「天空の街」として、アマルフィ海岸のビューポイントを数多く抱えるラヴェッロでも恐らく随一の絶景を誇るポイントであろうテラスを擁する、ヴィッラ・チンブローネへとやってきました。
この館は、ラヴェッロの街のある高台が海岸へと切り立つように落ち込んでいる突端部に建ち、その広大な庭園の突き当たりの、正に「天空の縁」ともいえる場所に、目指すテラスはありました。
足下の高低差と凄まじいばかりの急な傾斜とに背筋を凍り付かせながら、本当に自分が天空にいるものと錯覚してしまうような感覚に身を委ね、目の前に広がっていた、何者にも遮られることのない絶景に魅了されていました。
<ヴィッラ・チンブローネ / ラヴェッロ>
ヴィッラ・チンブローネ(Villa Cimbrone)の広大な庭園を一直線に貫いている散策路。
お昼時の強い日射しの下、少々汗ばみながら(!)正面の突き当たりにあるテラスを目指します。
ラヴェッロ(Ravello)の街の中心部からの路地から続いてきた散策路も遂に行き止まり、眼前いっぱいに絶景が広がります。
直下にも思える遙か足許から水平線にまで至るティレニア海(Mar Tirreno)の、見事なまでに美しい紺碧の海原です!
…この場所からは手前の植物に隠されるように、道路や家がとても小さく見下ろせました;
自分の立っている場所と海岸との高低差が、イヤでも把握できてしまいます。。。
徐々に足許の様子もハッキリと分かるように…これは…自分的には、かなり背筋にゾクゾクくるものが…;;
遠くを見ればいいのに、何故か視線がどうしても足許へと向けられ勝ちになってしまいます><
燦々と降り注ぐ陽光を照り返すティレニア海の美しさと共に、直下の何とも凄まじいばかりに急峻な地形にも、目を奪われてしまいます!
ここは恐らく、ラヴェッロでも随一であろうビュースポットのベルヴェデーレ(belvedere)、「無限のテラス(Terrazza dell'Infinito)」
急峻というだけでなく、入り組んだ山塊がいきなり海に崩れ混んでいて、その複雑な地形が「世界一美しい海岸」ともいわれるアマルフィ海岸(Costiera amalfitana)の魅力となっていることが、良く分かりました。
それにしても、この場所、テラスの縁から更に張り出ているのです;
ここだけ空中にあるかのような…もう腰が引けて引けて…(((;゜Д゜)))
立っているところからすぐ下を眺めると…そこには恐るべき光景が(ヒィィ)!!
比喩でも何でもなく、落ちたら海まで真っ逆さまです!
このような凄まじい斜面にも、レモン畑(多分)や家があって、道路がこれまた尋常ではないつづら折りとなって、海岸までのたうつように走るという様は、壮絶としか言いようのない正に「絶景」でした!!
転落防止のための手立ては、強~くw握りしめている、この錆びた鉄柵のみ。
その手も、暑さからではない汗でジットリ(||-_-;)
カメラを差し出すだけでも十分怖かったです(爆)
見えない手でこめかみを撫でさすられているような、血の気が引く思いで、それでも辛うじて吸い込まれそうになるのを踏みとどまりながらw、この強烈な景色に見とれていました(^o^;)
因みに、この道路を翌日走行することになります。
ご覧のとおり、かなりせり出しているでしょう…??
それはさておき、このテラスも凄いところに設えたものです…;
おかげで今日この素晴らしい眺めを堪能できる訳ですが。
上の画像の右端に見えていた、テラスの端からの光景。
こちらも、足許もスケスケの鉄柵のみの防護で、その分スリル(?!)と眺めも最高!
陸地の立体感がやけにリアルに見えました。。。
広がる海の雄大な眺めも、本当に素晴らしい…!!
