![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/73/fb4c9e4360e08b1ded50784b1c05cc88.jpg)
昼前に到着した小倉でいただくことに決めていた、この旅最後の食事は、鰻でした!
平成27年(2015年)のゴールデンウィークに赴いた九州行の、最終日に寄せていただいた鰻屋さんへは、実はこの時が初の訪問なのでした。
「鰻の美味しい街」であった小倉を初めて実感したことから、すっかり小倉が気に入ってしまいましたw
鰻を満喫した後、小倉駅へと戻り新幹線に乗車、京都への最終行程に就きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/07/a2a8ece6f671b9f9a585f412d37791e1.jpg)
小倉駅から徒歩数分の至近に、目指すお店の「川淀」があります。
駅前の商店街にあるお店は、間口が狭く、ともすれば見過ごしてしまいそう(実際、2度程お店の前を通り過ぎてウロウロしました;)ですが、創業60年を数える老舗です!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/51/807eb8f256c7fc69d3053a744000784f.jpg)
前菜。
海苔とカイワレで隠れてしまっているのは、山芋です。
シャリシャリと、心地良い歯応えを楽しみました。
蒲鉾に山葵というのも、良く合いますね♪
右の鉢のものは…覚えていません(爆)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/1b/b03aca5ecb15dfde1d9f0956d0fc3bf9.jpg)
小鉢一品で出てきたものは、焼き茄子でした。
ボリュームもしっかりした茄子が隠れる程に、鰹節が掛けられています。
小倉、豪快ですね!
良く効く生姜のスッキリした風味とマッチして、あっという間に平らげましたw
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/92/3a68dfd01c1ee2759c153df402c887af.jpg)
前菜と小鉢で、胃袋も慣らされてw、いよいよ鰻のお出まし~♪
まずは、白焼きです。
ふっくらとした食感と、しっかりとした歯応えとの、絶妙な按配が堪らない美味しさに感動!
鰻本来の旨味も、ダイレクトに堪能することができました。
あっさりとした白焼きには、山葵や生姜も良く合います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/73/fb4c9e4360e08b1ded50784b1c05cc88.jpg)
続いて、蒲焼き。
うな重にしていただきました^^
あっさりとした風味の白焼きに対して、こちらは円やかなタレのコクとの、素晴らしい組み合わせ!
飴色の、食欲をそそる焼き色にも、目を奪われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/12/df03eaae5b4750c2d175f86eab6e4f8c.jpg)
もちろん、肝吸いも付いてきます!
独特の食感のある肝もまた、私の大好物です♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/49/0e1a34e8bbfa61819cc947a29a6c642b.jpg)
うな重に山椒を振り掛けて。
蒲焼きと山椒との組み合わせも、誰が最初に考えたのでしょうね。。。
脂の乗った鰻の身のコクを、甘辛のタレが一層引き立てる堪らない美味しさを、山椒が程良く引き締めてくれます。
脂が乗っていながら、胃にもたれない、心地良い満腹感の幸せに身を委ねます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/91/2956c6c8f26abfe0ff3fe2a5d88a70ba.jpg)
デザートは、アイスクリームとフルーツ。
後口も爽やかに、この旅最後の美食も、美味しくいただきました!
「九州の入口に、こんなにも美味しい鰻を楽しむことができる街があるとは…!」と、嬉しい発見に再訪を誓いつつ、お店を辞去。
小倉駅へと戻りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/0e/59e8bfab5f6d4869c430921c1b97a0d7.jpg)
小倉駅、山陽新幹線のりばへの入口。
在来線のりばの北側に、隣接しています。
ここから、京都への最終の行程が始まります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/ad/f15c12580cf023820ae4857c042b218e.jpg)
山陽新幹線は、小倉を出発すると、すぐに新関門トンネルへ突入して、九州に別れを告げます。
小倉の次の駅は、山口県の新下関です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/2d/a28d47757dc13005115a187e6572068c.jpg)
小倉を13時49分に出発する、東京行の「のぞみ34号」が、ホームへ進入してきました。
この旅のトリを飾る列車となります。
乗車して、ホッと一息。
改めて、旅の余韻に浸っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/d7/1acae0fa87f3bf9ef7bed17aa605a918.jpg)
姫路を通過時、奇跡的に姫路城を捉えることに成功!
