上。
お昼時をだいぶ回った、14時半頃に伺いましたが、リストには10組程の名前が記された状態でした;
どれ位待つことになりそうかな…と思いましたが、ピザメインのお店で回転は比較的早く、30分程待って名前を呼ばれました。
9月になっても、うだるような蒸し暑さで乾いた喉を、自家製ジンジャーエールで潤します。
グラスの底に沈んでいる、細かく刻んだ生姜の欠片を、ストローでかき混ぜながらいただきます。
ピリッと引き締まる生姜の辛口な風味が喉に快く、爽快なジンジャーエールでした。
太い梁が渡してある、広々としたお店の天井。
この広々とした天井の空間が、ゆったりとした寛げる雰囲気を、店内にもたらしているようでした。
シンプルなインテリアと、時計やメニューの書かれた黒板といったレトロな意匠が、肩ひじ張らないカジュアルな店内を、巧みに演出しています。
注文したのは、使われているチーズがそのままメニューの名前になっていた、カチョカヴァッロ。
トマトとチーズとの、シンプルな取り合わせのピザです。
素晴らしいコクのチーズ、カチョカヴァッロを贅沢に使ったピザを口にした瞬間に、トマトの酸味との絶妙なマリアージュの虜となりました!
持っちりとした食感の生地は、シッカリとしたコシも魅力的で、抜群の食べ応えです。
円やかなカチョカヴァッロ、酸味の効いたトマトの旨味を、貪る幸せな気分…最高です!
この円やかさと、自家製ジンジャーエールのピリッと締まった爽やかな風味との組み合わせも、素晴らしい美味しさでした!
個人的に、半分位食べ進むと、飽きが来てしまうこともしばしばであるピザですが、クワモンペさんのピザはそのようなこともなく、最後の一切れまで、その美味しさを堪能しました。
待ってでも、味わう価値のある絶品です。
デザートには、チョコレートのジェラートを。
ほんのりビターなチョコレートの美味しさが、印象的なジェラートです。
添えられたミントの一葉の芳香が、なんとも爽快で、チョコレートの甘みをより魅力的に引き立てていました。
ドリンクからデザートまで、全ての美味しさがベストマッチの素晴らしさで、美味しく味わえた、クワモンペさんのピザでした!
お店の建物の奥にある、小さな池のほとりに駐車場がありました。
午後の明るい日差しが、池の水を、周囲の森の緑に染めています。
お店を出た頃には、既に15時半を過ぎていましたが、駐車場にはまだまだ多数の車が駐められていました。
車のナンバーも、様々な地域のものが、目につきました。
車があればこそ、訪れることも叶った、素敵なピッツェリアのクワモンペさんでした。
ごちそうさまでした。
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クワモンペさんから山間の県道を一路南下、40分程走って、新名神高速道路の宝塚北サービスエリアへ到着。
高槻方面へと向かう上りのスマートインターチェンジ入口から、サービスエリアへ進入します。
1年前の2018年3月に開通した、新名神高速道路の川西インターチェンジ~神戸ジャンクションの区間にオープンした、まだ新しいサービスエリアです。
駐車台数やフードコートその他店舗面積等、西日本では最大級の規模を誇る、サービスエリアです。
宝塚市にあることから、サービスエリアの建物は、宝塚歌劇団の劇場を擁する宝塚市中心部の「花のみち」周辺の景観イメージである「宝塚モダン」のコンセプトに基づいた、南欧風のデザインで建てられています。
南欧風なだけに、青空の背景とは、抜群のマッチング。
(この画像は、別ウィンドウへのリンクはありません)
宝塚歌劇や、宝塚に縁のある手塚治虫の関連グッズも、このサービスエリアでは販売されています。
撮影は控えましたが(場所が場所だけに)、ゴージャスなトイレも話題となりました。
「撮影はお控えください」との掲示もあり、撮影したくなってしまうのも納得なトイレでした(^^;)
ガレリア風の、サービスエリア建物内。
大勢の人々が行き交い、にぎわっていました。
(この画像は、別ウィンドウへのリンクはありません)
サービスエリアを訪れたのも久々でしたが、場所によって随分個性化してきたものですね。
西日本のサービスエリアでは初出店という、Yogorino(ヨゴリーノ)のヨーグルトジェラートに舌鼓を打ちながら、一休み♪
バルサミコソース&ミックスベリーの、爽やかな甘酸っぱさが口の中に広がる美味しさを、堪能しました。
暑い日にジェラートをいただく気分も、やはり格別ですね^^
手塚治虫キャラクターである、「鉄腕アトム」のトピアリー。
サービスエリアの下り線駐車場側にはこの「鉄腕アトム」、私が車を駐めた上り線駐車場側には「火の鳥」という、手塚治虫キャラクターのトピアリーが飾られているとのことです。
「火の鳥」は、撮影を忘れてしまいました(爆)
駆け足でサービスエリアを見物した後は、この日最後の目的地へ向け、出発しました。
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夕刻の新名神高速道路~名神高速道路を走り抜け(下りるべき新名神高速道路のインターチェンジを通り過ぎてしまい、一旦高槻ジャンクションまで赴き、名神高速道路の吹田インターチェンジまで戻って来ました;;)、宝塚北サービスエリアから約1時間程で、1970年大阪万博のシンボル、太陽の塔が今も立つ、北大阪は千里の万博記念公園に隣接する大型複合施設である、エキスポシティへ到着しました。
名神高速道路の吹田インターチェンジのすぐ近くという立地で、車でのアクセスはすこぶる便利なので、京都へと戻る前に、ちょっと寄り道。
エキスポシティのショッピングモールの、「ららぽーとEXPOCITY」で色々と買い物等をしたりしてブラブラと1時間半程過ごし、京都への帰路に就く前に外へと出てみると、既に夜の帳が…日中はまだまだ灼熱の暑さでしたが、確実に季節は進んでいました。
大きな観覧車と、ガンダムVSシャア専用ザクのモニュメントを眺めてから、駐車場へと戻り、一路京都へと出発。
京都の自宅へは、名神高速・京滋バイパス経由で、1時間足らずで到着…と、車で移動のメリットを大いに実感しました!
車を使えば、丹波や北大阪へは概ね2時間以内で移動できるという事実を体感したので、これからもこれらのエリアへは、ちょくちょく訪れたい気分になった、日帰りドライブの有意義な1日でした。
美味しそうなピザですね。
薄ピザ台が好みですが、ふっくらした端の部分が香ばしそうですね。
カチョカバロは焼くと美味しいので、ピザにはピッタリですね。
ヨーグルトのジェラート、大好物です。
関東の店舗を検索してみましたが、私の行動範囲にはないのが残念。
新居に移ると色々と買い物したくなりますよね。でも引っ越しである程度断捨離をされたと思うので、あまり増やしすぎない様気を付けてくださいね(笑)
クワモンペさんのピザは、食べていて飽きの来ない、歯応えともっちり感との絶妙なバランスが素晴らしい生地でした。
もちろん、焼き上がりたてをすぐにいただけるので、鼻をくすぐる香しさもまた、サクサクと食を進めてくれました^^
トマトとカチョカヴァッロとの、シンプルな組み合わせのピザにしたので、素材の風味もダイレクトに伝わってきた感じがします。
ヨーグルトジェラート、ヨーグルトの酸味が爽やかさを引き立てますよね。
引越しは、断捨離の機会であると同時に、買い替えの機会でもあると、実感しました;
服に家電に…思いの外、様々なものを揃え直す必要が生じて、自分でも驚いています(^^;)