「無限のテラス」と呼ばれる由縁が良く分かります…。
先程まで立っていた「お立ち台」を眺めてみました。
子供が鉄柵に身体をピッチリ押付けるようにもたれ掛かって、大きく首を伸ばして真下を覗き込んでいるのが見えて、「勇者だ!」と思いましたw
この「お立ち台」、大賑わいでした^^
大人の腰丈位しかない高さの鉄柵、勇者wの腕がはみ出ているのを見ているだけでも、結構蒼白になっていたと思います;
陽の光に映える海面をズームアップ。
険しい地形とのコントラストに引き込まれそうです。
順光のアングルでの真っ青な海もとても印象的ですが、このような逆光での光景もまた実に味わい深いものがあります♪
無限のテラスを離れ、一段低い場所からの眺め。
真冬というのに、結構草も青々と茂っていて、流石に温暖な南イタリアですね!
これぞ南イタリア!風な、太陽と青空。
程良く出ている雲も、良いアクセントになっています。
無限のテラス基部は、バーやティールームになっているようです。
夏季限定なのか、この日が大晦日だからなのか、閉まっていました。
この屋上部分が、先程まで立っていた無限のテラスになっています。
一瞬、人並みが途絶えて無人となった無限のテラスの「お立ち台」。
人がいてもいなくても、絵になるスポットです。
背後の海と共に降り注ぐ陽光を浴びて輝き、そこに立てば絶景と一体化した高揚感に酔わせてくれる、正に「天空にある無限のテラス」でした。
この館は、ラヴェッロの街のある高台が海岸へと切り立つように落ち込んでいる突端部に建ち、その広大な庭園の突き当たりの、正に「天空の縁」ともいえる場所に、目指すテラスはありました。
足下の高低差と凄まじいばかりの急な傾斜とに背筋を凍り付かせながら、本当に自分が天空にいるものと錯覚してしまうような感覚に身を委ね、目の前に広がっていた、何者にも遮られることのない絶景に魅了されていました。
<ヴィッラ・チンブローネ / ラヴェッロ>
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ヴィッラ・チンブローネ(Villa Cimbrone)の広大な庭園を一直線に貫いている散策路。
お昼時の強い日射しの下、少々汗ばみながら(!)正面の突き当たりにあるテラスを目指します。
ラヴェッロ(Ravello)の街の中心部からの路地から続いてきた散策路も遂に行き止まり、眼前いっぱいに絶景が広がります。
直下にも思える遙か足許から水平線にまで至るティレニア海(Mar Tirreno)の、見事なまでに美しい紺碧の海原です!
…この場所からは手前の植物に隠されるように、道路や家がとても小さく見下ろせました;
自分の立っている場所と海岸との高低差が、イヤでも把握できてしまいます。。。
徐々に足許の様子もハッキリと分かるように…これは…自分的には、かなり背筋にゾクゾクくるものが…;;
遠くを見ればいいのに、何故か視線がどうしても足許へと向けられ勝ちになってしまいます><
燦々と降り注ぐ陽光を照り返すティレニア海の美しさと共に、直下の何とも凄まじいばかりに急峻な地形にも、目を奪われてしまいます!
ここは恐らく、ラヴェッロでも随一であろうビュースポットのベルヴェデーレ(belvedere)、「無限のテラス(Terrazza dell'Infinito)」
急峻というだけでなく、入り組んだ山塊がいきなり海に崩れ混んでいて、その複雑な地形が「世界一美しい海岸」ともいわれるアマルフィ海岸(Costiera amalfitana)の魅力となっていることが、良く分かりました。
それにしても、この場所、テラスの縁から更に張り出ているのです;
ここだけ空中にあるかのような…もう腰が引けて引けて…(((;゜Д゜)))
立っているところからすぐ下を眺めると…そこには恐るべき光景が(ヒィィ)!!
比喩でも何でもなく、落ちたら海まで真っ逆さまです!
このような凄まじい斜面にも、レモン畑(多分)や家があって、道路がこれまた尋常ではないつづら折りとなって、海岸までのたうつように走るという様は、壮絶としか言いようのない正に「絶景」でした!!
転落防止のための手立ては、強~くw握りしめている、この錆びた鉄柵のみ。
その手も、暑さからではない汗でジットリ(||-_-;)
カメラを差し出すだけでも十分怖かったです(爆)
見えない手でこめかみを撫でさすられているような、血の気が引く思いで、それでも辛うじて吸い込まれそうになるのを踏みとどまりながらw、この強烈な景色に見とれていました(^o^;)
因みに、この道路を翌日走行することになります。
ご覧のとおり、かなりせり出しているでしょう…??
それはさておき、このテラスも凄いところに設えたものです…;
おかげで今日この素晴らしい眺めを堪能できる訳ですが。
上の画像の右端に見えていた、テラスの端からの光景。
こちらも、足許もスケスケの鉄柵のみの防護で、その分スリル(?!)と眺めも最高!
陸地の立体感がやけにリアルに見えました。。。
広がる海の雄大な眺めも、本当に素晴らしい…!!
「無限のテラス」と呼ばれる由縁が良く分かります…。
先程まで立っていた「お立ち台」を眺めてみました。
子供が鉄柵に身体をピッチリ押付けるようにもたれ掛かって、大きく首を伸ばして真下を覗き込んでいるのが見えて、「勇者だ!」と思いましたw
この「お立ち台」、大賑わいでした^^
大人の腰丈位しかない高さの鉄柵、勇者wの腕がはみ出ているのを見ているだけでも、結構蒼白になっていたと思います;
陽の光に映える海面をズームアップ。
険しい地形とのコントラストに引き込まれそうです。
順光のアングルでの真っ青な海もとても印象的ですが、このような逆光での光景もまた実に味わい深いものがあります♪
無限のテラスを離れ、一段低い場所からの眺め。
真冬というのに、結構草も青々と茂っていて、流石に温暖な南イタリアですね!
これぞ南イタリア!風な、太陽と青空。
程良く出ている雲も、良いアクセントになっています。
無限のテラス基部は、バーやティールームになっているようです。
夏季限定なのか、この日が大晦日だからなのか、閉まっていました。
この屋上部分が、先程まで立っていた無限のテラスになっています。
一瞬、人並みが途絶えて無人となった無限のテラスの「お立ち台」。
人がいてもいなくても、絵になるスポットです。
背後の海と共に降り注ぐ陽光を浴びて輝き、そこに立てば絶景と一体化した高揚感に酔わせてくれる、正に「天空にある無限のテラス」でした。
写真でも充分素晴らしい景色を堪能することができましたが、やはりその場に立ってみないと、心を揺さぶるほどの感動は味わえないのでしょうね。
1度は無限のテラスに立って、真っ青な海に向かって落ちていくレモン畑を見てみたい。
この『お立ち台』からの撮影に順番待ちが出てしまう休暇シーズンを避けて、素晴らしい景色を独り占めしてみたい。
高さと広がりの絶妙のバランスは、訪れていた人々が皆抱いていたようで、居合わせたどの方も感動に驚いた表情をしていました。
どうしてここで、パノラマ撮影しなかったのかと、記事を書きながら、激しく後悔しましたw
「お立ち台」からの眺めは、高い場所大好きなタヌ子さんの為にあるような絶景^^
足許直下に350m落ち込む、素晴らしい眺めを是非堪能していただきたいです!
真冬でも結構な賑わいだったので、夏の混雑ぶりは凄まじそうです…。
それにしても空が青くて本当に綺麗ですね。
手すりの高さも画像でお分かりと思いますが、せいぜい腰位の高さで、下を覗き込んでいると吸い込まれてしまいそうな錯覚に襲われて、とても汗をかけます(^^;)
それでも、高所恐怖症でも思わず縁へ寄ってしまう魔力たっぷりなw、素晴らしい実際の景色でしたよ!
水平線で空と海とがそのまま繋がっているように見えた、とても魅力的な青でした。