手前の建物の屋上広告塔も、姫路城の意匠となっていますね。
平成27年(2015年)3月竣工の、「平成の大修理」最終局面に入っていた、この時の姫路城。
長らく天守を覆っていた、仮設の覆いも取り払われて、「白鷺城(はくろじょう)」の別称に相応しい、秀麗な姿を見せていました♪
京都へは、あと45分程で到着です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/55/1af20f2eba6a1ce90142e5f5562781a3.jpg)
16時15分、小倉から約2時間半で、「のぞみ34号」は、京都へ到着しました。
1泊2日の、慌ただしい年の瀬東九州巡りの旅、ここに完結です。
別府や湯布院といった、有名スポットのすぐ傍まで来ていながら立ち寄らずに、どちらかといえばマイナーな場所巡りに終始しましたが、関サバを味わうことが目的であったので、自分としては、大いに満足した旅でした。
宇佐神宮や、宿泊した日出についても、時間の流れをゆったりと感じることができ、寛いだ気分で過ごすことができました。
日出へは、城下カレイを求めて、またふらりと立ち寄ってみたいものですね。
「冬の東九州巡り」 了
平成27年(2015年)のゴールデンウィークに赴いた九州行の、最終日に寄せていただいた鰻屋さんへは、実はこの時が初の訪問なのでした。
「鰻の美味しい街」であった小倉を初めて実感したことから、すっかり小倉が気に入ってしまいましたw
鰻を満喫した後、小倉駅へと戻り新幹線に乗車、京都への最終行程に就きました。
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/07/a2a8ece6f671b9f9a585f412d37791e1.jpg)
小倉駅から徒歩数分の至近に、目指すお店の「川淀」があります。
駅前の商店街にあるお店は、間口が狭く、ともすれば見過ごしてしまいそう(実際、2度程お店の前を通り過ぎてウロウロしました;)ですが、創業60年を数える老舗です!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/51/807eb8f256c7fc69d3053a744000784f.jpg)
前菜。
海苔とカイワレで隠れてしまっているのは、山芋です。
シャリシャリと、心地良い歯応えを楽しみました。
蒲鉾に山葵というのも、良く合いますね♪
右の鉢のものは…覚えていません(爆)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/1b/b03aca5ecb15dfde1d9f0956d0fc3bf9.jpg)
小鉢一品で出てきたものは、焼き茄子でした。
ボリュームもしっかりした茄子が隠れる程に、鰹節が掛けられています。
小倉、豪快ですね!
良く効く生姜のスッキリした風味とマッチして、あっという間に平らげましたw
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/92/3a68dfd01c1ee2759c153df402c887af.jpg)
前菜と小鉢で、胃袋も慣らされてw、いよいよ鰻のお出まし~♪
まずは、白焼きです。
ふっくらとした食感と、しっかりとした歯応えとの、絶妙な按配が堪らない美味しさに感動!
鰻本来の旨味も、ダイレクトに堪能することができました。
あっさりとした白焼きには、山葵や生姜も良く合います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/73/fb4c9e4360e08b1ded50784b1c05cc88.jpg)
続いて、蒲焼き。
うな重にしていただきました^^
あっさりとした風味の白焼きに対して、こちらは円やかなタレのコクとの、素晴らしい組み合わせ!
飴色の、食欲をそそる焼き色にも、目を奪われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/12/df03eaae5b4750c2d175f86eab6e4f8c.jpg)
もちろん、肝吸いも付いてきます!
独特の食感のある肝もまた、私の大好物です♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/49/0e1a34e8bbfa61819cc947a29a6c642b.jpg)
うな重に山椒を振り掛けて。
蒲焼きと山椒との組み合わせも、誰が最初に考えたのでしょうね。。。
脂の乗った鰻の身のコクを、甘辛のタレが一層引き立てる堪らない美味しさを、山椒が程良く引き締めてくれます。
脂が乗っていながら、胃にもたれない、心地良い満腹感の幸せに身を委ねます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/91/2956c6c8f26abfe0ff3fe2a5d88a70ba.jpg)
デザートは、アイスクリームとフルーツ。
後口も爽やかに、この旅最後の美食も、美味しくいただきました!
「九州の入口に、こんなにも美味しい鰻を楽しむことができる街があるとは…!」と、嬉しい発見に再訪を誓いつつ、お店を辞去。
小倉駅へと戻りました。
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/0e/59e8bfab5f6d4869c430921c1b97a0d7.jpg)
小倉駅、山陽新幹線のりばへの入口。
在来線のりばの北側に、隣接しています。
ここから、京都への最終の行程が始まります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/ad/f15c12580cf023820ae4857c042b218e.jpg)
山陽新幹線は、小倉を出発すると、すぐに新関門トンネルへ突入して、九州に別れを告げます。
小倉の次の駅は、山口県の新下関です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/2d/a28d47757dc13005115a187e6572068c.jpg)
小倉を13時49分に出発する、東京行の「のぞみ34号」が、ホームへ進入してきました。
この旅のトリを飾る列車となります。
乗車して、ホッと一息。
改めて、旅の余韻に浸っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/d7/1acae0fa87f3bf9ef7bed17aa605a918.jpg)
姫路を通過時、奇跡的に姫路城を捉えることに成功!
手前の建物の屋上広告塔も、姫路城の意匠となっていますね。
平成27年(2015年)3月竣工の、「平成の大修理」最終局面に入っていた、この時の姫路城。
長らく天守を覆っていた、仮設の覆いも取り払われて、「白鷺城(はくろじょう)」の別称に相応しい、秀麗な姿を見せていました♪
京都へは、あと45分程で到着です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/55/1af20f2eba6a1ce90142e5f5562781a3.jpg)
16時15分、小倉から約2時間半で、「のぞみ34号」は、京都へ到着しました。
1泊2日の、慌ただしい年の瀬東九州巡りの旅、ここに完結です。
別府や湯布院といった、有名スポットのすぐ傍まで来ていながら立ち寄らずに、どちらかといえばマイナーな場所巡りに終始しましたが、関サバを味わうことが目的であったので、自分としては、大いに満足した旅でした。
宇佐神宮や、宿泊した日出についても、時間の流れをゆったりと感じることができ、寛いだ気分で過ごすことができました。
日出へは、城下カレイを求めて、またふらりと立ち寄ってみたいものですね。
「冬の東九州巡り」 了
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます