2012年~2013年の年末年始は9連休と、まとまった休みとなったので、久し振りに(と言っても1年8ヶ月振りですが(^^;)ヨーロッパへの旅行を急遽決行しました!
9連休の確定したのが11月末近くで、出発まで1ヶ月程しか残されていない中、幸いにも飛行機やホテル等の予約も首尾良く確保でき、夢見心地で立てた旅程に心躍らせつつ出発の日を迎えました。
今回赴くのは、ナポリ(Napoli)を擁するイタリア(Italia)南部のカンパニア(Campania)州にあるアマルフィ海岸(Costiera amalfitana)、初めてのイタリアです♪
9連休とはいえ、現地での滞在日数は非常に短くなってしまうので(T-T)、滞在はアマルフィ海岸にある2つの町に絞って、その魅力を限られた時間の中で最大限かつゆったりと堪能することにしました。
瀬戸内巡りの記事等と並行しての更新となり、長丁場となると思いますが、気長にお付き合いくだされば嬉しいです^^
京都駅(八条口)から大阪国際空港(伊丹空港)行のリムジンバスに乗車すると、経路である名神高速から中国道へ入ってすぐに万博記念公園となり、この太陽の塔を車窓より眺めることができます。
伊丹空港到着まで、もうあと少しです。
伊丹空港に到着。
ターミナルへの入口には、既に注連飾りに門松が飾ってありました。
まずはANAを利用するので、ANAが発着する南ターミナルへと向かいます。
恐らく多くの方々にとって、年末年始休暇の初日となったであろう週末の土曜日、ターミナルはごった返していました。
空港では、手荷物を預けたり持込み品のチェック等、踏む手続きは手間ではありますが、こうした手間をこなす度に旅立ちの高揚感も一層盛り上がっていくので、私はそうした雰囲気に満ちた空港という場所が大好きです!
穏やかな日射しの下にある伊丹空港。
時刻はお昼時に差し掛かる頃、滑走路を望むゆったりとした眺めに心和みます。
大阪・キタのビル群が、地平線左端部にシルエットとなって見えています。
先程とは反対方向の眺め。
六甲山系を、間近に望みます。
ちょうど滑走路から一機が、大空へ飛び立っていきました。
ターミナル屋上の展望デッキから戻って出発のチェックを受け、搭乗を待つことにします。
前回の渡欧時同様、今回も半日以上を費やすヨーロッパとの往復行程は奮発しての大散財;、国内線であるこの最初の行程も、ラウンジが使えるプレミアムクラスでゆったり移動です♪
そろそろ搭乗時間となりましたので、搭乗口へと赴きます。
搭乗するのは、ANA26便羽田行、13時出発です。
海外旅行は通常は関空を利用することが多いので、今回はワクワク感も一入です!
離陸して少しの間はすっきりと晴れていたので、窓から見る地上の様子も綺麗に眺めることができました。
空から見た京都の街です。
府立植物園、下鴨神社から糺の森、京都御所や二条城等の緑地から、桂川、鴨川、宇治川といった河川に、阪神高速京都線、京滋バイパス、国道1号線等の幹線道路等、いずれも地図そのままに、はっきりと見渡すことができました。
京都に続いて、琵琶湖が見えてきました。
画像中央には、琵琶湖大橋も見ることができました。
左側の、比叡山から北へ連なる山並みは雪を戴いていました。
13時発のお昼時の便ということで、「Premium GOZEN」と銘打った軽食が供されます^^
お味噌汁も付いてきました。
ANAのサイトによれば、今京都で最も予約が取りにくいと言われる割烹料理店である、「祇園 さゝ木」が監修したメニューとのことです。
ぶりのべっ甲あんかけ(ほとんどきんぴらごぼうに隠されていますが)、焼き豆腐と揚げ豆腐の含め煮です。
ぶりの下には更に、土佐酢を効かせた春雨サラダがありました。
器はお重のようになっていて、もう一方には、俵御飯、のり巻きむすび、オレンジプリンが盛られていました。
コールドミールでしたが、飛行時間は約45分のフライトでは、小腹の満ちる程良いボリューム。
まだまだ先は長いので「胃腸のウォーミングアップ?」には打ってつけの、美味しい機内食でした♪
食事を食べ終えて寛いでいると、程なく富士山が、雲海を突き抜けて美しい姿を披露してくれました(^o^)
右手前には、羽衣伝説でも有名な三保の松原の辺りも、ちょうど雲が切れていて、富士山との絶景のコラボを堪能しました。
少し進んで、伊豆半島上空から駿河湾越しに富士山を眺めています。
富士の秀峰を恣に眺められて、根拠はないけれど、幸先の良い旅立ちの予感^^
飛行機はこの辺りから高度を下げ始め、この後、伊豆大島から房総半島先端部を木更津附近へ抜け、東京国際空港(羽田空港)への最終行程を飛行します。
9連休の確定したのが11月末近くで、出発まで1ヶ月程しか残されていない中、幸いにも飛行機やホテル等の予約も首尾良く確保でき、夢見心地で立てた旅程に心躍らせつつ出発の日を迎えました。
今回赴くのは、ナポリ(Napoli)を擁するイタリア(Italia)南部のカンパニア(Campania)州にあるアマルフィ海岸(Costiera amalfitana)、初めてのイタリアです♪
9連休とはいえ、現地での滞在日数は非常に短くなってしまうので(T-T)、滞在はアマルフィ海岸にある2つの町に絞って、その魅力を限られた時間の中で最大限かつゆったりと堪能することにしました。
瀬戸内巡りの記事等と並行しての更新となり、長丁場となると思いますが、気長にお付き合いくだされば嬉しいです^^
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京都駅(八条口)から大阪国際空港(伊丹空港)行のリムジンバスに乗車すると、経路である名神高速から中国道へ入ってすぐに万博記念公園となり、この太陽の塔を車窓より眺めることができます。
伊丹空港到着まで、もうあと少しです。
伊丹空港に到着。
ターミナルへの入口には、既に注連飾りに門松が飾ってありました。
まずはANAを利用するので、ANAが発着する南ターミナルへと向かいます。
恐らく多くの方々にとって、年末年始休暇の初日となったであろう週末の土曜日、ターミナルはごった返していました。
空港では、手荷物を預けたり持込み品のチェック等、踏む手続きは手間ではありますが、こうした手間をこなす度に旅立ちの高揚感も一層盛り上がっていくので、私はそうした雰囲気に満ちた空港という場所が大好きです!
穏やかな日射しの下にある伊丹空港。
時刻はお昼時に差し掛かる頃、滑走路を望むゆったりとした眺めに心和みます。
大阪・キタのビル群が、地平線左端部にシルエットとなって見えています。
先程とは反対方向の眺め。
六甲山系を、間近に望みます。
ちょうど滑走路から一機が、大空へ飛び立っていきました。
ターミナル屋上の展望デッキから戻って出発のチェックを受け、搭乗を待つことにします。
前回の渡欧時同様、今回も半日以上を費やすヨーロッパとの往復行程は奮発しての大散財;、国内線であるこの最初の行程も、ラウンジが使えるプレミアムクラスでゆったり移動です♪
そろそろ搭乗時間となりましたので、搭乗口へと赴きます。
搭乗するのは、ANA26便羽田行、13時出発です。
海外旅行は通常は関空を利用することが多いので、今回はワクワク感も一入です!
離陸して少しの間はすっきりと晴れていたので、窓から見る地上の様子も綺麗に眺めることができました。
空から見た京都の街です。
府立植物園、下鴨神社から糺の森、京都御所や二条城等の緑地から、桂川、鴨川、宇治川といった河川に、阪神高速京都線、京滋バイパス、国道1号線等の幹線道路等、いずれも地図そのままに、はっきりと見渡すことができました。
京都に続いて、琵琶湖が見えてきました。
画像中央には、琵琶湖大橋も見ることができました。
左側の、比叡山から北へ連なる山並みは雪を戴いていました。
13時発のお昼時の便ということで、「Premium GOZEN」と銘打った軽食が供されます^^
お味噌汁も付いてきました。
ANAのサイトによれば、今京都で最も予約が取りにくいと言われる割烹料理店である、「祇園 さゝ木」が監修したメニューとのことです。
ぶりのべっ甲あんかけ(ほとんどきんぴらごぼうに隠されていますが)、焼き豆腐と揚げ豆腐の含め煮です。
ぶりの下には更に、土佐酢を効かせた春雨サラダがありました。
器はお重のようになっていて、もう一方には、俵御飯、のり巻きむすび、オレンジプリンが盛られていました。
コールドミールでしたが、飛行時間は約45分のフライトでは、小腹の満ちる程良いボリューム。
まだまだ先は長いので「胃腸のウォーミングアップ?」には打ってつけの、美味しい機内食でした♪
食事を食べ終えて寛いでいると、程なく富士山が、雲海を突き抜けて美しい姿を披露してくれました(^o^)
右手前には、羽衣伝説でも有名な三保の松原の辺りも、ちょうど雲が切れていて、富士山との絶景のコラボを堪能しました。
少し進んで、伊豆半島上空から駿河湾越しに富士山を眺めています。
富士の秀峰を恣に眺められて、根拠はないけれど、幸先の良い旅立ちの予感^^
飛行機はこの辺りから高度を下げ始め、この後、伊豆大島から房総半島先端部を木更津附近へ抜け、東京国際空港(羽田空港)への最終行程を飛行します。
45分のフライトで、食事を出すってCAも大変ですね。
日本の食べ物に対するこだわりって、他の国の人にはなかなか理解できないでしょうね。
富士山の写真、年賀状に使えそう。
こんなに美しい富士山の姿を空から見られると、これから訪れる先に、幸運が待ってる気がしますよね。
旅の達人の友人から○○方面なら右の席、××方面なら左の席と、教えてもらったのですが、いつも忘れてしまい、機上からの名所見物がなかなか楽しめません(涙)
プレミアムクラスのサービスは、ラウンジにハイレベルな機内食、ビジネスクラス並のゆったり座席等で普通席との料金差が概ね3倍以内と、欧州内のビジネス席よりもリーズナブルだと思います。
LCCがもてはやされる中、日本の大手2社もまだまだ捨てたものではありません^^
富士山附近は、雲海がちょうど切れて地上が見えてくる絶妙の眺めでした!
何度見ても飽きることなく、拝めたことに幸せを感じる、正に霊山ですよね。
因みにこの日も、富士山を見たくて左側の席を確保しました♪
伊丹行の便にご搭乗の折にも左側の座席になさると、着陸直前、大阪城や梅田等の大阪都心部を低空で眺めることができますよ(ご参考までに)^^
京都一望!街中に緑が多い思っていますが上から見ると壁面は山の緑ですが街中はグレーですね。高層ビルが無いだけに平面ですっきりした感じがしますね。
さすが日系のプレミアムクラス、お弁当も美味しそうですね。
日系の航空会社搭乗は経験ナシ。やっぱりサービス違うのかな??某米系会社なんてお客は荷物と同等扱い・・・。サービスなんて最初から無い物と考え関空でしっかりご飯食べ、その後ひたすら耐えるのみです(笑)良い点は空いているので結構ゆっくりできる^^
富士山キレイ~。
今回高いお金を払ってプレミアムクラスにしたのは、この混雑の中で荷物預けも優先して受付けてくれるというのも理由の1つで、おかげでかなり時間の余裕ができました^^
京都もこうして眺めると、かなり大きな町というのが分かりますよね。
高層ビルはないけれど、盆地をビッシリ埋め尽くした建物…狭く感じるのも無理ありませんね(^^;
日系エアライン、HP等から察するに、機内食等では結構日本人好みのメニューを頑張って開発しているように感じますが、関空発の欧州便が皆無なのが致命的で、私もここ10年間国際線での利用は皆無です;
国内線プレミアムクラスはいいお値段ですが、ラウンジや優先サービス、大型シートや機内食のレベル等を考えると、(特に欧州内路線と比べて)結構リーズナブルにも思えます。
綺麗な富士山を見られると、何故かいつも得した気分になって、幸先の良い予感がします♪